NEWS ANA

第09‐001号
2009年1月5日


「現在窮乏、将来有望」
−改革を加速し、将来の飛躍に備えよう!−
ANA社長 山元 峯生

 新年明けましておめでとうございます。
ANAグループ役職員の皆様にとりまして、希望が持てる明るい一年になりますようお祈り申し上げます。

 昨年の秋以降、多くの企業が出張を手控え、多くの方が将来への不安から消費に慎重になっているために、ANAグループの収入も落ち込みが顕著になっています。私は、今年もこの傾向は続くと覚悟しています。

 しかし、悲観ばかりすることはありません。幸いなことにANAグループには、飛躍し得る機会が眼の前に広がっています。具体的には、今年9月の沖縄貨物ハブ構築、来年3月の成田空港発着枠拡大、来年10月の羽田空港発着枠拡大・本格国際化です。
 これらの機会をチャンスにできるANAグループになるために、改善にとどまらない改革を加速させていきます。現在、改革メニューを織り込んだ新しい中期経営戦略を策定しているところです。改革は変化を伴うものです。愛着ある今までのやり方と決別する覚悟を持ち、どのような変化にも順応していきましょう。

 今年は己丑(つちのとうし)です。「己」には糸の乱れを正すという意味があり、「丑」は糸偏をつけると「紐」となり、結ぶ、束ねるという意味があるそうです。「己丑」は、何ごとにも黙々と向かい、粘り強く努力をして将来の飛躍に備えるのに良い年と言われています。

 ANAグループにとって、安全が経営の基盤であり社会への責務であることを忘れることなく、team ANAとして一致団結して、「現在窮乏、将来有望」を信じて、今年を明るく前向きに歯を食いしばって乗り切っていきましょう。

 
以上
 
 
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「現在窮乏、将来有望」