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ANAグループスタッフの日常をご紹介 SPARKLING BLUE Vol.9
ANA バンコク支店 吉川 謙次郎さん
バンコクで働く
わたしのいつも

ANA バンコク支店
吉川 謙次郎さん

タイと日本の懸け橋に

セールス&マーケティング部にてさまざまな企業様の営業を担当しております。 タイには多くの日系企業様が進出されており、また、タイのお客様の訪日需要も近年非常に高いため、現地の同僚と協力しANAをより多くの皆様に知って頂き、タイと日本の懸け橋になるよう営業マーケティング活動を行っております。 例えば、日系企業へ訪問し、弊社のフライトを出張や一時帰国等でより多くご利用頂けるようコーポレートプログラムをオファーします。企業様からのリクエストやお問い合わせに迅速かつ丁寧、柔軟に対応しています。

チーム内のコミュニケーションを深めながら仕事をしています

タイには「サバーイ」という、「快適である、居心地の良い様」を表す言葉や「マイペンライ」という「大丈夫、何とかなる」と言う意味の言葉がありますが、タイ人の仕事の仕方はまさにこれらの言葉で体現しています。詰め込み過ぎず、自分のペースで仕事をし、何か問題があってもどうにかなるよ、と考え過ぎないのがタイ人流です。このような仕事への姿勢は私も見習いたいです。 また同僚であっても兄弟のように接するフランクな国民性のため先輩後輩という意識はありつつも、それを気にせず意見を交わし、チーム内のコミュニケーションを深めています。 ランチもチームで一緒に取ることも多くチームの結束を高める一つの大事な要素です。
チーム一丸となって一つの事を完遂すると充実感及び達成感を感じることができ、仕事への活力につながります。 先日、タイ最大の訪日旅行イベントでは、チケット販売額およびEニュースレター登録者数という目標を達成するためにメンバー一人ひとりが奮闘しました。このイベントではタイの皆様にANAの魅力を直接伝えることができ、また実際に「日本に行くときは必ずANAを利用しているが、この点を改善してほしい」といったお客様の生の声も聞く事の出来た有意義なイベントとなりました。 旅行イベントを通じてより多くのタイの方々にANAの魅力を伝える活動を行っております。

グラチャオというカゴでお歳暮を贈ります

日本のような四季がないタイでも、さまざまなイベントを通して季節感を味わえます。 例えば、年末年始になるとクリスマスのイルミネーションが街を飾り、タイでもお歳暮を贈ったりします。タイのお歳暮はグラチャオというカゴ(木製もしくは竹製)にお菓子、コーヒー、紅茶などあらゆる品を詰め込み透明のビニールでラッピングします。 タイには年3回、それぞれ文化・歴史背景が異なる正月があり、それを体験できるのもタイで生活する楽しみの1つです。

オープンエアで食べるタイ料理が格別!

タイは乾季(11月-3月)に入ると大変過ごしやすく、オープンエアで食べるタイ料理がまた格別においしく感じる季節です。 ちなみに、写真の中央にある緑の食べ物は、バミーヨックという翡翠麺です。鍋に入れたり、ソースと絡めたりして食べます。ホウレンソウもしくはパンダンリーフを使用して色付けされています。 そんな時期、私はよくバンタットン通りに行って夕食を楽しみます。夜になると通り沿いの多くのレストラン、スイーツショップが開店し、夜中近くまでローカルのタイ人で溢れる活気ある通りです。日本人観光客の方にはまだ馴染みのないエリアですが、バンコクにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

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※記載の内容は2025年2月現在の情報です。