NEWS ANA

第05‐139号
2005年9月30日

ANAの総合輸送戦略 「都市から都市へ」
世界初、空港連絡バスの手配を携帯電話で「簡単・便利」に

「ANA95bus.com」と連動、電子マネー「Edy」による支払いも可能
(エーエヌエークウコウバスドットコム)

 ANA(本社:東京都港区、代表取締役社長:山元峯生)は、ウェルネット株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:柳本孝志)と提携、同社が管理、運営する電子決済システムを活用し、羽田空港第2旅客ターミナルビル供用開始1周年となる、2005年12月1日(木)より、世界で初めて空港連絡バスのチケットをANA便予約・決済・チェックインの延長線上で手配できるサービスを開始します。(予約・決済は11月1日(火)より開始)

 今までANAをご利用になるお客さまが、空港連絡バスをご利用になる場合、多くの場合、到着空港についてからチケットを購入する方法が一般的でした。今回の提携により、携帯電話やパソコンを利用して航空券を購入するときや予約を確認するとき、また「スマートeサービス」をご利用いただきチェックインをするときなど、「いつでも、どこでも」あらゆる機会で空港連絡バスを予約・決済することができるようになります。お支払い方法はクレジットカードや電子マネー「Edy」がご利用いただけ、マイルも貯まります。
 12月1日より利用できる空港は4空港、参加予定バス会社は13社約25路線となっており、これからも順次拡大していきます。詳しくは次のとおりです。
  羽田空港: 東京空港交通、京成バス、東京ヘ゛イシティ交通、千葉内陸バス、千葉中央バス、
関東自動車、日本中央バス、東野交通、ケイビーバス、京浜急行バス
  中部国際空港:名鉄バス
  岡山空港:岡山電気軌道
  山口宇部空港:サンデン交通
 ANAの「総合輸送戦略」は、今までも2005年2月に開港した中部国際空港における名古屋鉄道とのダイヤ提携や、6月からはJR北海道が運行する新千歳空港=札幌間のダイヤをANA時刻表へ併記するなどお客様の利便に努めてまいりました。これからもANAの「総合輸送戦略」にご期待ください。
 
当システムに関するお問合せ先 : ウェルネット株式会社 管理部IR担当 011−809−3301
 
 以上
 
 
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