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      GO FOR 2020
      2018年3月8日
      「HELLO 2020 JET」に込めた想い~日本の空をつなぎます~

      東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会まであと2年。
      ANAは、大会の成功と、大会の基本ビジョン「全員が自己ベスト」「多様性と調和」「未来への継承」実現への想いを込めて、1月から国内線で特別塗装機「HELLO 2020 JET」の運航をスタートしました!

      オリンピックシンボルの5色を使い、色鮮やかに描かれた機体には、水しぶきを飛び散ちらせて泳ぐ水泳選手や、勢いよくボールをサーブするバレーボール選手、鮮やかなハンドリングでコートを駆け抜ける車いすバスケットボール選手など――。今にも動き出しそうな選手たちのシルエットと共に、富士山や梅の花、スカイツリーなど日本の名所が描かれています。

      特別塗装機のデザインは、2016年10月から一般公募し、786点の応募作の中からインターネット投票で決定しました。大賞に選ばれたのは、神戸市に住む松本朝陽さんの作品。

      プロ顔負けのデザインですが、実は16歳の高校生!しかも応募時は中学3年生、受験シーズン真っ只中のチャレンジでした。

      「親からは『勉強しなさい』と言われていました。でも、乗り物のデザインをするのがずっと夢だったから……」

      いつかは自分も飛行機のデザインをしてみたい――そう密かな夢を抱いていた松本さんの元に、突然、チャンスが巡ってきます。2016年10月、ネットニュースで、ANAが特別塗装機のデザインコンテストを開催するという記事を発見したのです。すぐに色鉛筆を手に取り、デザインを開始。高校受験を目前に控え、両親からの心配そうな眼差しをうっすら感じつつも、締め切りの日ギリギリまで粘って10点ほどのデザインを作成。この中から、良いところをピックアップして応募作に仕上げました。

      「東京2020オリンピック・パラリンピックで活躍している選手を思い浮かべて描きました。車いすバスケットボールの絵は、昔ドラマで俳優さんが演じていた姿を思い出して『そんなのもあったな』って。特別塗装機だから、シンプルすぎても面白くないし、ごちゃごちゃ描きすぎても何を描いているのか分からなくなるし……。バランスが難しかったですね」

      1月27日、ついに完成した機体初披露の日――。大阪の整備場に悠然と現れた「HELLO 2020 JET」。松本さんがスケッチブックに色鉛筆で描き上げたデザインは、全長63メートルの機体に、ダイナミックにペイントされていました。松本さんは緊張のあまり、この日のために購入した一眼レフカメラを控室に置いてきてしまうほど。でも、想いの詰まった機体を前に、満足そうに目を細めていました。

      「パッと見て『色鮮やかだなー』って。空港で見つけてくれた人に、たくさん写真を撮ってもらえたら嬉しいです。将来の夢は、今はデザイナー。電車とか、バスとか、船とか……色々な乗り物をデザインしてみたいです」

      夢の第一歩を踏み出した松本さん。2020年とその先に向けた、たくさんの人の夢と想いを乗せ、「HELLO 2020 JET」は、今日も大空へ飛び立ちます。

      こちらの記事もご覧ください。
      HELLO 2020 JETに込めた想い 第2弾 〜ANAが未来のためにできること〜
      https://www.ana.co.jp/ana_news/2018/03/09/20180309-2.html

      ※ANAは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のオフィシャルエアラインパートナーです。