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道南の食卓

函館山の魅力

さまざまなシーン、見方で旅人を魅了する「極上の眺望」

四季折々の自然、昼と夜でも表情を変える、函館山からの景観。函館山自体にも豊かな自然が残され、歴史上、自然科学上など多彩な魅力を持つ。ここでは、函館のシンボル「函館山」の魅力をご紹介します。

登山コースは全10種類。コースごとに花の開花時期や見どころが異なり、目的や所要時間など季節や目的でコースが選べるのも特徴。

豊かな自然や歴史に触れながら秋のトレッキングを満喫

津軽海峡に位置する動植物の分布境界線「ブラキストン線」。そのすぐ目の前にある函館山には、境界線付近ならではの独特の自然がある。本州では1,000m級の高山でしか育たない植物が標高334mの函館山で見られるなどブラキストン線以北らしい自然が見られるほか、本州から鳥たちにより自然に運ばれた植物なども一部交じり合う。また、軍事上の理由から1899(明治32)〜1946(昭和21)年の約半世紀、函館山への一般市民の入山が禁止されてきた歴史があり、そのため、森林伐採などを免れた。現在、植物は約600種類が生育、さらに渡り鳥の休息地でもあることから約150種類の野鳥も観察されており、まさに自然の宝庫。2001(平成13)年には「函館山と砲台跡」として北海道遺産に認定されており、史跡や砲台跡など、函館山が要塞だったころの歴史を垣間見ることもできる。
函館山は登山初心者でも気軽にトライできる山。また、ボランティアガイドもいるので、自然や歴史について話を聞きながら、安全に山歩きできるのも魅力。四季折々の植物や紅葉、途中に見える美しい函館市街地や海の眺望に心癒されながら、気軽に函館山トレッキングを楽しんで。

函館山 画像
コハマギク 画像 マムシクサの実 画像 ツルウメモドキの実 画像 ムラサキシキブ 画像

秋に見られる函館山の植物。左から、コハマギク、マムシクサの実、ツルウメモドキの実、ムラサキシキブの実。ボランティアガイドの案内で、いろいろ発見できそう。

函館山COLUMN 01
山全体が要塞だった歴史を持つ函館山

函館山は、日清戦争終結後に日露戦争を想定し、津軽海峡の防衛強化を目的に大小5ヵ所の砲台が建設された「函館要塞」だった。その内、4ヵ所の砲台跡が開放されており、気軽に散策することができる。

函館要塞 画像
函館山ふれあいセンター

初めて登るなら8合目にあるつつじ山までの約1,640mを45分程度で散策できる「旧登山道(つつじ山)コース」がオススメ。様々な植物や野鳥が観察できるほか、「御殿山第二砲台」まで足を伸ばせる。

山麓にある「函館山ふれあいセンター」では、動植物や登山コースの案内などの情報発信をしている。ボランティアガイドの予約もこちらまで。

ときどき寄り道しながら杉林を抜け、つつじ山を目指す

「函館山ふれあいセンター」の近くにある「旧登山道コース」の入口から左側に道を反れると、函館山が要塞だったころの正門ともいえる「四重の石橋のアーチ」や、「青函連絡船海難者の慰霊碑」が建っている。また、その先には「函館山三十三観音」の一番観音に出会えるので、まずはこれらをチェックしてから登山を開始しよう。
つつじ山までのコース沿いには、野鳥を観察できる「野鳥観察小屋」や、函館山がその昔、火山であったことが分かる「御殿山溶岩」などがあり、自然を体感しながら歴史探訪も楽しめる。北海道では珍しい杉林も印象的で、中には巨木が連なるエリアも。ゴールのつつじ山駐車場の先には、「御殿山第二砲台跡」があり、残っている一部施設を見学することができる。

御殿山第二砲台跡 画像

「御殿山第二砲台跡」には、函館港や市街地を守るために置かれていた大砲の砲台跡が6つある。  

函館要塞工事当時、砲台資材を運ぶ軍道として建造されたアーチ橋。当時はここを通らなければ、山に入ることはできなかった。

「御殿山第二砲台跡」から山の西側を散策する「千畳敷コース」は、ゴールの「千畳敷休憩所」まで所要時間約60分。秋には道路脇を埋め尽くすススキやイタヤカエデの紅葉のほか、船が行き交う函館港など美しい眺望が楽しめるのが特徴。さらに砲台跡や戦闘司令所跡などもあり、休憩所からは山々や津軽海峡などの大パノラマも楽しめる。

「千畳敷戦闘司令所」などの全景。敵艦や異常が発生した場合は、電話などで、この司令所から全体の指揮を行っていた。

函館山COLUMN 02
年に1回のロープウェイ乗車無料も!

登山ルートから気軽に寄り道できるロープウェイ山頂駅の函館山展望台。レストランや売店もあるから、休憩スポットとしても利用できる。片道は山歩きを楽しんで、片道はロープウェイを使って、山肌を俯瞰してみるのもいい。また、11月10日(日)は年に1回の「市民感謝デー」を実施。ロープウェイ乗車料金が終日無料に! 当日は函館山山頂展望台とFMいるかビルにて多彩なイベントも行われる。

函館山ロープウェイ
  • 住所:函館市元町19-7
  • TEL: 0138-23-3105
  • 営業時間:夏期(4月25日〜10月15日)上り始発10:00、
    下り終発22:00、冬期(10月16日〜4月24日)上り始発10:00、
    下り終発21:00
  • 定休日:なし ※2013年10月16日〜29日は1年整備点検のため、ロープウェイ運行のみ休み(売店等は営業)
  • 料金:大人片道640円、小人片道320円
  • 駐車場:128台
  • http://www.334.co.jp/
函館山ふれあいセンター
  • ■住所:函館市青柳町6-12
  • ■TEL:0138-22-6799
  • ■開館時間:8:45〜17:30
    (ボランティアガイドスタッフは前日まで要予約。ただし都合により利用できない場合もあり)
  • ■定休日:年末年始
  • ■駐車場:23台
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