NEWS ANA

第10-104号
平成10年9月28日


エミレーツ航空とアジア路線で提携

 全日空とアラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空は10月25日(日)より、両社のアジア路線で接続サービス「全日空-エミレーツ中東接続サービス(ANA-Emirates "Middle East‐Japan Links")」を実施することで合意いたしました。

「全日空-エミレーツ中東接続サービス」により、全日空とエミレーツ航空のアジア線がシンガポールとムンバイの二都市を起点に結びつき、UAEへ渡航されるお客様の利便が向上いたします。接続地となるシンガポール、ムンバイでは、係員が接続サービスをご利用のお客様をお迎えし乗り継ぎカウンターにご案内する「ミート&アシスト」サービスを提供いたします。
さらに、普通運賃で両社の便のエコノミークラスにご搭乗いただくお客様にも、シンガポール、ムンバイでビジネスクラス・ラウンジをご利用いただけます。

日本とUAEを結ぶ直行便はなく、日本と首都ドバイ間の移動には乗り換えが必要となりますが、“全日空-エミレーツ中東接続サービス”により、両国間の航空利便が向上いたします。利便性の高い航空輸送サービスの設定・提供は、日本・UAEならびに日本・中東諸国間の交流拡大にもつながるものと確信しております。
また、当社は昨年12月1日にUAEのドバイ、アブダビ両都市に旅客総代理店を展開しており、今般の「全日空-エミレーツ中東接続サービス」と合わせ、お客様の利便向上に大きく貢献することができるものと確信いたしております。

エミレーツ航空は、1985年に設立されB777等の最新鋭機を中心に運航している航空会社で、機内サービスに対する評価は高く、ヨーロッパのビジネスマンを中心に常に最上級の評価を受けています。

UAEは中東の中心に位置した人口は約240万人の国で、約1,100人の邦人が在留しております。主産業は石油、ガス、アルミ工業で、日本はその最大の輸出相手国です。また、中東最大の貿易港であるドバイ港は、自動車など日本からの輸出品を周辺諸国へ再輸出するゲートポートとして重要な役割を果たしております。
また、ドバイでは大型ビーチリゾートホテル建設が進められ、観光地としても脚光を浴び始め、日本の旅行業界の関心も高まっています。
UAEへの邦人渡航者数は年々増加しており、平成9年には7,500人がUAEを訪れております。また、中東諸国を訪れる日本人の多くはドバイを経由しており、日本と中東諸国交流における重要なゲートウエイとしての役割も担っております。

今後とも、全日空はネットワークの拡充を積極的に展開することにより、お客様に喜んでいただけるよう、更なるサービスの向上に努めてまいります。

【参考】「全日空-エミレーツ中東接続サービス」概要

以上