社長メッセージ

さらなる成長に向けて中期経営戦略を着実に推進します

写真:代表取締役社長 片野坂 真哉

 株主・投資家の皆様におかれましては、平素よりご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 世界的に政治情勢が不安定な中、わが国の経済は企業収益や雇用環境の改善など、緩やかな回復基調が持続しております。

 そのような環境の中で、主力の航空事業では、企業の好業績に伴う業務渡航需要の高まりや堅調な個人旅行需要、訪日外国人需要を背景にして増収となり、さらには2つのブランドのLCC事業も収益の向上に寄与しました。その結果、第2四半期としては過去最高益を達成することができました。2018年3月期の連結業績見通しにつきましても、営業利益は1,600億円、経常利益は1,500億円、親会社株主に帰属する当期純利益は1,320億円に、それぞれ上方修正いたしました。

 8月には、成長に向けた資金の確保のためユーロ円建転換社債型新株予約権付社債の発行とならびに資本効率の向上を目的とした自己株式取得を決定しました。取り巻く環境の変化に揺るがない経営の基盤固めとして「安全」の堅持に継続して取り組み、さらなる成長に向けて「2016~2020年度ANAグループ中期経営戦略(ローリング版2017)」に掲げる各プランを着実に進めてまいります。

 株主・投資家の皆様におかれましては、引き続きANAグループにご期待いただき、ご支援を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。

2017年11月

片野坂 真哉