ダイバーシティ
2017年8月23日
「テレワーク・デイ」で働き方改革を実感!

最近日本でも浸透しつつある、テレワーク。

ANAでは、7月3日から8月31日を「働き方改革強化月間」として、フレックスタイムとテレワーク制度の最大活用を中心に取り組みを進めています。

7月24日は「テレワーク・デイ」。

2020年のこの日は、オリンピックの開会式が予定されています。「テレワーク・デイ」とは、ラッシュアワーである始業から10時半までの間、企業・団体・官公庁に在宅勤務などのテレワークを一斉に活用するよう呼びかけ、開会式中に予想される都内の交通混雑を回避することを目的としています。

この制度が導入された背景は、ロンドンでの成功事例にあります。

2012年に開催されたロンドンオリンピックでは、オリンピック期間中にロンドン市と交通局が市内の企業にテレワークを呼び掛けたところ約8割の企業が導入し、その結果市内の交通混雑緩和につながったとのこと。

今回ANAは損害保険ジャパン日本興亜株式会社と共に、『働き方改革』の取り組みの一環として、両社の社員とその家族が双方の施設を互いに見学する社外イベントを実施しました!

ANA社員は、損害保険ジャパン日本興亜株式会社の「SOMPOラウンジ」を使って、テレワークを実施。いつもと違う雰囲気の中での業務は、気分もリフレッシュし、集中して取り組めたと言います。

早めに業務を終えた後は、ANA社員とその家族約30名が同じ建物内にある「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」を見学しました。

有名な絵画に一同大興奮!

平日の午後にお父さん、お母さんと一緒に過ごすことができ、子どもたちが喜ぶ姿が印象的でした。

ANAグループは、個人のライフスタイルや価値観を大切にしながら、多様な働き方を認め合える風土づくりにこれからも積極的に取り組んでまいります。

ANAグループのダイバーシティへの取り組みはこちらからご覧ください。
https://www.ana.co.jp/ana_news/search/?diversity