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道南の食卓

松前の岩海苔

松前の岩海苔が採れるのは毎年1〜4月。なかでも1〜2月に採れるものは味が良く、「寒海苔」として人気を呼んでいる。年間の入荷量はわずか千から千五百帖(一帖は10枚)。もともと量も少ないため生の状態で出回ることはなく、東京・大阪など、その良さを知る飲食業界で限られた量が取引されるほかは、松前さくら漁協運営の道の駅など、松前町以外ではほとんど流通していない。
松前の岩海苔は漁業者が枠にきれいに並べ、天日で自然乾燥することで海苔の形状になる。しかし最近では、海苔をきれいに枠に敷き詰めることができる漁師さんが減ってきているそうで、それだけにますます貴重品となってきているとか。
「松前の岩海苔は、磯の香りが強く風味がいいので、一瞬で虜になってしまいました」と話すのは、「Colz(コルツ)」オーナーシェフの佐藤雄也さん。

Colz オーナーシェフ 佐藤雄也さん

上品な磯の香りが楽しめる海藻を使った函館ならではのイタリアン

店舗内観

「なかなか手に入らない貴重な岩海苔ですが、入荷したときは張り切って調理しています。お客様からも『香りがとてもいい』と、喜んでもらっています」という佐藤さん。「Colz」で松前岩海苔を使う人気メニューは、2〜3日昆布締めにしたタラにパン粉と細かく刻んだ岩海苔をまぶし、オーブンで焼いた「タラの海藻パン粉焼き」。昨年から登場したメニューで、アラカルトでも、コースのひと品としても楽しめる。
「香草のパン粉焼きって定番のメニューがありますが、香草を海藻にしたらおもしろいんじゃないかと思って考えました」と、佐藤シェフ。調理する上で塩は一切使っておらず、昆布の香りが染み込んだタラと松前岩海苔、そして早採りの昆布(若芽)をペーストにしたソースで食べるので上品な磯の香りを存分に楽しむことができる。海に囲まれた函館らしいオリジナルメニュー。その味わいを思う存分味わって。

タラの海藻パン粉焼き タラの海藻パン粉焼き 1,650円
※「松前岩海苔」の入荷のない日もあるので、予約時に確認しておくと安心。
調理風景

店舗紹介

道南の食材にこだわって作るとびきりのイタリアン

オーナーシェフは函館で8年、東京で3年、イタリアで1年の修業経験を持つ。南仏を思わせるようなオシャレな店内で、心ゆくまで食事が楽しめると女性に人気。パスタがメインのコースがオススメで、ランチは1,600円から、ディナーは3,200円からとリーズナブルに楽しめるのも魅力。イタリアの自然派ワインも100銘柄ほど揃っているので、ワインといっしょに楽しむのもいい。

店舗画像
Colz(コルツ)

函館市本町4-10

■TEL 0138-55-5000
■営業時間 12:00〜ラストオーダー13:30、
18:00〜ラストオーダー21:30
■定休日 日曜のディナー、月曜 ※年末年始は要問合せ
■駐車場 5台

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