イベント
2017年9月29日
ANAのフレイターが就航15周年を迎えました!

2002年9月8日、ANAのフレイターは成田-中国・青島線で初就航。1機で1日2往復が歴史の始まりでした。「フレイター」とは貨物専用機のことで、ANAはボーイング767型フレイターを運航した、日本初のエアラインです。

新造機での初就航から15年。現在は12機のフレイターが就航しています。多くのお客様に支えられたこれまでの感謝の想いを込め、様々なイベントを開催いたしました!

就航する12機のフレイターのうち一つに、15周年を記念したデカールと呼ばれる大きなシールを貼付しています。「ANA Cargo」と書かれた12機のフレイターを見つけた際、ぜひ機体後方の左手に目を向けてみてください。このデカールはANA Cargoの社員がデザインしました。

また、ANA Cargo社員とその家族の皆さんを招き、フレイター見学会も開催。

ANAのフレイターは、沖縄を拠点としてアジア各地を結ぶ「沖縄貨物ハブ」ネットワークがあり、夜中も含め一日中フライトを続けているため、目にする機会が少ない社員もいます。この記念日を機に、家族と一緒にフレイターを見学しました。

就航日当日にあたる9月8日には、中国・上海でお客様をお招きし、総勢100名で祝賀パーティー「感謝の夕べ」を開催。

世界各地からANAスタッフも集まり、「さらにチームワークを結集して、今度は20周年だね」とご出席のお客様から激励のお言葉をいただきました。

ANAグループは旅客機、フレイターのコンビネーションキャリアとしての強みを生かし、世界各地をつなぐネットワークで、これからもお客様に選んで頂ける世界のリーディングエアライングループを目指して参ります。


実際にデカールを貼り付ける作業の様子を動画でご覧ください。