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| ※掲載されている写真は、同乗スタッフが撮影したものです。 | |||||||||||||||||||||
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ご搭乗いただき、ゲートから離れた当機は滑走路へ向け地上滑走していきます。 ここ中部国際空港では、世界中で数機しかない珍しい改造貨物機ボーイング747ドリームリフターと遭遇することもあります。 次世代の中型旅客機ボーイング787の主翼や胴体の一部などを運ぶための世界最大級の運搬用輸送機です。 |
![]() B737-500 |
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![]() 北アルプス(飛騨山脈) |
準備を整えた当機は滑走路手前まで来ました。いよいよテイクオフ!
スロットルレバーを前方に進め、どんどん加速していく当機は、速度約250kmで機首を引き起こし、北の大地へ向け地上を離れます。この地上を離れる瞬間が、私がパイロットとして大好きな瞬間の一つです。 離陸後、巡航高度3万7千フィート(11300m)を目指しどんどん高度を上げていきます。右手には名古屋の街並みが御覧いただけます。 |
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離陸して20分弱で巡航高度3万7千フィートに到達いたします。 航路として名古屋からまず新潟上空へ向かう航空路で飛行します。この航空路では御嶽山から、北アルプス(飛騨山脈)の槍ヶ岳、乗鞍岳などの雄大な山々を御覧いただけます。 新潟が近づいてくると日本海を隔てて佐渡島が左手に見えてまいりました。 このあたりから針路を岩手・花巻のほうへと右旋回します。 しばらくすると、左手に庄内平野が広がってまいりました。その北側に日本百名山・日本百景の一つ、鳥海山が姿を現します。出羽富士とも秋田富士とも呼ばれる鳥海山は、富士山にも勝るとも劣らず素敵です。 花巻上空を後にした当機は太平洋上空を抜け、北海道の広大な大地が見えてまいりました。左手には襟裳岬、右手には釧路湿原を眺めながら着陸の準備を進め、降下していきます。 |
![]() 鳥海山 ![]() 襟裳岬 |
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![]() 屈斜路湖 ![]() 能取岬 |
まもなく当機は最終の着陸態勢に入ります。
雄阿寒岳と雌阿寒岳に挟まれた、マリモで有名な阿寒湖、さらには屈斜路湖や摩周湖が目の前に広がってきました。 飛行機は風の向きによって滑走路の進入方向が変わります。風が南寄りの場合は北側から、滑走路に向けて進入していきます。 北側からの進入では、降下しながら、かつて日本一脱獄が難しいと言われた有名な網走刑務所を左下に、網走市上空を通過し、オホーツク海上を少し飛行し能取岬を見ながら左旋回に入ります。 アザラシの群生地でもある能取岬沿岸では、冬には流氷が接岸しているのを御覧いただけます。 プランクトン豊富なこの海域には魚が沢山すみ、その魚達を求めてアザラシがやってくるそうです。あ!アザラシも当機を見上げて仲間だと思っているようですね。 左旋回を終えた当機は、能取湖、網走湖上空を飛行し着陸装置を降ろし着陸いたします。凍てつくような寒さのオホーツク海で引き締まった、おいしい海産物が皆様をお待ちしています。 名古屋―女満別の旅はいかがでしたでしょうか?本日の御搭乗誠にありがとうございました。またの御搭乗お待ちしております。 |
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