
2024年は幸先よく開幕戦を制した後は勝ちに恵まれなかったが10月の「ACNチャンピオンシップ」優勝で賞金ランク2位に上がり、最終戦3位となり、平田憲聖を逆転。念願の賞金王を獲得した。高校2年時の15年「日本アマ」での当時最年少優勝を皮切りに頭角を現し、20年10月にプロ宣言。20-21年は2勝を挙げて賞金ランク2位に。22年は欧州を中心にプレー。23年はアジアンツアーで海外初勝利を挙げている。24年12月には米国ツアーの予選会を突破。今年は海外を主戦場にしている。
■’24年の主な戦績/東建ホームメイトカップ優勝、BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ4位タイ、バンテリン東海クラシック2位、ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント優勝、日本オープンゴルフ選手権4位、ゴルフ日本シリーズJTカップ3位

惜しくも賞金王は逃したが2024年は全24試合に出場して最多の4勝をマーク、予選落ちゼロの見事な内容だった。抜群の存在感で最優秀新人賞を獲得。21年のQTでプロ宣言。大学生プロとして臨んだ22年に早くもシード入りを達成。23年には5月の「ミズノオープン」で中島啓太をプレーオフで下して初勝利を挙げ、7月の「日本プロ」を22歳の若さで制覇。24年12月には米国ツアー予選会に挑んで8位。今年は出場権を得た米国下部ツアーで戦うことを表明している。
■’24年の主な戦績/関西オープンゴルフ選手権競技5位タイ、BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ4位タイ、長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップゴルフトーナメント優勝、フジサンケイクラシック優勝、Shinhan Donghae Open優勝、パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ優勝、バンテリン東海クラシック5位タイ

南アフリカ出身。2016年に「レオパレス21ミャンマーオープン」で優勝し日本を主戦場にした。17年「日本ゴルフツアー選手権」で優勝。21年は「日本オープン」などで2勝。22年は母国開催の「ステインシティ選手権」で欧州ツアー初優勝。母国のサンシャインツアーでは11年ぶりの3勝目で21-22年シーズン賞金王を獲得。24年は「日本シリーズ」で3つ目の日本タイトルを獲得。その後「アルフレッド・ダンヒル選手権」で14位から大逆転。欧州2勝目、母国4勝目を飾っている。
■’24年の主な戦績/Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント3位タイ、ANAオープンゴルフトーナメント4位タイ、三井住友VISA太平洋マスターズ4位タイ、ダンロップフェニックストーナメント2位タイ、ゴルフ日本シリーズJTカップ優勝
■’25年の主な戦績/ハナ銀行 インビテーショナル優勝

2014年の「フジサンケイクラシック」で初優勝。15年の「全米プロ」では2日目にメジャータイ記録(当時)の63を叩き出す。16年は米国ツアーに参戦したがシード獲得には至らず、17年から日本に軸足を戻した。40歳を迎えた21年、「中日クラウンズ」最終日に逆転勝利。22年「セガサミーカップ」、23年「中日クラウンズ」で優勝。24年には「日本ゴルフツアー選手権」で初の日本タイトルを獲得し、「カシオワールドオープン」で自身初の年間2勝。40代になって成績が上昇している。
■’24年の主な戦績/BMW 日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ優勝、日本プロゴルフ選手権大会4位タイ、カシオワールドオープンゴルフトーナメント優勝
■’25年の主な戦績/中日クラウンズ2位タイ

2017年の「関西オープン」で初日から首位を守って初優勝。18年は1勝ながらトップ10が14試合という安定感で賞金王に上り詰める。1勝での頂点は76年の青木功以来2人目だった。19年は2勝を挙げて史上5人目の2年連続賞金王に輝く。20-21年も勝利を重ね、22年は自身初の2週連続優勝をマーク。23年は2勝して3季ぶり4度目の1億円突破。24年は地元埼玉開催の「日本オープン」で初の日本タイトルをつかんだ。現在継続中の選手では最長の7季連続優勝を記録している。
■’24年の主な戦績/〜全英への道〜ミズノオープン3位タイ、ANAオープンゴルフトーナメント4位タイ、バンテリン東海クラシック5位タイ、日本オープンゴルフ選手権優勝
■’25年の主な戦績/前澤杯 MAEZAWA CUP2位

初シードは2018年。翌19年の「ミズノオープン」では“令和初”のアルバトロスを達成する。21年の「日本ゴルフツアー選手権」で逃げ切り初優勝すると次戦の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」では最終日62で5打差を追いつきプレーオフで勝利。日本選手初となる初優勝からの連勝を飾った。24年は「ミズノオープン」で3年ぶりの通算3勝目を飾った。首位タイで最終日に挑んだ「日本オープン」では1打差の惜敗。シーズン終盤は股関節を痛めながらも賞金王を目指して戦い続けた。
■’24年の主な戦績/ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!3位タイ、〜全英への道〜ミズノオープン優勝、横浜ミナト Championship ~Fujiki Centennial~4位タイ、日本オープンゴルフ選手権2位、ゴルフ日本シリーズJTカップ5位
■’25年の主な戦績/日本プロゴルフ選手権大会3位タイ、〜全英への道〜ミズノオープン5位タイ
※紹介の情報は、7月5日現在のものです。
※掲載している選手は、出場予定選手の一部となります。
※正式な出場情報はJGTO公式サイトをご確認ください。