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ツアーディレクターとは
JGTO ツアーディレクター / 競技運営部
部長 小山和顕 氏
■トーナメント
今年第38回を数える歴史のあるトーナメントです。現在開催されているトーナメントで使用されるコースでは、唯一の高麗グリーンとなっているのが最大の特徴ですね。
■コース
芝目がありながらも、丁寧なメンテナンスでスムーズな転がりをここ数年で実現したグリーンは、アンジュレーションをよく見極めなければ克服できません。
グリーンを制する選手が上位になる傾向があります。また、大会は真夏の8月中旬〜下旬の開催で非常に暑いですし、ラフも長いセッティングになっているので、ラフに入れた選手には0.5ストローク程度のハンディが生まれるようになっています。
立地としては福岡市内から高速道路で40分ほど、福岡空港から筑紫線で1本で駅まで来ることができ(45分ほど)、駅からギャラリーバスもあります。
■高麗グリーンの特徴は?
海外では東南アジアで使われることが多い芝です。
ベントグリーンとのもっとも大きな違いは、最後のひと転がりですね。ベントグリーンであれば球がスッとのびるところが、高麗は最後ピタリととまってしまう。その差をしっかりと見極め、強めにまっすぐ、やまをかけずに、打てる選手は、成績も上位に位置するのではないでしょうか。
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このトーナメントの場合は、例年8月末に行われますので「熱い!」がテーマです。
熱い!男の戦いを演出できるようなセッティングを心がけています。
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この特徴のあるグリーンを制することと、パー5のホールで、イーグル・バーディを奪って、スコアを伸ばせるかが、このコースの攻略のポイントになります。
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手嶋多一選手や湯原信光選手、甲斐慎太郎選手など過去のチャンピオンを振り返ってみると、ショットメーカーが有利だと言えます。難易度の高いグリーンはどこに乗せるかが非常に重要です。真夏で生育のよい長いラフからでも、正確に狙った所に打てる選手が断然有利です。
(※記事の内容は2009年6月のインタビューをもとに掲載)
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16番・17番・18番の上がりの3ホールです。16番をいかにパーセーブで耐え抜き、18番でバーディ・イーグルを奪えるか。
18番は2オンが狙えるホールなので、是非、豪快なプロのドライバーショットを見て頂きたいです。
ティグランドの左側に観戦ができる場所を設けてあるので、そこでプロのドライバーショットをご堪能ください。
またコースは玄界灘が見えたりして景観も良いです。まさに「九州一の名門」の名にふさわしいコースです。
■16番・18番の特徴を教えてください。
16番は打ち上げのティショットに飛距離と方向性が求められます。
またセカンド打ち下ろしは、玄界灘の風を読み、距離感を図るのが難しいショットになります。
14番、15番が比較的バーディがとりやすいので、選手はみんなこの16番を何とかパーで乗り切り、スコアメイクにつなげたいと考えているでしょう。
18番が2オンが狙えるホールですが、ストレートではなく、入り込んだ位置にグリーンがあり、手前の池が厄介ですね。
多くの選手がイーグル、バーディを狙うホールですが、そのチャレンジが吉と出るか、凶と出るか。イーグルも出るし、トラブルも起きる、大きなスコアの変動がおきやすいホールです。
最終日2、3打差でも十分逆転の可能性があるエキサイティングなホールです。
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プレーオフが不思議と多い大会です。18番まで優勝者が分からない、緊迫した試合展開が特徴です。
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初代日本オープンの優勝者である名選手・赤星六郎さんを弟に持つ名匠・赤星四郎さんが設計をされました。
1964年開場ながら、今でも男子トーナメントに使える設計のすばらしさにはいつも驚かされます。
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夏の九州で行われるため、暑さ対策に日傘などをお持ちになったほうがよいかもしれません。
ただ、コース内に林が多くあるため、木陰に入れば涼をとることもできます。
クラブハウスのレストランからは玄海灘をパノラマで展望することができ、周りに天然記念物の鍾乳洞・芥屋の大門をはじめ、すばらしい観光スポットが多くあります。魚もおいしいので、ギャラリーの方は観光も合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。
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