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ツアーディレクターとは
08年度のツアーの中で、最も高速だったグリーンが特徴です。
08年度のトーナメントから新たに「マイナビ」(毎日コミュニケーションズ)の冠をお迎えしたのですが、これを機に再度コースメンテナンスを徹底した結果生まれたグリーンです。
グリーンの速さは一般営業の場合8.5〜9フィート、通常のトーナメントでは11〜12フィートという数値が多いのですが、腕のよいグリーンキーパーの力もあり、08年度の今大会では14.5という速さを実現することができました。
これはガラスの上にボールを転がしているのと同じくらいの早さです。
また、横にならず垂直に伸びているラフも、100ミリ以上あり、非常に深く難しい設定でした。
今年も選手が絶賛するようなグリーン作りに向けて努力しています。
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グリーンがとても速いので、セカンドショットの乗せどころが非常に難しいですね。バーディを狙う為には、ラインを読みやすいカップの下につけることが重要になってきます。セカンドショットを打つ近辺のラフも、長いセッティングになっていますので、いかにフェアウェイキープができるかもポイントです。
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正確にショットを打てて、グリーンを攻略できる選手が絶対的に有利です。
高速グリーンを攻略するためには、ティショットから高い戦略性が必要
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ABCゴルフ倶楽部名物の18番のパー5です。ティーショットがフェアウェイを捉える事ができれば十分に2オンが狙えますし、08年度の石川遼選手のようにグリーン手前のビーチバンカーからのウォーターショットも楽しめます。
また、18番グリーンの横には、16番(パー3)があります。打ち下ろしで難しいホールなのですが、ティーグランドで選手のアイアンの切れ味を見て貰えれば楽しんでいただけると思います。
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08年度の石川遼選手の優勝です。
多くのすばらしいプレーを見せてくれましたが、中でも15番パー5は印象に残りました。
グリーン奥のピンから12、3ヤードのラフにこぼれた位置からのアプローチでした。
球はグリーンの際にポトリと落ち、一瞬ため息が漏れ、ギャラリーもミスしたと思いました。わたしも間違いなくミスだと思いました。
しかし、そこからスルスルとボールはカップへ。カップの横でピタリと止まり、バーディを取ったのです。このホールで首位をいく深堀選手に追いつき、プロ転向後初優勝を飾りました。
あれだけ難しいグリーン周りのセッティングをしているにもかかわらず、選手が予想を超えた形でそれを上回るプレーをする。 コースセッティングにかかわるツアーディレクター冥利に尽きる一瞬でした。
石川遼選手がプロ転向後初優勝へ向けて、奇跡のアプローチを打った15番グリーン
(※記事の内容は2009年6月のインタビューをもとに掲載)
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