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道南の食卓

足をのばして道南めぐり

北前船交易により栄えた城下町で
旬のマグロを味わい、その文化にふれる

函館から車で約2時間。海岸線沿いに国道228号を走ると、津軽海峡を見渡す高台に建つ「最後の日本式城郭」松前城の姿が見えてくる。松前は、最北の城下町であるとともに、北前船による日本海交易では、本州各地の産物や雅な上方文化が入ってきた歴史も持つ。春になると250種、約1万本咲く桜が有名だが、歴史散策を楽しむなら混雑の少ない時期に訪れたい。また、荒々しい海と野鳥の宝庫という二面を併せ持つ白神岬をはじめ、豊かな自然にも恵まれている。そんな歴史・文化・自然に育まれたこのまちでは、郷土料理として有名な「松前漬」や、「松前マグロ」など食の楽しみも多彩。特に、松前沖の津軽海峡で延縄釣りし、船上ですばやく活〆処理することで高いクオリティを保つ天然本マグロは、近年、全国的に注目を集めている。2015年9月19日(土)、20日(日)にはマグロの解体ショーも見られる「松前城下マグロまつり」を開催予定。また、9月14日(月)〜20日(日)には今年が初開催となる「ロングラン マグロまつり」を開催。期間中、町内10店舗で、松前本マグロメニューが味わえる。秋の松前で、美味と、歴史文化にふれるまちあるきを楽しんで。

松前町おすすめモデルコース例

9:30 函館発 → 11:30 「レストラン矢野」→ 12:30 「温泉旅館矢野」「蝦夷松前 龍野屋」→ 13:30「松前公園」→ 15:00「上野屋」「道の駅 北前船 松前」

■函館市街地から松前町市街地までのアクセス

[クルマで]国道228号を松前方面へ。函館市街地より松前町市街地まで約2時間
[公共交通機関で]函館駅前から松前行きバスで約3時間10分、または函館駅からJRで木古内駅まで特急で約45分、木古内駅前から松前行きバスで約1時間40分。
※所要時間は夏期・好天時の目安です。道路状況等により変動しますのでご了承ください。

藩主気分で味わう松前のごちそう

松前唯一の温泉宿に併設されたレストラン。こちらでは14代松前藩主徳広公の婚礼の祝膳を再現した「藩主料理」3,240円(税込、前日までに要予約)が食べられる。古文書を参考に作られたもので、メニューや味付けは現代の人の口に合うように調整されている。煮アワビがのった「アワビ飯」や松前の郷土料理「くじら汁」、京都から伝わった「寄せ豆腐」など、メニューは全10品。お殿様気分で料理を食べたあと、松前公園内にある寺町を歩くと、気分も盛り上がりそう。「藩主料理」は1名からでも予約可能。

レストラン矢野 画像
レストラン矢野 画像
レストラン矢野
  • 住所:松前郡松前町福山123
  • TEL:0139-42-2525
  • 営業時間:11:00〜22:00(ラストオーダー21:00、藩主料理は11:00〜20:00)
  • 定休日:なし
  • 駐車場:50台
  • http://www.matsumae-yano.com/

名物「松前漬」にも、お店それぞれの味がある

温泉旅館 矢野
  • 住所:松前郡松前町福山123
  • TEL:0139-42-2525
  • 営業時間:売店は7:00〜21:00
  • 定休日:なし
  • 駐車場:50台
  • http://www.matsumae-yano.com/

宿の朝食で手作りの松前漬けを提供していたところ、お土産にしたいとの要望が多く、10年ほど前より販売を開始。松前産のスルメや細目昆布、熊石海洋深層水の海洋塩や七飯の自然湧水など素材にこだわって作られている。味は2種類。女将と若女将の母娘が、それぞれ作り上げた味というのも面白い。「女将がつくった松前漬」は甘みのある昔ながらの醤油味、「若女将がつくった松前漬」はさっぱりとキレのある塩味(各150g、各702円)。併設のレストランでは醤油味の松前漬けを使った「和風パスタ」800円や「和風チャーハン」700円なども味わえる。(料金は各税込)

温泉旅館 矢野 画像
温泉旅館 矢野 画像

松前漬は北前船交易の時代に生まれたといわれる保存食で、スルメと昆布を醤油で漬けて発酵させるのが本来のスタイル。その本来のやり方通り、一夜漬けではなく、ていねいに撹拌しながら発酵させ、うま味を出していくので、完成まで商品により2週間〜3ヵ月ほどかかるという。最近人気の数の子入り「松前漬」100g450円〜のほか、白醤油で漬けた「そうらん漬」100g500円〜、スルメと昆布だけで仕立てた元来の「特製松前漬」100g850円〜などを製造販売。蝦夷地の頃からの食文化を伝承する味わいを、ぜひ堪能して。

蝦夷松前 龍野屋(えぞまつまえ たつのや) 画像
蝦夷松前 龍野屋(えぞまつまえ たつのや) 画像
蝦夷松前 龍野屋(えぞまつまえ たつのや)
  • 住所:松前郡松前町福山74
  • TEL:0139-42-3800
  • 営業時間:9:30〜17:30(時期により変動あり)
  • 定休日:水曜(祝日の場合は営業、11月〜3月は日曜休)
  • 駐車場:7台
  • http://www.tatunoya.com/

多くの史跡が残る歴史名所を散策

松前公園
  • 住所:松前郡松前町松城
  • TEL:0139-42-2726(松前観光協会)
  • 営業時間:見学自由(松前城資料館と松前藩屋敷は9:00〜17:00、最終受付は16:30まで)
  • 定休日:なし(松前城資料館と松前藩屋敷は冬期休業あり)
  • 料金:なし(松前城資料館は大人360円、小中学生240円、松前藩屋敷は大人360円、小中学生240円、各税込)
  • 駐車場:あり
  • http://www.asobube.com/

春には250種、約1万本もの桜が咲き誇ることで有名な公園。園内には、北方警備を強化するために1854(安政元)年に築城された「松前城(福山城)」や5つの古寺が集まる「寺町」、江戸時代の松前の街並みを再現したテーマパーク「松前藩屋敷」があり、歴史散策を楽しむことができる。「松前藩屋敷」では、よろいや着物、忍者などの着付け体験(大人1,000円、幼児500円(各税込)、4月〜10月)が人気で、その場で写真を撮り、さらに缶バッジにしてプレゼントしてくれるというサービスも。また、史跡ガイドと歩く歴史散策(有料)もあるので、気軽に問い合わせを。

松前公園 画像
松前公園 画像

秋からが旬。松前マグロを、買って、食べて

2015年5月にオープンしたばかり、松前の豊富な魚介や水産加工品を販売する専門店。「迅速船上活〆処理」を施した松前マグロを部位ごとにフィレにし、細胞を壊さないよう超低温で急速冷凍。持ち帰りやすく、自宅でも気軽に極上の味を楽しむことができる。「大トロ」は100g1,900円、「中トロ」は200g2,400円、「赤身」は200g2,000円。松前マグロが旬を迎える秋からは、店頭に生マグロも並ぶ予定。ほかにも松前産の「ふのり」や「ひじき」なども人気。(料金は各税込)

上野屋 画像
上野屋 画像
上野屋
  • 住所:松前郡松前町大沢95-2
  • TEL:0139-42-2660
  • 営業時間:9:00〜17:00
  • 定休日:日曜
  • 駐車場:10台
道の駅 北前船 松前
  • 松前郡松前町唐津379
  • TEL:0139-46-2211
  • 営業時間:9:00〜20:00(食堂は11:00〜ラストオーダー19:30)、10月〜3月は18:00まで(食堂はラストオーダー17:30)
  • 定休日:なし(10月〜3月は月曜休。祝日の場合は営業、翌日休)
  • 駐車場:100台

「道の駅 北前船 松前」が2015年4月にリニューアル。もちろん館内食堂では「松前マグロ」メニューも提供。オススメは「マグロ定食」1,700円。5日ほど熟成させてうま味を引き出した生マグロを使っており、その味は格別。刺身には赤身のほか、中トロと大トロがつく。山かけにはいろんな部位のマグロが入っていて食感も楽しい。ほかにもマグロを桜の花びらに見立てた「海鮮桜華丼」1,200円や「マグロ漬け丼」1,300円なども人気。売店ではマグロの切り身も販売している。(料金は各税込)

道の駅 北前船 松前 画像
道の駅 北前船 松前 画像
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