このショートは、ティーショットのクラブ選択が問題だ。風によって、ショートからロングアイアンまでを使い分けなければならない。風がフォローの時は止まりにくく、グリーンをオーバーすると6〜7ヤード下に落ちてしまう危険性がある。風を計算して、どれだけ正確にグリーンをとらえるかが見ものだ。このホールにはホールインワン賞が設定されている。
ティーグラウンド
バンカー
グリーン
ウォーターハザード
※難易度は'14年大会の4日間トータル(難1・・・18易)
風によって5番〜9番アイアンまで幅広いクラブを要求されるホール。風の影響をどう計算するのかが難しいホールの1つ。グリーン手前にはバンカーがあり、グリーン奥に外してしまうと更にピンに寄せるのが難しいアプローチが待っている。
宮本と谷原の一騎打ちとなった最終日。谷原が1打リードで迎えた16番、宮本が闘争心と執念を全身にまとい、10メートルのパッドを決め食らいつく。続く17番もバーディを奪い、谷原を捉えて首位に並ぶ。頂上決戦はプレーオフへと突入した。

