アメリカのアートといえば、ポップアートや抽象主義の印象が強調されていますが、アメリカでは建国以来、写実的な絵画に根強い人気があり、その流れは近代、スーパーレアリズムからコンピュータアートやコンピュータ・グラフィックへ繋がって行きました。商業芸術と純粋芸術の自由な交流の中から発展した幅広いアートが楽しめるのがアメリカの魅力です。
新大陸で 産業を興し、19世紀にはヨーロッパを凌ぐ大国となったアメリカが意識し続けたのが、ローマやギリシャまで遡る歴史を有したヨーロッパの文化・ 芸術でした。
カーネギーやロックフェラーをはじめ、大財閥のコレクションを筆頭に、アメリカにはヨーロッパでさえ見られないほどの世界中のアートを一堂に集めた美術館・博物館が点在しています。
公的に管理されているミュージアム以外にも、プライベートなコレクション、個人アーティストのギャラリー、アート集団のプレゼンテーションの場などがあり、アートは平面を越え、立体造作物や建造物まで広がり、訪れる人を魅了してやみません。
時を超え、常に呼吸し生き続けている、異文化の集うアメリカならではのアートに出会えるアメリカ。パブリックアート、ストリートアートも多く、街を散策しているだけでも芸術的な気分に浸ることができます。
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