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毎月第2火曜日更新

CaptainからのRoute Information パイロットしか知らない、空の旅の見どころを航路毎に紹介いたします。vol.3 沖縄→石垣線
ルートの見どころ - The highlight of a route 出発から到着まで - From departure to arrival フライト豆知識 - Flight knowledge
※掲載されている写真は、同乗スタッフが撮影したものです。
vol.3 沖縄→石垣線

ルートマップ
このたびはANA 沖縄−石垣便をご利用いただきまして誠にありがとうございます。この路線の見どころはなんと言っても、眼下に広がる美しい海と島々です。世界に誇る沖縄の美しい海をぜひ飛行機からお楽しみ下さい。



キャプテン
今月のご案内役 ボーイング737-500機長 菅家 邦彦

  「ボーイング737-500機長の菅家です。石垣島へは、沖縄・那覇空港より約1時間毎に1便、計10往復運航しており、本州からの乗り継ぎも便利になっております。一時間足らずの短い時間ではございますが、どうぞ南西諸島への空の旅をお楽しみください。」
ルートの見どころ - The hightlight of a route

那覇離陸直後の珊瑚礁
離陸直後

  那覇空港は自衛隊との共用空港であり、かつ那覇空港の北東約20kmには米軍管轄の嘉手納飛行場があるため、国内において最も航空機が輻輳する空域の一つとなっています。そのため、飛行機は那覇空港を離陸後、約300mという低高度において、一時的に水平飛行に入ります。水平飛行に移る際、エンジンの出力を絞るためにエンジン音が小さくなりますが、この操作は那覇空港においては通常行われていることで、飛行の安全性には全く影響ありませんのでご安心ください。眼下に広がるエメラルドグリーンの美しい海や、慶良間諸島の景色をお楽しみください。

離陸後約30分:下地島上空
上昇から水平、降下飛行へ

  管制官からの上昇・旋回の許可を得て、飛行機は針路を南西にとり、石垣島へ向けて上昇を開始します。通常は26,000ft(約7,900m)において水平飛行に入ります。夏場は、発達した積乱雲が多く発生するため、高度を変更したり、雲を避けながら石垣空港へ向かっていきます。離陸して約30分で飛行機は石垣空港に向けて、ゆっくりと高度を下げ、その頃になると、左手下には宮古島や下地島が見えてきます。下地島には日本で唯一のエアラインパイロット養成のための訓練空港があり、多くのANAグループパイロットがここで汗を流してきました。天気が良いと全長3,000mの滑走路をはじめ、訓練中のジェット機をご覧いただけることもあります。多良間島、水納島を過ぎると、いよいよ目的地、石垣島が見えてきます。

着陸前には石垣全日空ホテル&リゾートも見える
石垣空港へ

  石垣空港は、非常に交通量の多い空港なので、天気が悪くなると待機をして進入の順番を待つ場合があります。反対に、天気が良い日には目視により石垣空港に進入します。主に南風が卓越する夏場は、島の北東方面から真直ぐに滑走路22に進入します。また、主に北東風の卓越する冬場においては滑走路04を使用します。通常は島の東側から、右下に帆船をイメージしたという真っ白なタワー館を持つ石垣全日空ホテル&リゾートや石垣空港を見ながら場周経路を飛行します。また、管制機関から許可を得た上で、日本100選に選ばれるほどの美しさで有名な川平湾を経由して進入することもあります。その際は、右側に小浜島や西表島を見ながら進入し、竹富島上空を飛行する頃には着陸装置も降り、いよいよ石垣空港に着陸です。
  石垣空港の滑走路の長さは1,500mで、国内でジェット機が就航している飛行場の中で最も短く、これは那覇空港や羽田空港の滑走路の半分の長さにあたります。そのため、着陸後に通常よりも多少強めにブレーキがかかることもあります。ご理解いただいたうえ、今一度、シートベルトをしっかりとお締めいただきますよう、ご協力をお願いいたします。短い空の旅でしたが、お楽しみいただけましたでしょうか?次号は、東京−千歳線の予定です。どうぞ、お楽しみに。
キャプテンおすすめの情報 Captain's Recommend
皆さん、フライトお疲れ様でした。到着しましたら、早速石垣の郷土料理が皆さんを迎えてくれます。中でも有名なのが「舟蔵の里」。石垣の食材をふんだんに利用した大変おいしいお店です。特におすすめのコースは"がじゅまる"です。
舟蔵の里(営業時間 11:00〜22:00/定休日 無し)
TEL :0980-82-8108
住所:沖縄県石垣市新川2468-1

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