NEWS ANA

第04‐136号
2004年11月2日

国内線旅客運賃の変更を届出

 ANAは、本日11月2日(火)、2005年1月11日から3月31日迄ご搭乗分の国内線運賃について、国土交通省に変更の届出を行ないました。

 当社は、「ANAグループ中期経営戦略(2003〜2005年度)」の着実な遂行にむけて、300億円を超える人件費・事業構造改革を今年度中に前倒しで達成できる見込みなど、増収努力はもちろんのこと、徹底した費用削減努力を実行してまいりました。
 一方で、昨今の燃油価格の動向は、想定をはるかに上回る水準で推移しており、既に見直しが開始されている国際線旅客運賃、国際貨物運賃の値上げに加えて、国内線旅客運賃の見直しについても慎重に検討してまいりました。

 その結果、今年度の収支のみならず、中期的な当社経営に対する影響を見通した場合、
今年度上期の国内線旅客数は、前年割れで推移しており、いわば「需要の減退を先行するコスト構造改革で補っている」状態であり、今後、燃油価格高騰の影響が顕在化することや需要減退の傾向がさらに進む懸念があり、楽観視できない状況にある。
今回の燃油価格の高騰は、一過性のものではなく、当面の間、市況が従来の水準に戻ることが見通せない状況にあり、現在、航空機燃料の価格変動についてヘッジを行っているものの、高騰の影響は徐々に拡大しており、収支への影響は無視できない状況にある。
などの理由から、燃油価格の高騰による影響の一部をご利用のお客様にご負担頂かざるを得ないとの判断に至りました。

ANAは、これからもお客様のご要望や多様なニーズに最大限対応することを念頭に努力していく所存です。何卒、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

 
 
【改定内容】
1.運賃額 300km以上の路線は300円、300km未満の路線は200円を加算した運賃に改定。
(但し、東京−小松・能登は300km以上の路線ですが、300km未満の東京−富山と同額運賃のため、加算は200円とします。)
2.実施時期    2005年1月11日ご搭乗分より
3.その他 ・ 小児運賃、株主優待(片道運賃の50%割引)は、現行通りの割引率とする。
・ 今年度、届出済みの「旅行運賃」については対象外とする。
   
※詳細は別紙運賃表をご参照ください
 
 
 以上
 別紙)
運賃表
 
(印刷をされる方はこちらをご利用下さい)
国内線旅客運賃の変更を届出