NEWS ANA

第12−004号
平成12年1月14日


平成12年4〜6月の国内線運賃を設定
〜お得な「往復運賃」、「バーゲン型」運賃の新設で
空の旅が更に身近に!〜


 全日空は、平成12年度第1四半期(4〜6月)の国内線運賃を取りまとめました。
 航空法改正に伴う制度変更を受け、運賃の幅を現行に比べて上下に拡大し、従来の「特割」、「往復特割」に加えて、同一路線を往復する際に現行より割安にご利用いただける「往復運賃」や、全路線全便を格安な一律額でご利用いただける「バーゲン型」の運賃(期間限定)を新たに設定することなどで、多様化するお客様のニーズに的確にお応えいたします。 運輸省への届出は、2月1日に行う予定です。

 航空法改正(施行日:2月1日)に伴い、運賃・料金制度が現行の認可制から事前届出制へ変更されることで、国内航空運賃の設定が原則自由化されます。また、同時に行われる需給調整規制の廃止とあいまって、各社間の競争が一層促進され、運賃価格競争も激化するものと考えられます。

 全日空は、運賃・料金制度の大転換を新たなビジネス・チャンスと捉え、多様な運賃を設定することでより多くのお客様ニーズに応えるとともに、新規需要の喚起にも努めることを主眼に新制度下における国内線運賃の設計を行いました。多様な国内線運賃を提供することは、収益性の向上にも繋がるものと確信しております。 具体的には、昨年末に実施したお客様アンケート(標本数:約17,000)の結果にも基づき、以下を基本的な考え方といたしました。

1. お客様の多様なニーズに最大限対応する
2. 多様化の中でも、可能な限り「分かり易さ」を追求する
3. 透明性・利便性・公平性を確保する
4. 利用動向に基づき設定する


 なお、「特割」、「往復特割」は、月次の運航ダイヤが決定となるのに合わせて、都度、設定・発表いたします。
 
 

国内線運賃の概要

・ 往復運賃  【新設】
 旧盆や年末年始などを除く期間において、同一路線を往復する際に適用する運賃です。現行の普通運賃(通常期)に比べ、2%程度低い水準です。 航空利用者の大半が往復利用される中では、利便性に優れた運賃です。

・ バーゲン型運賃  【新設】
 搭乗期間ならびに発売(予約受付)期間を限定し、当社国内線全路線・全便を一律額でご利用いただける運賃です。発売(予約受付)時における全残席が対象です。水準は現行普通運賃(通常期)と比べ最大74.0%、片道通常運賃とでは最大77.3%の割引です。(いずれも、札幌〜福岡線の場合)

 平成12年度第1四半期に設定する具体的な「バーゲン型」運賃は以下の通りです。

ご搭乗日 運賃額 発売(予約受付)期間 備考
1 4月17日〜23日 全便一律10,000円 2月17日〜23日
2 5月1日 全便一律10,000円 3月1日〜7日
6月1日 4月1日〜7日
3 5月5日
(子供の日)
全便一律 5,000円 3月5日〜5月4日 小児(12歳未満)
にのみ適用


・ 「特割」、「往復特割」 【拡充】 
 現行の「特割」、「往復特割」を踏襲し、対象を全路線に広げることなどで対象便を大幅に拡大いたします。また路線・便により現行に比べ、さらにお得な運賃額でご利用いただけるよう拡充いたします。

・ 片道通常運賃
 旧盆や年末年始などを除く期間の片道利用時に適用する運賃で、現行の普通運賃と同様に、利用にあたっての制限はありません。

※片道基準運賃 【7月以降設定予定】 
 旧盆と年末年始などの限られた期間の片道利用時に適用する運賃で、7月以降、設定します。利用にあたっての制限はありません。設定後は、それぞれの路線において全種別の運賃の基準とします。なお、具体的な運賃額は、本運賃の適用期間を含む、第2四半期の国内線運賃を策定した時点で発表いたします。

 

■運賃体系イメージ図




主な運賃の適用条件
以上