2009年6月23日
早稲田大学・ANA
共同プレスリリース

早稲田大学とANA総合研究所 共同ワークショップで地域振興
〜ヨソモノ・ワカモノが宇和島をメジャーに!(ANA総合研究所)〜

 早稲田大学(所在地:東京都新宿区、総長:白井克彦)とANAグループのシンクタンクである株式会社ANA総合研究所(所在地:東京都港区、代表取締役社長:浜田健一郎)は、企業が提示した課題に早稲田大学の学生が提案を行う共同ワークショップを、昨年度に引き続き実施します。
 今年度は、日本一の真珠の生産地である愛媛県宇和島地域について、「産業振興」と「観光振興」の観点からヨソモノ・ワカモノの視点で地域活性化策を検討します。
 また、昨年度の成果を踏まえ、今年度は早稲田大学の正規科目として開講し、履修学生には単位を付与します(担当教員:社会科学総合学術院・早田宰教授、2単位)。

 
1. 共同ワークショップの目的
 企業が直面する課題を題材に、担当教員による学術的指導と企業担当者による実践的指導を織り交ぜた共同ワークショップを実施することにより、産学連携の新たな教育モデルを確立するとともに、学生ならではの提案を企業の現場で即時に活用することを目的とします。
   
2. 共同ワークショップの概要(※日程は別紙参照)
(1) ANA総合研究所が地域再生マネージャー(*1)を派遣している愛媛県宇和島地域の活性化をテーマとし、13名の履修学生が「地域観光振興」と「産業振興」の2グループに分かれて課題解決に取り組む。
(2) 担当教員による学術的な講義の他、ANA総合研究所・ANAセールス社員による航空、旅行、観光、地域活性化に関する講義等により、事前に様々な基礎知識を学ぶ。
(3) 宇和島地域でのフィールドワークにおいて、同マネージャーが取り組む地域再生の現場を体験し、現地の人々との対話を通じて課題解決案を検討する。また、地元高校生との合同調査を実施し、若い世代との交流を深める。
(4) 課題解決案の作成過程では、担当教員・地域再生マネージャー・ANA総合研究所の社員がそれぞれの視点から指導を行い、まとめ上げたレポートはANA総合研究所と宇和島地域関係者に向けた提案として発表される。
 
(*1) 地域再生マネージャー・・・2004年度より、地域再生を目指す市町村が、具体的・実務的な航空・観光・物流分野のノウハウを持った企業などを「地域再生マネージャー」に選定し、地域特産物の販路拡大や、新たな旅行商品の開発など、地域活性化を推進する事業。地域再生マネージャーは総務省が主催する地域振興をサポートするプログラムで、2009年6月現在、ANA総合研究所は全国2地域(愛媛県宇和島市、熊本県宇城市)に派遣している。
 
 以上
 
【お問い合せ先】  
早稲田大学 広報室 広報課 Tel:03−3202−5454
ANA広報室 Tel:03−6735−1111
 
別紙資料:
ワークショップスケジュール
 
(印刷をされる方はこちらをご利用ください)
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