CSR
2017年5月8日
ANAグループは「食」に関する分野で活躍をめざす学生を応援します!

2017年3月8日に、三重県とANAホールディングスの包括連携協定一周年事業として、「みえ食の人材フォーラム」を三重県総合文化センターにて開催しました。

「世界を視野に『食』の分野で活躍するために大切なこと」をテーマに開催されたこのフォーラム。なんと約200名の三重県内の学生に参加いただきました!

今回のフォーラムは二部構成にて実施。

パネラーとして、ANA執行役員の丹治中部支社長、ANAケータリングサービス株式会社 洋食総括部の吉倉参与、ANAビジネスソリューション株式会社大阪支店 佐野川谷 副支店長が登壇しました。

一部では、三重県の鈴木英敬知事がインタビュアーとなってトークライブを実施。
パネラーの発信する言葉に、皆さんの目は真剣そのものでした。丹治支社長からは、「学生時代には、学問だけでなく特に部活動などを通して、仲間と共に目標に向かって努力し、協力して取り組んでいくことの素晴らしさを学んでほしい。また、現代はインターネットなどで気軽に情報にアクセスできる。そういった情報を鵜呑みにせず、自らの五感をフル活用して様々な体験をしてほしい。」と自らの経験を交えて熱いメッセージを送りました。

二部では、機内食トップシェフの講座、客室乗務員のおもてなし講座、機内食実技指導を行いました。学生の皆さんからは「聞いてみたいテーマの話をじっくり聞けて、貴重な経験になった」、「機内食がどのように作られているのかを今まで知らなかったのでとても勉強になった」と、好評。

ANAグループは今後も継続して、地域振興につながる取り組みを地域と一体となって行ってまいります。