ANA OPEN 2012 GOLF TOURNAMENT 歴史を動かす一打がある。40th ANNIVERSARY

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第1回(1973年)

賞金総額:2,000万円
優勝賞金:400万円

優勝者

優勝者:尾崎将司(トータルスコア283)
2位:謝 敏男(トータルスコア285)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

この年から始まった『全日空札幌オープン』は、初大会からドラマティックな結末となりました。15メートルの強風が吹く大荒れの最終日、首位から6ストロークも離されていた尾崎将司選手が、1イーグル、5バーディー、2ボギーのトータル5アンダーでホールアウト。上位陣が天候に苦しむ中、強風を味方につけた尾崎選手が、前日12位から一気に逆転を果たし、この年2勝目を劇的な逆転勝利で飾りました。

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第2回(1974年)

賞金総額:2,000万円
優勝賞金:400万円

優勝者

優勝者:尾崎将司(トータルスコア282)
2位:青木 功(トータルスコア282)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

第2回は日本ゴルフ界の二大スター、尾崎将司選手と青木功選手の一騎打ちとなりました。最終日、暴風雨の中イーブンでスタートした尾崎選手は、7つのバーディーでトータル6アンダーと猛チャージ。逆にこの日2ボギーとふるわなかった青木選手は、一日で8打差を並ばれてしまいます。3ホールで競うプレーオフでも決着はつかず、迎えた4ホール目。青木選手がギブアップし、尾崎選手が第1回に続き大会2連覇を成し遂げました。

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第3回(1975年)

賞金総額:2,000万円
優勝賞金:400万円

優勝者

優勝者:謝 永郁(トータルスコア277)
2位:村上 隆(トータルスコア279)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

尾崎将司選手の3連覇が期待された第3回、3日目に首位に躍り出たのは台湾出身のベテラン、謝永郁選手。最終日、追いすがる村上隆選手に一度は並ばれるものの見事振り切り、通算11アンダーで本大会初優勝、この年3勝目をあげました。また、第1回は6打差、第2回は8打差を最終日に逆転してきた尾崎選手でしたが、3度目の奇跡とはならず、通算5アンダーの3位でフィニッシュしました。

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第4回(1976年)

賞金総額:3,000万円
優勝賞金:600万円

優勝者

優勝者:村上 隆(トータルスコア285)
2位:尾崎将司(トータルスコア288)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

前年の1975年、四冠王を達成したもののこの年はここまで不振を極めていた村上隆選手。最終日は6位スタートながら、12番ホールでイーグルを出すなど67の好スコア。上位が崩れたこともあり、通算20勝目を達成しました。また、2位には尾崎将司選手、3位には青木功選手と「ビッグ3」がそろい踏み。ベストアマはこのとき日本大学三年生の倉本昌弘選手が手にしたことも話題になりました。

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第5回(1977年)

賞金総額:3,000万円
優勝賞金:600万円

優勝者

優勝者:杉原輝雄(トータルスコア287)
2位:宮本康弘(トータルスコア288)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

第5回は「日本プロゴルフ界のドン」こと杉原輝雄選手が大会初優勝を飾りました。圧巻は最終日、3番ホールの15メートルのバーディーパット。ドライバーの飛距離ではなく、テクニックを駆使した杉原選手はこの日を手堅くパープレーでまとめ、逆転勝利と相成ったのです。この年40歳の杉原選手は通算33勝目を挙げ、この時点で中村寅吉選手、尾崎将司選手と並ぶ日本最多勝記録となりました。

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第6回(1978年)

賞金総額:3,000万円
優勝賞金:600万円

優勝者

優勝者:杉原輝雄(トータルスコア284)
2位:小林富士夫(トータルスコア285)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

第6回の最終日、最終組は杉原輝雄選手、青木功選手、中島常幸選手。トッププロ同士の激突となり大きな注目を集めました。この中で最も小柄で年長の杉原選手は、精密機械のようなゴルフで圧倒します。飛ばし屋の二人とは対照的に、ウッドでピンに絡めるなど、通算4アンダーで優勝。杉原選手は通算34勝とし、史上2位の中村寅吉選手に並びました。また、尾崎健夫選手は当時自己最高の3位に入賞しました。

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第7回(1979年)

賞金総額:3,000万円
優勝賞金:600万円

優勝者

優勝者:G.マーシュ(トータルスコア284)
2位:新井規矩雄(トータルスコア286)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

世界を股にかけて活躍したことから「渡り鳥」の愛称で親しまれたオーストラリア出身のG.マーシュ選手。第7回の最終日、堅実なゴルフでイーブンパーにまとめ大会初優勝、日本では2年4ヶ月ぶり、通算7つめの勝利をあげました。一昨年、昨年と大会2連覇中の杉原輝雄選手は6位に終わり、3連覇とはなりませんでした。また、ドラコン賞を獲得した湯原信光選手がベストアマに輝きました。

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第8回(1980年)

賞金総額:3,000万円
優勝賞金:600万円

優勝者

優勝者:杉原輝雄(トータルスコア283)
2位:新井規矩雄(トータルスコア284)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

第8回の最終日、最終組は尾崎将司選手、新井規矩雄選手、青木功選手と、当代きっての飛ばし屋・技巧派が勢ぞろい。スタートから名勝負を繰り広げますが、抜け出したのは前日4位につけていたベテラン杉原輝雄選手でした。杉原選手は3番ホールからなんと5連続バーディー。15番ホールでは木に遮られショットができない危機に陥るも、左打ちで見事切り抜け、3度目の大会制覇を成し遂げました。

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第9回(1981年)

賞金総額:3,000万円
優勝賞金:600万円

優勝者

優勝者:倉本昌弘(トータルスコア282)
2位:新井規矩雄(トータルスコア285)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

第9回の主役は、この年鳴り物入りでプロデビューした「スーパー・ルーキー」倉本昌弘選手。「ポパイ」の異名通り豪快なショットで並み居るプロを凌駕し、4日間首位を譲らない完全勝利を達成しました。しかもプロ8戦目にして5勝目という快挙。ニュースターの誕生に世間は熱狂しました。また、前日8オーバーだった青木功選手が最終日に10バーディーをあげコースタイ記録の64をマーク。47位から7位に浮上しました。

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第10回(1982年)

賞金総額:4,000万円
優勝賞金:800万円

優勝者

優勝者:鈴木規夫(トータルスコア278)
2位:青木 功(トータルスコア279)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

2位に1打差の首位で最終日をスタートした鈴木規夫選手。羽川豊選手に一時は逆転され2打差をつけられるも、我慢のゴルフに徹し通算10アンダーで逃げ切ります。プロ通算19勝、九州オープンに続いてこの年2勝目をあげました。青木功選手は鈴木選手を猛追するも1打差の2位。この年初優勝を惜しくも逃した羽川選手は尾崎将司選手、中島常幸選手らと並んで通算8アンダー、3位となりました。

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第11回(1983年)

賞金総額:4,000万円
優勝賞金:800万円

優勝者

優勝者:中島常幸(トータルスコア282)
2位:青木 功(トータルスコア287)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

第11回、躍動したのはこの年絶好調の中島常幸選手。最終日トップと1打差の2位でスタートすると、17番、18番で連続バーディーをとるなど安定したゴルフを繰り広げます。終わってみればトータル6アンダーでこの年7勝目。2位の青木功選手に5打差をつける大差で、本大会初勝利を飾りました。また、中島選手はこの年このまま好調を維持し、前年に引き続き二年連続の賞金王に輝きます。

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第12回(1984年)

賞金総額:4,000万円
優勝賞金:720万円

優勝者

優勝者:泉川ピート(トータルスコア280)
2位:高橋五月(トータルスコア280)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

激しい争いとなった第12回を制したのはプロ7年目の泉川ピート選手。最終日2打差の5位スタートながら、5バーディー、1ボギーのトータル8アンダーで、高橋五月選手とのプレーオフに突入します。泉川選手は最初のホールで8メートルのロングパットを沈め、この年の 3勝目、通算5勝目をあげました。また、尾崎将司選手、尾崎直道選手が初めて最終日の最終組でプレー。兄弟対決が話題を呼び、多くのギャラリーが集まりました。

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第13回(1985年)

賞金総額:5,000万円
優勝賞金:900万円

優勝者

優勝者:中島常幸(トータルスコア277)
2位:倉本昌弘(トータルスコア279)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

初日から好調をキープしたのは中島常幸選手。迎えた最終日、倉本昌弘選手に一度は追いつかれるものの、16番、17番での連続バーディーで振り切り、この年3勝目。終わってみれば4日間一度も首位を明け渡さないゴルフで、通算27勝目をあげました。この年、最終日に崩れる傾向があったもののこの勝利をきっかけに中島選手は賞金王レースを快走し、通算3度目の賞金王に輝きました。

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第14回(1986年)

賞金総額:5,000万円
優勝賞金:900万円

優勝者

優勝者:倉本昌弘(トータルスコア281)
2位:青木 功(トータルスコア283)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

第14回の最終日はあいにくの悪天候。冷たい雨が降りしきる中、首位タイでスタートした倉本昌弘選手は、11番までパープレーと堅実なゴルフを展開します。ライバルと思われた尾崎将司選手、青木功選手が早々にトップ争いから脱落すると、12番以降は一気果敢に3つのバーディーを奪取し、トータル7アンダーで逃げ切りに成功。倉本選手はこの年初勝利、およそ1年ぶりの通算17勝を飾りました。

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第15回(1987年)

賞金総額:5,000万円
優勝賞金:900万円

優勝者

優勝者:青木 功(トータルスコア282)
2位:渡辺 司(トータルスコア283)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 由仁コース

例年上位争いの常連ながら、これまで本大会未勝利の青木功選手。45歳となったこの年は最終日をイーブンパーで通算6アンダーをキープし大会初勝利。この勝利で青木選手は尾崎将司選手、杉原輝雄選手と並ぶプロ通算51勝目、当時の日本タイ記録となりました。また、2位にはプロ7年目の渡辺司選手が通算5アンダーで師匠青木選手を最後まで苦しめる大健闘を見せました。

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第16回(1988年)

賞金総額:7,000万円
優勝賞金:1,260万円

優勝者

優勝者:尾崎直道(トータルスコア278)
2位:B.ジョーンズ(トータルスコア278)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 由仁コース

前日まで11アンダーの好スコアで首位を走ったのは尾崎直道選手。最終日は一つスコアを落として10アンダーでホールアウトします。逆に一つスコアを伸ばして並んだのがB.ジョーンズ選手。尾崎選手とジョーンズ選手はこの年の5月に続き 二度目のプレーオフに突入します。5月は惜しくもジョーンズ選手に敗れた尾崎選手でしたが、迎えた3ホール目、パーでまとめてこの年3勝目、通算9勝目。見事、雪辱を果たしました。

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第17回(1989年)

賞金総額:7,000万円
優勝賞金:1,260万円

優勝者

優勝者:尾崎将司(トータルスコア280)
2位:I.ウーズナム(トータルスコア286)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

第17回は尾崎将司選手の独壇場。2位のI.ウーズナム選手に6打差をつける余裕のゴルフで圧倒します。終わってみれば8アンダーで、通算64勝目。第2回以来、久々の本大会勝利となりました。この年の尾崎選手の成績は、この時点で 12戦6勝と驚異の勝率五割。昨年自らがつくった賞金額の年間記録越えを確実にするなど、40歳を超えてからも進化を続けるトッププロの底力を見せつけました。

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第18回(1990年)

賞金総額:9,000万円
優勝賞金:1,620万円

優勝者

優勝者:中島常幸(トータルスコア277)
2位:尾崎将司(トータルスコア280)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

第18回は大会名が『全日空オープン』から2012年現在まで続く『ANAオープン』に変更になった記念の大会。最終日、中島常幸選手が尾崎将司選手に1打差まで詰め寄られる接戦となります。しかし、中島選手が得意のロングパットを決め、16番、18番でバーディー奪取。通算11アンダーで逃げ切り、5年ぶり3度目の本大会勝利をあげました。中島選手はこの年2勝目となりました。

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第19回(1991年)

賞金総額:1億円
優勝賞金:1,800万円

優勝者

優勝者:大町昭義(トータルスコア282)
2位:川岸良兼(トータルスコア284)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

最終日、2位に2打差をつける首位でスタートしたのは青木軍団の大町昭義選手。攻撃的なゴルフで着実にスコアを伸ばします。最終日は3バーディー、2ボギーのトータル6アンダーで、この年うれしい初勝利。また、逆転優勝を狙った期待のホープ川岸良兼選手は5バーディー、4ボギーとスコアを伸ばせずトータル4アンダーの2位となりました。3位はトータル2アンダーで前年の覇者中島常幸選手が入賞。

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第20回(1992年)

賞金総額:1億円
優勝賞金:1,800万円

優勝者

優勝者:尾崎将司(トータルスコア280)
2位:川岸良兼(トータルスコア284)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

記念すべき第20回大会は、まるで20年前の再現でした。最終日、第1回のチャンピオンである尾崎将司選手が雨と強風の最悪のコンディションの中、2バーディー、2ボギーでフィニッシュ。2位に4打差をつけるトータル8アンダーで、栄冠に輝きました。尾崎選手はこの年5勝目で、通算プロ76勝目。この年の獲得賞金が13試合目にして1億の大台を突破し、自身の持つ最速記録を更新しました。

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第21回(1993年)

賞金総額:1億円
優勝賞金:1,800万円

優勝者

優勝者:中島常幸(トータルスコア274)
2位:尾崎直道、高橋勝成、P.シニア(トータルスコア278)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 由仁コース

第21回、初日から快走したのは中島常幸選手。最終日はスコアを落とすもののトータル14アンダーにまとめます。終わってみれば2位に4打差をつけた余裕の勝利。本大会3年ぶり、4度目の優勝を遂げ、この年の4月に逝去した母へ捧げる勝利となりました。中島選手は前年の日本プロマッチプレー以来、378日ぶりのツアーV。2位には尾崎直道選手、高橋勝成選手、P.シニア選手の三人が並びました。

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第22回(1994年)

賞金総額:1億円
優勝賞金:1,800万円

優勝者

優勝者:尾崎将司(トータルスコア268)
2位:室田 淳(トータルスコア277)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

第22回は尾崎将司選手の日本記録更新に注目が集まりました。当時の72ホール最小スコアは、1987年に倉本昌弘選手が記録した24アンダー(264)。尾崎選手は最終日の14番でバーディーを奪取し、記録更新まであと一つに迫ります。しかし、17番、18番と連続ダブルボギーで惜しくも記録更新はならず。しかし、通算20アンダーの268は2位に9打差をつける大会最高記録。2012年現在、未だ破られていないレコードです。

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第23回(1995年)

賞金総額:1億円
優勝賞金:1,800万円

優勝者

優勝者:尾崎将司(トータルスコア279)
2位:E.エルス(トータルスコア282)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

トップを走る尾崎将司選手は、最終日2位に一打差につけられてスタート。尾崎選手を追いかけるのは、前年の全米オープン覇者のE.エルス選手。これが尾崎選手の競争心に火をつけ、17番ホールで10メートルのバーディーパットを決めるなど貫禄を見せつけます。結局、ボギーなしの4バーディーで、尾崎選手が通算9アンダーで逃げ切り優勝、通算90勝目をあげました。エルス選手は3打差の2位となりました。

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第24回(1996年)

賞金総額:1億円
優勝賞金:1,800万円

優勝者

優勝者:C.フランコ(トータルスコア282)
2位:倉本昌弘(トータルスコア283)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

第24回は、パラグアイ出身のC.フランコ選手が通算6アンダーで、この年初優勝。しかし、大会を湧かせたのは「暴れん坊」の異名を持つアメリカ出身のJ.デーリー選手。1995年の全英オープンで優勝したこともある実績の持ち主で、100キロ超の巨体から放たれる豪快なショットで観客を沸かせます。しかしこの大会ではドライバーを折り、2連続空振りをするなど散々な結果に。結局60位タイに終わりました。

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第25回(1997年)

賞金総額:1億円
優勝賞金:1,800万円

優勝者

優勝者:横田真一(トータルスコア273)
2位:尾崎健夫、Z.モウ(トータルスコア276)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

2日目から首位に立ったのは、プロ入り4年目の横田真一選手。最終日も6バーディー、2ボギーの4アンダーと好調を維持し、通算15アンダーで自身初優勝を飾りました。1997年、ゴルフ界は初優勝者ラッシュの年で、横田選手で11人目。ゴルフ界に新しい風が吹いた1年でした。猛追したもののトータル12アンダーに終わった尾崎健夫選手が2位に。アメリカで賞金王の経験もあるN.プライス選手は21位で、結果を残せませんでした。

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第26回(1998年)

賞金総額:1億円
優勝賞金:1,800万円

優勝者

優勝者:深堀圭一郎(トータルスコア279)
2位:宮本勝昌、L.ジャンセン(トータルスコア281)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

第26回は若手プロ同士による逆転劇が繰り広げられました。最終日首位でスタートしたのは宮本勝昌選手。しかし、3番ホールでミスをすると、深堀圭一郎選手に並ばれてしまいます。この日の深堀選手は冷静そのもの。ショットが冴え渡り、着実にフェアウェイをキープし続けます。5番ホールで宮本選手の追い抜きに成功。そのまま通算9アンダーで逃げ切り、およそ1年半ぶりとなるツアー2勝目を飾りました。

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第27回(1999年)

賞金総額:1億円
優勝賞金:2,000万円

優勝者

優勝者:細川和彦(トータルスコア277)
2位:尾崎直道、友利勝良(トータルスコア278)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

この年2位が4回と優勝を逃してばかりの細川和彦選手でしたが、第27回最終日は単独首位スタートとなります。17番終了時点で友利勝良選手に1打差に迫られますが、焦らずホールアウトし、見事通算5勝目をあげました。細川選手は5勝目をあげるまでは父に結婚を許してもらえなかったのですが、この勝利で成就。晴れて恋人との結婚許可も手に入れ話題になりました。2位には1打差で尾崎直道選手と友利選手が並びました。

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第28回(2000年)

賞金総額:1億円
優勝賞金:2,000万円

優勝者

優勝者:佐藤信人(トータルスコア282)
2位:C.ぺーニャ(トータルスコア283)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

第28回の優勝者は佐藤信人選手。尾崎直道選手やC.ぺーニャ選手を振り切り、通算6アンダーでこの年3勝目をあげます。佐藤選手は獲得賞金がこの時点で1億1,360万9,600円。これは当時、この時期の獲得賞金としては最高額で、1億円突破のスピードも3位。賞金王の最有力候補に躍り出ました。2位にはぺーニャ選手が1打差でランクイン。18番のバーディーパットを惜しくも外し、プレーオフ突入とはなりませんでした。

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第29回(2001年)

賞金総額:1億円
優勝賞金:2,000万円

優勝者

優勝者:林 根基(トータルスコア273)
2位:中嶋常幸、金城和弘(トータルスコア275)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

第29回の覇者は台湾出身の林根基選手。強風の中でも有利な低い弾道のパンチショットを操り、追いすがる中嶋常幸選手、金城和弘選手を振り切ります。結局、通算15アンダーとして、この年2勝目をあげました。これまで日本ツアーでコツコツと7年戦ってきた林選手は、この勝利で日本ツアー賞金王レーストップに急浮上。突如現れた35歳の苦労人が初めて賞金王レースに参入し、注目を集めました。

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第30回(2002年)

賞金総額:1億円
優勝賞金:2,000万円

優勝者

優勝者:尾崎将司(トータルスコア271)
2位:藤田寛之(トータルスコア272)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

この年55歳となる尾崎将司選手でしたが、最終日は藤田寛之選手に1打差をつけたトップでスタート。一度は藤田選手に逆転されますが、16番でバーディーを奪取し並びます。17番で再逆転しトータル17アンダーで本大会7度目の優勝となりました。尾崎選手は777日ぶりの勝利をあげ、プロ通算113勝。自らの持つツアー最年長勝利記録を塗り替えました。アマの宮里優作選手が6位になったことも話題になりました。

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第31回(2003年)

賞金総額:1億円
優勝賞金:2,000万円

優勝者

優勝者:葉 偉志(トータルスコア277)
2位:米山 剛、尾崎将司(トータルスコア278)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

最終日、尾崎将司選手と葉偉志選手が10アンダーで並び、米山剛選手、真板潔選手、手嶋多一選手、横田真一選手が9アンダーで追いかけるデッドヒートとなった第31回。16番ホールで尾崎選手が見事なバーディーで沈めるも、18番ホール第2打はまさかのグリーン左のラフへ。追いかける葉選手は第2打でオングリーン、ロングバットを見事に沈めてバーディーとします。結果、ボギーの尾崎選手を押さえ、初制覇を成し遂げました。

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第32回(2004年)

賞金総額:1億円
優勝賞金:2,000万円

優勝者

優勝者:C.プラポール(トータルスコア271)
2位:Y.E.ヤン(トータルスコア272)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

第32回の主役はタイ出身のC.プラポール選手。1998年にアジアンツアーで2勝、この年の2004年から日本ツアーに本格参戦しました。最終日、外せばプレーオフという状況にもかかわらず、強い精神力で3メートルのパットを沈め、見事栄冠に。終わってみれば3日間一度も首位を明け渡さない安定したスコアで、日本ツアー史上初のタイ人チャンピオンに輝きました。

情報提供:社団法人日本ゴルフツアー機構

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第33回(2005年)

賞金総額:1億円
優勝賞金:2,000万円

優勝者

優勝者:深堀圭一郎(トータルスコア274)
2位:今野康晴(トータルスコア274)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

注目は最終日・最終組の深堀圭一郎選手と今野康晴選手。トップを走る今野選手を、深堀選手が17番でバーディーを出して捉えます。迎えた最終18番、両者一歩も譲らず大会史上4度目のプレーオフに突入。プレーオフ1ホール目、深掘選手がバーディーを慎重に沈めて、1998年以来の本大会2勝目を手にしました。また、「スーパー中学生」ことアマチュアの伊藤涼太選手も、トータル9アンダーで12位タイと大健闘しました。

情報提供:社団法人日本ゴルフツアー機構

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第34回(2006年)

賞金総額:1億円
優勝賞金:2,000万円

優勝者

優勝者:近藤智弘(トータルスコア274)
2位:真板 潔、横尾 要(トータルスコア275)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

史上希に見る大混戦となった第34回。最終日、近藤智弘選手と塚田好宣選手がトップタイでスタートするも、塚田選手は後半崩れて後退してしまいます。代わりにスコアを伸ばしたのが真板潔選手と横尾要選手。両選手ともにトータル9アンダーまで伸ばしますが、近藤選手が9番ホールで見事なチップインイーグルで一気にスコアを伸ばし、そのまま10アンダーで逃げ切り。近藤選手はこの年の日本プロに続くツアー2勝目をあげました。

情報提供:社団法人日本ゴルフツアー機構

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第35回(2007年)

賞金総額:1億円
優勝賞金:2,000万円

優勝者

優勝者:篠崎紀夫(トータルスコア277)
2位:C.プラポール、今野康晴(トータルスコア277)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

第35回は大会屈指の名勝負が繰り広げられました。今野康晴選手、篠崎紀夫選手、C.プラポール選手の3人がトータルスコア277で並び、プレーオフへ。最初のホールは3人ともボギーながら、2ホール目で今野選手がダブルボギーで脱落。その後は篠崎選手、プラポール選手が両者譲らず迎えた5ホール目。プラポール選手はダブルボギーで終了。篠崎選手はラストパットで苦戦しますが、プロ16年目にして涙の初優勝を飾りました。

情報提供:社団法人日本ゴルフツアー機構

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第36回(2008年)

賞金総額:1億3,000万円
優勝賞金:2,600万円

優勝者

優勝者:矢野 東(トータルスコア273)
2位:中嶋常幸、武藤俊憲(トータルスコア277)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

決勝ラウンド最終日。前日2位に3打差をつけ単独首位に立った矢野東選手は、一時は片山晋呉選手に1打差に詰め寄られるも、後半に連続バーディーを奪うなど最後まで冷静なゴルフを展開します。結果、トータル15アンダーとし、2位に4打差をつける快勝で今季初優勝を飾りました。2位には11アンダーの中嶋常幸選手と武藤俊憲選手。中嶋選手は13番から3連続バーディーで2打差まで迫るも、あと一歩及びませんでした。

情報提供:社団法人日本ゴルフツアー機構

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第37回(2009年)

賞金総額:1億1,000万円
優勝賞金:2,200万円

優勝者

優勝者:谷口 徹(トータルスコア272)
2位:金 庚泰、中嶋常幸、山下和宏(トータルスコア276)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

最終日、首位スタートは2位に5打差をつけた谷口徹選手。6、7番の連続ボギーで5度目の優勝を狙う中嶋常幸選手に2打差まで迫られましたが、その後は安定感のあるプレーでスコアをキープ。トータル16アンダーで、嬉しい約2年ぶりのツアー通算15勝目をあげました。また、第37回の注目はこの大会ホストプロとして参加した石川遼選手。自身初の1ラウンド2イーグルを奪い、最後までギャラリーを魅了しました。

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第38回(2010年)

賞金総額:1億1,000万円
優勝賞金:2,200万円

優勝者

優勝者:池田勇太(トータルスコア274)
2位:J.チョイ、金 度勲(トータルスコア275)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

第38回の主役は「若大将」こと池田勇太選手。最終日、2位に2打差をつけて首位スタートした池田選手は、8番でチップインバーディーを決めるなど順調にスコアを伸ばします。最終ホールまでもつれ込む大接戦の展開になるも、ツアー通算6勝目をあげました。ホストプロとして参加した石川遼選手は、最終日15番から3連続バーディーを奪い67をマーク。12位タイまで順位を上げ、ギャラリーを沸かせました。

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第39回(2011年)

賞金総額:1億1,000万円
優勝賞金:2,200万円

優勝者

優勝者:K.バーンズ(トータルスコア275)
2位:近藤共弘、片山晋呉、小田孔明(トータルスコア276)

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

第39回最終日は雨が降りしきる中、白熱の優勝争いが繰り広げられました。首位タイでスタートしたK.バーンズ選手に追いすがったのは片山晋呉選手、近藤共弘選手、小田孔明選手。猛追しますが、手堅くスコアをまとめたバーンズ選手がトータル13アンダーで優勝しました。また、石川遼選手以来のアマチュアとしてのツアー優勝を狙った杉並学院高校1年生の伊藤誠道選手は単独6位、ベストアマチュア賞を獲得しました。

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第40回(2012年)

賞金総額:1億1,000万円
優勝賞金:2,200万円

優勝者

コース:札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

2012年は40周年となる記念すべき節目の大会。見どころは2012年賞金ランキングでトップを走るB.ジョーンズ選手と2位につける藤田寛之選手(7月末時点)。また、ディフェンディングチャンピオンのK.バーンズ選手の二連覇、石川遼選手のANAオープン初勝利にも期待がかかります。
果たして今年はどのようなドラマが生まれるのでしょうか。

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第40回ANAオープンゴルフトーナメント。9/12(水)アマ・プロチャリティ・13(木)、14(金)予選ラウンド・15(土)、16(日)決勝ラウンド。札幌ゴルフクラブ 輪厚コース

2012 ANAオープンゴルフトーナメント第40回優勝者藤田寛之選手

トピックス

決勝2日目(最終日)の総評

2012年9月16日(日)雨のち曇り
  • 決勝2日目
  • 決勝1日目
  • 予選2日目
  • 予選1日目

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ANA OPENゴルフトーナメント決勝2日目
オープン最終日、時折雨も降るコンディションの中、白熱の優勝争いが繰り広げられた。・・・・ 詳細はこちら

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ANAオープンゴルフトーナメントは、40周年を迎えました

1973年、夏。北海道北広島市、札幌ゴルフ倶楽部・輪厚コース。
その時、その場所で、「ANAオープン」の記念すべき第1回大会が開催されました。
そして、これまでに39回の大会を重ね、数々の名勝負が北の大地から生まれました。 大会概要はこちら

アクセス

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9/13(木)~16(日)
地下鉄福住駅・JR北広島駅~輪厚コース間無料送迎バスが運行されます。
(ジェイ・アール北海道バス)詳細はこちら

チケット情報

前売券は、7枚つづり/各日共通4枚、アマプロチャリティトーナメント観戦券、オリジナルグッズ引換券、札幌ゴルフ倶楽部特別平日優待券付でお得になっております。つづきを読む