・組織改正(一部抜粋)


1.本社部門
(1)「総合安全推進部」を新設

  総合安全推進部は、総合安全推進委員会の事務局を担当するとともに、 総合安全推進委員会の目的である航空事故の根絶に向けて、 社内各部署に対する安全意識の啓蒙と各部門間の意思疎通を促進し、安全体制を強化します。

(2) 環境対策委員会及び環境保全推進室を、それぞれ「地球環境委員会」 「地球環境保全推進部」に改称

「地球環境委員会」は、環境問題への取組みが「周辺環境」から 「地球環境」へ拡大している社会的動向をとらえ、 従来の環境保全の対策を目的とした対処療法的活動を転換し、 航空産業と地球環境の共存に向けた積極 的な活動を行います。
「地球環境保全推進部」は委員会の事務局を担当するとともに、 日常的な環境問題への取組みを行います。


2.販売本部
(1) 販売推進室ディーリングルーム準備室を「ディーリング部」に改称

  激化する競争環境下、刻々と変化する運賃面での顧客ニーズに対し、 戦略的に且つ柔軟性を持って対応し、内際両路線の収入最大化を図る組織を確立します (国内販売推進部・国際販売推進部の運賃管理業務、イールド管理業務をあわせて集約します)。

(2) 販売推進室に「顧客販売推進部」を新設

  宣伝販促部より、FFP業務・データベースマーケティング業務を移管し、 「ONE to ONEマーケティング」の核となるFFP戦略を策定、 優良顧客の囲い込みを推進します。

(3) 販売企画部を、「販売システム部」に改称

  今後の経営において、重要な位置を占めるCRS戦略に関する企画・開発・改修等を行い、 営業基盤の構築を図ります。

(4) 旅客サービス部を発展的に解消し、「顧客センター」を新設

  本部内の、お客様と直に接する部署を統合し、多様化する顧客ニーズきめ細かく対応します。 また、新たに「お得意様デスク」を顧客センター内に設置し「ONE to ONE マーケティング」 を実現するとともに、宣伝販促部にあったAMCセンター業務を、新設する「顧客センター」 へ移管します。


3.オペレーションコントロールセンター
従来各運航関連本部(空港・客室・運航・整備)で行なっていた、 日常運航にかかわるコントロール機能を集約する運営組織として、 オペレーションコントロールセンター(以下OCC)を新設し、 24時間体制で国内・国際の運航便をコントロールします。

(1) 担当副社長直轄の運営責任者として「オペレーションディレクター」を置き、OCCを統括

OCCにおいて全ての情報を集約し、迅速・的確・効率的な判断を行なうことにより、 日常運航における運航品質ならびに、お客様に対するサービスの基本品質 (安全性・快適性・定時性・利便性)の向上を図ります。 また、各本部間の総合的な調整を行い、 必要に応じて経営トップ層をはじめとした関係部署への報告を実施し、 さらに事故等の発生時には全社的な対策本部が設置されるまで初期対応を担当し、 危機管理対応能力の向上を図ります。
(2)オペレーションディレクターおよびOCCの、実務推進役を担う「OCC推進室」を新設
 

以上