NEWS ANA

第05‐154号
2005年10月31日


貨物事業拡大に向け、
 767-300型ボーイング・コンバーティッド・フレイターを導入
〜2007年度以降、767-300ER型旅客機(3機)を貨物専用機に改造〜

 

 ANAグループは、今後の貨物事業の拡大に向けて、現在所有している旅客機を貨物機に改造した上で、導入することを決定致しました。改造を予定しているのは、現在ANAグループで運航している767-300ER型旅客機で、2007年度下期から2008年度にかけて3機の767-300型BCF(ボーイング・コンバーテッド・フレイター)を導入いたします。767-300ER型旅客機から貨物機への改造は、世界で初めてのことであり、ANAグループは、767-300型BCFを最初に導入するエアライン(ローンチカスタマー)となります。

 ANAグループでは、航空貨物事業を当社事業の3本柱の1つと位置づけ、深夜貨物定期便を含めた国内・国際航空貨物ネットワークの拡充を図っており、現在、767-300型貨物専用機の1機体制から、2006年度末までにさらに3機の新造機を導入し、4機体制とする予定です。
 今回、767-300BCFの発注により、貨物専用機をさらに3機増機し、国内深夜貨物便や近・中距離アジア路線などの国際線に導入することを予定しており、日本郵政公社との提携による貨物機運航会社にて運航し、さらに低コストで高品質なサービスを提供してまいります。

 ANAは、フリート戦略のもと、767-300ER型旅客機を機齢の高い順に退役を進め、代わりに新世代の機材となる787を導入してまいりますが、今後退役を予定している767-300ER型旅客機を改造することにより、ANAが既に保有している資産をより効率的に活用できるだけでなく、新造機を購入するよりもコストを抑えることができるなど、コスト削減効果も期待できます。

 
 
以上
 
 
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貨物事業拡大に向け、 767-300型ボーイング・コンバーティッド・フレイターを導入