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道南の食卓

七飯の「プルーン」

七飯町には、こだわりを持つ多数の果樹園が存在している。例えばその中の一軒、「みやご果樹園」ではパープル・アイやシュガーをはじめ7種類のプルーンを生産。「適期収穫」にこだわり、ベストなタイミングを見落とさないように細心の注意を払って収穫する。また、有機肥料や化学肥料に頼らず、酵素資材を使用。これらを使うことで土壌がよくなり、作物もすくすくと育つのだという。こうして健康的に育った七飯のプルーン。旬を迎えるいま、ぜひ、いろんな食べ方で楽しみたい。
「実はフレッシュなプルーンは、あまり手をかけないほうが美味しいから、ゼリーにしたり、お菓子などにすることが多いんです。けれど、ソースにすると肉料理にもよく合うんですよ」と、ル・プティ・コションのオーナーシェフ坂田敏二さん。坂田シェフは、旬以外にはフランス産のドライのもの、9〜11月の旬の時期には近郊のフレッシュのものなど、ふだんからプルーンを使った料理やデザートを作っているそう。
今回、フレッシュのプルーンで坂田シェフに作っていただいたメニューは、シェフがフランスでの修業時代に習得した一品がベース。「フランスのロワール地方にあるトゥールという町は周りに海がなく、フルーツを使った料理がとても多い地域でした。なかでもプルーンで有名な町でしたので、今回はその頃を思い出しながら、基本に忠実に作ってみました」。

ル・プティ・コションオーナーシェフ 坂田 敏二(さかた としつぐ)さん

プルーンと赤ワインでつくる
見た目も鮮やかなソースが食欲をそそる

ソースは、八角やシナモン、バニラなどの香辛料といっしょにプルーンを煮て、赤ワインを加えることでコクのある味わいに仕上げる。「フルーツソースは鴨肉などジビエに合わせることが多いけど、実は豚肉にもよく合うんですよ」と坂田シェフ。お皿に塩漬けしたレンズ豆を敷き、その上にローストした豚肉をのせる。そしてプルーンの果肉もたっぷりのソースをかけたらできあがり。ソースを絡ませ、豚肉を頬張る。甘さと塩気のバランスが絶妙だ。フレッシュなプルーンならではのさっぱりとした口当たりも心地よく、至福のひとときが訪れる。プルーンは鉄分がとても多く、女性や、夏の疲れを癒すのにもオススメの食材。旬を味わうという意味を噛み締めながら、そのフレッシュな恵みをいただこう。

「八雲産ポークのアンジュバン」 調理風景/プルーン 「八雲産ポークのアンジュバン」は、本日のメイン料理の一品。 店内風景

店舗紹介

野菜をふんだんに取り入れた料理が人気

五稜郭公園からほど近い閑静な住宅街に建つフレンチレストラン。シェフは東京や大阪、神戸などの名店で腕を磨き、10年前に故郷である函館に店を開いた。地元の生産者とのネットワークが広く、安全で鮮度がいい道南の食材にこだわったメニューを提供。ランチは1,620〜3,780円(税込)、ディナーは3,780〜9,180円(税込)。コースの中のワゴンデザートは、一度に食べたいだけ何個でも選ぶことができ、このデザートのファンも多い。

Le petit cochon(ル・プティ・コション)

函館市梁川町12-13

■TEL 0138-56-5600
■営業時間 11:30〜14:00、17:30〜21:30
■定休日 月曜
■駐車場 5台

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