路線・機材
2017年4月17日
ウミガメの親子と行くハワイの旅が始まります!~2019年はANAの超大型機A380でひとっとび~

かわいらしいウミガメのデザインが施されたこの機体、2019年春から東京=ホノルル間の大空に羽ばたきます。名前は「FLYING HONU」。

世界中2,197作品から応募があった中で、大賞に選ばれたこのデザインには特別な意味が込められています。

ウミガメはハワイ語で「ホヌ」と言い、現地ではとても神聖な生き物。ウミガメを見ると幸福や繁栄が訪れると言われていて、広くハワイの人々に愛されている存在です。「この特別塗装機に乗って旅をされるお客様にも幸福が訪れますように。」そんな願いが込められています。

大賞に選ばれた増岡千啓さんは、笑顔でお話ししてくださいました。

「ハワイとは僕にとって青い空、青い海、そして毎日が楽しくて、言ってみれば『竜宮城』のような所、というイメージなんです。浦島太郎は竜宮城にカメに乗って行ったので、カメをモチーフにデザインしようと思いました。」

「FLYING HONU」は、総2階建ての世界最大の旅客機エアバスA380型機で運航。飛行機での旅行が窮屈に感じられる方も、ゆとりある空間で、快適な空の旅をお楽しみいただけるのではないでしょうか。2019年春のデビューが待ち遠しいですね!

特設サイトはこちら! https://ana-a380contest.jp/


デザイン発表時の様子は以下の動画でお楽しみいただけます。