フル参戦1年目にして2023年の賞金王に輝いた逸材。6月「ASO飯塚チャレンジド」で金谷拓実とのプレーオフを制してプロ初勝利を挙げ、翌週の「ハナ銀行インビテーショナル」で初めて賞金ランク1位に。金谷と賞金王を争い、最後は「マイナビABC」優勝で奪い返した1位の座を守り切った。トップ5 は1 3 回を数え、卓越した安定感を誇る。2024年は欧州ツアーに参戦。3月の「ヒーローインディアンオープン」で欧州初優勝を飾った。
■’23年の主な戦績/~全英への道~ミズノオープン2位、BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ2位タイ、ASO 飯塚チャレンジドゴルフトーナメント優勝、ハナ銀行 インビテーショナル2位、横浜ミナトChampionship ~Fujiki Centennial~優勝、マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント優勝、ダンロップフェニックストーナメント2位タイ、ゴルフ日本シリーズJTカップ2位タイ
2022年6月ABEMAツアーの「ジャパンクリエイトチャレンジin福岡雷山」で最終日に63を叩き出し優勝。9月の「パナソニックオープン」で史上6人目(73年以降)のアマ優勝を果たし偉業を成し遂げた。プロ転向後の2023年は、同い年の中島啓太に賞金王を譲ったが、フル参戦1年目で「日本シリーズ」など2勝を挙げて賞金ランク2位と活躍。歴代最多23個のイーグルを奪うなど攻撃的なプレーでも魅了した。名前の由来はタイガー・ウッズ。
■’23年の主な戦績/関西オープンゴルフ選手権競技優勝、中日クラウンズ3位、ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント2位タイ、日本プロゴルフ選手権大会2位タイ、横浜ミナトChampionship ~Fujiki Centennial~2位、マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント3位タイ、ダンロップフェニックストーナメント2位タイ、ゴルフ日本シリーズJTカップ優勝
■’24年の主な戦績/日本プロゴルフ選手権大会 2位タイ
2年ぶりに国内を主戦場にした2023年は「日本ゴルフツアー選手権」と「フジサンケイクラシック」で2勝を挙げ、予選落ちゼロだった。中島啓太と賞金王争いを演じ、ツアーを盛り上げた。同年2月のアジアンツアー「インターナショナルシリーズ オマーン」で海外ツアー初タイトルを獲得。2024年は開幕戦「東建ホームメイトカップ」で大会記録を更新する通算23アンダーで通算6勝目を飾り、今後の躍進に期待がかかる。
■’23年の主な戦績/〜全英への道〜ミズノオープン3位タイ、BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ優勝、ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント2位、日本プロゴルフ選手権大会2位タイ、フジサンケイクラシック優勝、バンテリン東海クラシック3位、三井住友VISA太平洋マスターズ3位タイ、ゴルフ日本シリーズJTカップ2位タイ
■’24年の主な戦績/東建ホームメイトカップ優勝
アマ時代に多くの国際舞台を経験し、20歳でプロ転向。2013年から日本を主戦場として賞金シードを獲得。2015年には最優秀新人賞に輝いた。2016年は「SMBCシンガポールオープン」で当時世界ランク1位のJ・スピースを1打抑える大金星で初優勝。2023年は「Sansan KBCオーガスタ」で7年ぶりに優勝。「ANAオープン」2位タイなど、堅実なプレーで自身初の獲得賞金1億円超えを記録。パーオン率は1位に輝いた。
■’23年の主な戦績/BMW 日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ2位タイ、Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント優勝、ANAオープンゴルフトーナメント2位タイ、パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ2位タイ、ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント2位、カシオワールドオープンゴルフトーナメント2位タイ、ゴルフ日本シリーズJTカップ4位
2018年と2019年に2年連続賞金王を獲得した実力者。2022年には自身初の2週連続優勝をマーク。2023年には「東建ホームメイトカップ」と「三井住友VISA太平洋マスターズ」で2勝して3季ぶり4度目の獲得賞金1億円突破。現在継続中の選手では最長の6季連続優勝を記録している。2024年も「ミズノオープン」3位タイと好調を維持。2023年に惜しくも4位タイだった「ANAオープン」での戦いぶりに注目が集まる。
■’23年の主な戦績/東建ホームメイトカップ優勝、フジサンケイクラシック4位タイ、ANAオープンゴルフトーナメント4位タイ、ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント4位、三井住友VISA太平洋マスターズ優勝
■’24年の主な戦績/~全英への道~ミズノオープン3位タイ
初シード選手として迎えた2023年に大きく躍進。5月の「ミズノオープン」で同い年の中島啓太とのプレーオフを制して初優勝を飾った。7月には蟬川泰果らを抑えて「日本プロゴルフ選手権」のビッグタイトルを22歳の若さでつかみ取り、賞金ランクは6位に入った。バーディ率は高くないが、リカバリー率は2年連続10位以内と粘り強いプレーが持ち味だ。
■’23年の主な戦績/~全英への道~ミズノオープン優勝、ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント5位、日本プロゴルフ選手権大会優勝
■’24年の主な戦績/関西オープンゴルフ選手権競技5位タイ、BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ4位タイ、長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップゴルフトーナメント優勝
※紹介の情報は、7月5日現在のものです。
※掲載している選手は、出場予定選手の一部となります。
※正式な出場情報はJGTO公式サイトをご確認ください。