ANAの取り組みについて

ANAでは、おからだの不自由なお客様やご高齢のお客様に、安心して快適な空の旅をお楽しみいただけますよう日々努めております。

空港には各種車いすをご用意

すべての空港に歩行の不自由なお客様のための空港用車いすをご用意しており、一部空港には、座位が保てないかたのためのリクライニング可能な車いすや、おからだの大きいかた向けの大型車いすもご用意もしております。更に車いすのお客様に飛行機の乗り降りをスムーズにしていただけるよう、リフトバスや車いす用タラップ車、段差解消ボードなどもご用意しております。

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お客様の声を取り入れた車いすを導入

2011年12月には、階段昇降ができないお客様からの「タラップ車やリフトバスが無い場合にも安定した状態でタラップを上がれる専用の担架のようなもので対応できないか。」とのご要望を受け、全国の小型機就航空港を中心にタラップ昇降用車いす(アシストストレッチャー)を導入するなど、お客様のお声も伺いながら、バリアフリーに積極的に取り組んでおります。

車いすの設置空港など歩行の不自由なお客様へのご案内については「歩行の不自由なお客様へ」をご覧ください。

ANA専用代理電話サービスを導入

また、ご搭乗に際してのお手伝いだけでなく、「予約」や「お問い合せ」についても障がいのあるお客様へのサービスに取り組んでおり、2010年2月1日には、福祉ソリユーション事業を手がける株式会社プラスヴォイスの協力のもと、聴覚や言語に障がいのあるお客様向けに「ANA専用代理電話サービス」のご提供を開始いたしました。

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このサービスは聴覚や言語に障がいがあり電話ができないかたの代わりにプラスヴォイスのオペレーターがANAへ電話をするサービスで、利用料はANAが負担しております。(通信料は除く)
それまでは聴覚・言語障がいのかたの「予約」「お問い合せ」ツールは「メール」や「FAX」に限られていましたが、よりタイムリーに対応できる「チャット」や「TV電話」(手話)も取り入れ、おからだの不自由なお客様の多様なニーズに対応しています。
ANA専用代理電話サービスについては「プラスヴォイス」もご覧ください。

ANAオリジナル「そらぱすブック」について

昨今、発達障がいのお子様を持つ方から「航空機旅行はしてみたいが初めての経験や慣れない環境に大きな不安がある。事前に何かで練習できないか。」とのお声が寄せられたことから、専門医のご意見も取り入れた「そらぱすブック」をご用意いたしました。

「そらぱすブック」は、航空機のご利用がはじめてのお子様などが手続き方法や機内での過ごし方を予習・練習できるANAオリジナルパンフレットで、空港での手続き・保安検査・機内での過ごしかたなど、搭乗から降機までの流れを写真付きで解説しており、搭乗前の事前準備や搭乗当日のガイドブックとしてご利用いただいております。

また、障がいのみならず、同様なご不安のある方や、航空機のご利用がはじめての方にも活用いただける内容となっています。

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写真とイラストで分かりやすく解説します。

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さらにくわしい情報を掲載しています。

郵送の場合

ANAおからだの不自由な方の相談デスクにてお電話で申し込みください。

ANAおからだの不自由な方の相談デスク

病気やけが・障がいによりおからだが不自由でご搭乗に不安のあるお客様の窓口として、1997年1月8日に「ANAおからだの不自由な方の相談デスク」(当時「スカイアシストデスク」)を設立し、航空機のご利用に関するご相談やご希望を伺っております。
医療機器を機内でご使用になるかたや加療中で健康に不安のあるかたなど、ご不安をお持ちのお客様は遠慮なくお問い合わせください。

「ANAおからだの不自由な方の相談デスク」では、障がいにより上体をご自身で支えられないなどで座位が保てないお客様の補助具として上体を固定するアシストシートやサポートベルトのお貸し出しや、機内でご自身の補助具の使用をご希望される場合の相談を承っており、年間1,500名以上の方にご利用いただいております。
上体固定用補助具については「上体固定用補助具について」をご覧ください。

また、お座席に座ることができず、離着陸時も横たわった状態でご搭乗されるお客様には、ストレッチャーでのご搭乗の相談を承っており、転院されるかたを中心に搭乗の手配を行っております。
ストレッチャーについては「ストレッチャーについて」をご覧ください。