2008年4月7日
ANA・ジェットエアウェイズ
共同リリース
 
 

ANAとジェットエアウェイズのコードシェアおよび
マイレージ提携の開始 について

 ANA(本社:東京、代表取締役社長:山元峯生)とジェットエアウェイズ航空(本社:インド ムンバイ、CEO:ウルフガング・プロック・シャウアー)は、コードシェアおよびマイレージ提携を5月21日(水)から開始する予定です。(関係国政府認可申請中)

 ANAが運航する成田=ムンバイ線にジェットエアウェイズの便名を付与することにより、日本とインドとの航空会社間では初めての提携ネットワークとなります。

 また、ANAとジェットエアウェイズは、お互いの航空会社を利用した場合に自社マイルに積算ができるマイレージでの提携を開始いたします。ANAのANAマイレージクラブとジェットエアウェイズのジェット・プリビレッジが提携することにより、ジェットエアウェイズをご利用いただいても、ANAマイレージクラブのマイルが積算されます。

 ジェットエアウェイズCEOウルフガング・プロック・シャウアーのコメントです。「当社はANAとジェットエアウェイズの提携を光栄に思います。提携により、それぞれの高品質なサービスが結びつき、お客様に両社のネットワークを補完して提供することができます。またお客様は、ANAとジェットエアウェイズのネットワークをご利用いただくことにより、マイレージやシームレスな旅などをお楽しみいただけるようになります。」

 ANA社長の山元峯生のコメントです。「このたびのジェットエアウェイズとの提携により、インドと日本のみなさまの架け橋となれますことをたいへん喜ばしく思います。両国はアジアの対極に位置していますが、それぞれがアジアの多様性とダイナミズムを象徴しています。そして、定評ある高品質なサービスにより驚異的な成長を続けるジェットエアウェイズ自身も、アジアの多様性とダイナミズムのシンボルであるといえます。」

 経済成長著しいインドは、アジアのダイナミックさと同時に伝統と歴史を代表する国です。インドと日本の間のビジネス需要のさらなる開拓を進めるべく、ANAは2007年9月1日(土)から新機材「ANA Business Jet」を導入いたしました。「ANA Business Jet」は、ボーイング737-700ER型機の客室仕様をビジネスクラスのゆったりとした空間としております。

 ANAは、これからも新しい空の旅を創造してまいります。進化し続けるANAにご期待ください。

 この度のコードシェア便の就航により、ANAならびにジェットエアウェイズをより多くの方にご利用いただけることを期待しております。

 
 
 以上
 

≪ジェットエアウェイズについて≫
ジェットエアウェイズは現在80機を保有(B773:10機、A332:8機、B737-400/700/800/900:53機、ATR72-500:9機)。機体の平均使用年数は、世界でも最も短いキャリアの一つであり4.3年です。
ジェットエアウエイズはインド国内及び海外59都市へ370便/日を運航。更に大型機材が導入された際には北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジアの新たな都市へ運航を拡大する計画があります。

(国際線就航都市:ニューヨーク(JFK及びニューアーク)、トロント、ブリュッセル、ロンドン、シンガポール、クアラルンプール、コロンボ、バンコク、カトマンズ、ダッカ、クエート、バーレーン、マスカット、ドーハ)

 

≪ANAについて≫
ANAは現在216機を保有(B744:19機、B773:19機、B772:23機、B763:60機、B737-500/700:42機、B737:17機、A320:31機、Q400:14機、Q300:5機、F50:3機)。ANAは日本国内50都市、118路線一日、810便を運航しており、国際27都市、35路線、1週間610便を運航しております。更に、ANAが次世代飛行機のボーイング787型機及び三菱リージョナルジェットのローンチカストマーとして期待されています。

1999年には、ANAが世界最大のグローバル航空会社連合のスターアライアンスに加盟しました。現在、スターアライアンスの加盟社は合計20社となり、合計162カ国965ヵ所の就航地に毎日約1万8千便を運航しています。お客様に世界規模のネットワークの他に、総合マイレージ積算と特典、空港ラウンジなどの様々なサービスを提供しております。

 
報道関係のお問い合わせ先:
ANA広報室 03-6735-1111
ジェットエアウェイズ raginic@jetairways.com
 
 
(印刷をされる方はこちらをご利用ください)
ANAとジェットエアウェイズのコードシェアおよびマイレージ提携の開始 について