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| ※掲載されている写真は、同乗スタッフが撮影したものです。 | |||||||||||||||||||||
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離陸直後:左窓から見える城南島 |
さて飛行機は羽田空港を離陸して、東京湾上空で右旋回を続けながら、上昇していきます。 目指すのは座間の無線標識です。旋回中はまだ低高度のため、右手に京浜工業地帯、横浜港などが鮮明にご覧いただけます。さて旋回が終了しますと、さらに上昇を続けます。通常は28000ft、約8500mが巡航高度です。横浜上空を過ぎますと、関東平野が一望できます。また離陸後10分程しますと、左手直下に富士山がご覧いただけます。 |
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離陸後約30分:右窓から見える黒部ダム |
甲府盆地を越え、左に富士山につぐ標高の北岳(3193m)をはじめとする南アルプス、右手に八ヶ岳(2899m)を望み、数分後には右手に矩形の諏訪湖が見える地点までまいります。まさに日本の地図そのままの情景です。ゆっくりお休みになりたいところとは思いますが、ここは日本の明峰を数十座一望できるところです、ぜひじっくりとご鑑賞下さい。 そして離陸後20分もすると、北アルプス上空に到達します。多少経路が変わる場合もございますが、左手下に槍ヶ岳(3180m)、右手下には立山(3015m)を望みながら、富山空港上空に向かいます。目を凝らせば黒部湖の北の外れに黒部ダムも見えるかもしれません。残雪のころには立山のアルペンルートも、その九十九折の軌跡を雪上に現しています。 |
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立山連峰 |
飛行機は富山上空まで参りました。時折、管制塔より待機飛行の指示が発出されることがあります。富山空港は現在のところ、レーダーを用いた航空管制が実施されておらず、そのため当空域に入れるのは1機のみです。出発機があれば離陸して空域を出てしまうまで、先行する到着機があれば着陸するまで、富山上空で待機飛行を行います。時間にして最大10分程度ですが、これに伴って到着が遅れてしまうこともあります。 さて着陸の許可が得られると富山空港上空から能登半島沿いに一気に高度を降ろしていきます。翼の上にある「スピードブレーキ」と呼ばれる抵抗板をいっぱいに立て、通常よりもかなり大きな降下率で空港を目指していきます。多少揺れることがあるかもしれませんが、安全性には影響ありませんのでご安心下さい。 |
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