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第06‐096号 2006年7月31日 |
平成19年3月期 第1四半期 財務・業績の概況について |
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ANAグループは、本日7月31日(月)、平成19年3月期 第1四半期の財務・業績をとりまとめました。詳細につきましては、別添の「平成19年3月期 第1四半期財務・業績の概況(連結)」をご参照下さい。
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【ANAグループ連結第1四半期業績】 |
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(単位:億円、億円未満は切り捨て) |
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≪概要≫ |
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国内線旅客収入は、スーパーシートプレミアムの増席、ならびに新運賃「旅割」による需要喚起が奏功するなど、堅調な個人旅客需要が主要因となり、前年同期比約106%と好調でした。国際線旅客収入は、引き続き高位な欧米線のビジネス需要に加え、昨年度落ち込んだ中国線の観光需要も回復し、前年同期比約123%と好調に推移しています。また、貨物収入は、価格競争が激化する中でも、前年同期比約108%の収入を確保しました。 営業費用については、原油市況が高騰する中でも、運航コストの低減などに努め、前年同期比約108%(約250億円増)に抑えました。 財務状況については、社債の償還などにより、平成18年3月期末に8,463億円あった有利子負債を8,172億円まで圧縮いたしました(290億円減)。これに伴い、金融収支7億円の改善が図れました。 想定を大きく上回る水準で原油市況が推移し、さらなる価格上昇も懸念されていること、ならびに他社との競争がさらに激化するとの予測から、平成19年3月期の連結業績予想は、期初予想を据え置いております。 |
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以上 |
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添付資料: |
平成19年(2007年)3月期第1四半期(連結) |
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(印刷をされる方はこちらをご利用下さい)
平成19年3月期 第1四半期 財務・業績の概況について |
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