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CaptainからのRoute Information パイロットしか知らない、空の旅の見どころを航路毎に紹介いたします。vol.21 伊丹→那覇線
ルートの見どころ - The highlight of a route 出発から到着まで - From departure to arrival フライト豆知識 - Flight knowledge
※掲載されている写真は、同乗スタッフが撮影したものです。
vol.21 伊丹→那覇線

ルートマップ
このたびはANA大阪(伊丹)−沖縄便をご利用いただきありがとうございます。7月も夏真っ盛りの沖縄特集です。今回皆様のご案内をさせていただきますパイロットも太鼓判を押してお勧めする、当路線の絶景の数々を是非ご堪能下さい。



今月のご案内役 B777 副操縦士 林 俊行

B777副操縦士の林 俊行です。6年半ほどエアバスA320に乗務し、B777に機種移行しました。関西(伊丹、関空、神戸)−那覇線は、私が飛んできた中でも、ベスト3に入る絶景路線です。どうぞお楽しみ下さい。
ルートの見どころ - The hightlight of a route
離陸前
今回は伊丹−那覇線をご紹介します。大阪から淡路島→高知→日向灘上空を経て、種子島→奄美大島→沖永良部島→沖縄本島とアイランドホッピングしながら、那覇をめざします。ようやく「夏」が始まりかけた本州を飛び出して、いざ真夏の沖縄へ!
離陸後
伊丹空港を離陸後、左旋回した後、真下に甲子園球場を見ながら、右旋回。明石海峡大橋上空から淡路島上空へ左旋回しながら上昇を続けます。この辺りは航空路も複雑で、また交通量も多いので、管制との交信と外部監視に最大限の注意を払います。高知上空付近で、巡航高度の40000FT(12200M)に到達します。


明石海峡大橋


屋久島
巡航
高知上空からはまっすぐ種子島へ向かう管制指示がくることが多く、右下に四万十川、足摺岬を見ながら宮崎沖の日向灘を南下し、伊丹から約45分で種子島上空です。島の南には種子島宇宙センターがありますが、なかなか客席からはご覧いただけないのが残念です。しかしこの路線のハイライトはここから。本当に運がよければ、右手に雲に覆われていない「屋久島」が大変きれいにご覧になれます。屋久島は雨の多い所として有名ですが、いつも雲に覆われなかなか全容を見せてはくれません。
屋久島を過ぎると、右手にトカラ列島を眺めながら南下していきます。諏訪之瀬島の御岳から噴煙が上がっているのが見えることもあります。伊丹から1時間ほど飛行すると、右手にトカラ列島の南端、「宝島」が見えてまいります。この島はハート形をしており、「見ることができると幸せになる」という話を客室乗務員から聞いたことがあります。私も宝島が見えるときにはアナウンスを入れるようにしていますが、真偽の程は皆様におまかせいたします。宝島を過ぎるとほどなく、奄美大島の上空です。ここから先は徳之島、沖永良部島、与論島の上空を経て、沖縄本島上空にさしかかります。那覇空港の使用滑走路が北向きの場合は島々の直上を通過しますので、ご覧いただけないことがほとんどですが、滑走路が南向きの場合は左手に島々がご覧になれます。


宝島


那覇空港RWY18
着陸へ
飛行機は沖永良部島付近から高度を下げ始めます。晴れていれば、コーラルブルーの海と白い砂浜が南国気分を盛り上げてくれます。北向きの滑走路の場合、本島の西側から東側に横断する形で空港へ誘導されますが、右下に昨年のANAカレンダーにも掲載された、「古宇利大橋」をご覧いただけるかもしれません。 那覇までのフライトはいかがでしたでしょうか? 絶景路線への皆様の御搭乗をお待ちしております。
キャプテンのおすすめ情報 Captain's Recommend
那覇空港での食事処の穴場といえばココ。1階の到着ロビーの最南端。ANAの到着ロビーから一番離れたところにある、空港職員がよく利用している食堂ですが、一般の方の利用もOK。沖縄そばや各種チャンプルー定食など沖縄料理もそろっています。
空港食堂(9:00〜20:00)
定休日:なし
TEL:098-840-1140

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