NEWS ANA

第 9-82号
平成9年11月28日


全日空、アラブ首長国連邦において
旅客総代理店 を展開

〜中東最大のハブ、ドバイ空港を軸に中東・湾岸地域で全日空旅客の開拓をはかります〜

 全日空は、12月1日より、中東・湾岸地域最大のハブ機能を持つドバイ空港を有する アラブ首長国連邦(U.A.E.)の現地旅客代理店と総代理店契約を結び、営業活動を行な います。日本との間のビジネス需要が今後大いに期待できる同地域において旅客総代理店(Passenger−General Sales Agent:通称GSA)を新たに展開します。
今後は貨物取り扱いの契約も視野に入れ、全日空の販売体制の構築を目指し、当社のさらなる国際線需要の開拓をはかっていきます。


1.GSA契約の概要
(1) 契約時期
1997年12月1日〜1999年11月30日 (24ケ月間)
(2) 現地GSA
「SHARAF TRAVEL L.L.C.」
選定理由:
主要航空会社のGSAとして豊富な経験があり、さらに現地日本人社会と強いネットワークを持っている。当社GSAに強い意欲を示している。
(3) 展開場所
ドバイ、アブダビ両都市内のGSA店舗(各々1店舗ずつ)内に全日空専用カウンター、スタッフを配置し、営業活動を展開する。
(4) GSA受託業務内容
  1. 全日空便航空券の予約・発券(*)
  2. 全日空便の宣伝・告知
  3. 全日空便の総合的な案内 など
    (*)成田・関空 〜(全日空便)〜シンガポール・バンコク・香港・クアラルンプール経由〜ドバイ など

2. GSA展開の理由
(1) アラブ首長国連邦の経済中心都市であるドバイは、中東・湾岸地域における最大の中継貿易都市として今後高い経済成長を期待できる。
(2) 日本とアラブ首長国連邦は経済的な結びつきが強く、特にドバイに進出する日本企業は増加傾向にあり、日本との間のビジネス需要の堅調な伸びが大いに期待できる。
(3) ドバイ空港は、乗り入れ定期旅客航空会社77社、1日あたり発着便数220便を超える中東湾岸地域最大のハブ空港であり、アラブ首長国連邦のみならず同地域から旅客の積み取りを目指す上で重要な拠点となる。



(参考:U.A.E.と日本の関係などについてJETRO世界各国経済情報ファイルより)

○U.A.E.の輸出入主要国 (94年 単位:100万ドル)
− 輸入別 −− 輸出別 −
国名金額構成比 国名金額構成比
日 本 8,31139.7日 本2,47510.4
インド1,1185.3イギリス1,8747.8
韓 国 9834.7ドイツ1,8047.6
シンガポール7933.8 米国1,752 6.7

○U.A.E.と日本の主要商品別輸出入高 (95年 単位:100万ドル)
日本の輸出 日本の輸入
商品名 金額商品名金額
乗用車379.4原油8209.0
合成繊維織物156.9液化天然ガス626.4
カメラ125.4プロパンガス356.8
トラック111.8揮発油 318.2



以 上