
「こども霞ヶ関見学デー」で航空教室を実施しました!
8月2日、3日に、東京都内にある各省庁で「こども霞が関見学デー」が開催されました。
これは、日本全国の子どもたちが、省庁ごとに普段の仕事の話を聞いたり、体験したりすることができるイベントです。
ANAグループも、「子どもたちに空の仕事を身近に感じてもらえれば」と、国土交通省の中央合同庁舎3号館で、パイロットのシミュレーター体験や、客室乗務員などの制服試着・写真撮影会、航空教室を実施しました。


約60名の子どもたちが参加した航空教室では、フロントラインで働く現役ANA社員が、写真を使って普段の仕事をわかりやすく説明。
ANA整備センター原動機整備部の白嶋 美紀さんは、整備士の仕事を「飛行機のお医者さん」と話し、ANA客室センターの西岡 奈緒さんは、客室乗務員が高品質なサービスを堅持するために心がけていることを、子どもたち一人ひとりに話しかけるように語りました。
各仕事の説明が終わると、パイロットであるANAフライトオペレーションセンターの石原 英明さんと管制官による、飛行中のコックピットと管制塔の交信の実演が行われました。

管制官から交信がある際、ANAは「All Nippon(オールニッポン)」と呼ばれます。
例えば、管制官がANA72便に乗務するパイロットと会話する時は、「All Nippon seven two(オールニッポン セブン トゥー)」と呼びかけます。
その他にも、誘導路から滑走路へ入るときの交信、離陸許可を受ける交信も実演。
聞き入る子どもたちの姿が印象的でした。
ANAグループは、これからも航空教室を通じて、次世代育成や地域とのつながりを強化し、子どもたちの夢にあふれる未来に貢献していきます。
* ANAグループでは子どもたちの未来を切り拓く力を応援する、「ANA Blue Academy ミライつくーる」を2017年10月より開始します。
https://www.ana.co.jp/group/pr/201704/20170427-2.html


