運航情報
運航情報
<欠航便(国内)>
日付 便名 機種 出発地 目的地 概要
1/1 NH1656 DHC8-400 佐賀 伊丹 離陸のため地上走行を開始したところ、乗員より前輪の操向装置が作動しないという連絡が入り、地上走行を中止した。修復のため欠航した。
1/3 NH4836 DHC8-300 中標津 丘珠 巡航中、右側の機体除氷装置の不具合を示す警告灯が点灯した。スイッチを入れ直したところ正常な状態に戻ったが、滑走路進入中に再び点灯した。整備処置のため欠航した。
1/5 NH492 B767-300 沖縄 福岡 左側主翼の着陸灯のレンズが壊れた。レンズ交換、整備処置のため欠航した。
1/5 NH1603 DHC8-400 伊丹 高知 前日の定例作業で操向装置の交換を行ったが、その後の油圧系統の点検作業が完了しなかったため欠航した。
1/7 NH1711 B737-500 関西 千歳 プッシュバック中エンジンを始動したところ、各種システムの状態を自動的にモニターし異常状態の発生をパイロットに知らせる警告表示装置のライトが点灯しないという不具合が生じた。整備処置に時間を要し欠航した。
1/9 NH1667 DHC8-400 伊丹 大館能代 巡航中、プロペラの推進効率低下を示すライトが点灯した。点検、整備のため欠航した。
1/10 NH850 B737-500 八丈島 大島 飛行間点検中、左内側フラップ駆動機構の整流用カバーに亀裂を発見。整備処置のため欠航した。
1/10 NH1772 B737-500 石垣 沖縄 飛行間点検中、左内側の着陸灯レンズカバーに亀裂を発見した。部品取寄せ、整備処置に時間を要し欠航した。
1/12 NH812 A320 米子 羽田 プッシュバック後、左側エンジンへの流入空気量のバランスが乱れたことを示す警告が表示され、空調系統にも不具合が生じた。整備処置のため欠航した。
1/12 NH1821 F50 名古屋 松山 機長側ヘッドホンマイクが機能しなかったので、オブザーバー用ヘッドホンマイクを確認し、MEL(運用許容基準)適用で地上走行を開始したが、運航中交信に支障があると機長が判断して地上走行を中止した。修復のため欠航した。
1/13 NH526 B767-300 熊本 伊丹 右主脚と車輪の位置関係を保持する装置に不具合があることがわかり、修復のため欠航した。
1/14 NH887 B767-300 羽田 富山 地上走行中、前縁側の高揚力装置が所定の位置にないことを示すメッセージが表示されたため地上走行を中止した。整備処置を施すため欠航した。
1/16 NH194 B767-300 大分 羽田 飛行間点検中、左側主脚のバネが紛失しているのを発見。部品入手に時間を要し欠航した。
1/17 NH1787 A320 関西 函館 飛行間点検中、油圧系統の1つ(イエロー系)で作動油漏れが発生。整備処置に時間を要し欠航した。
1/19 NH846 B737-500 紋別 羽田 着陸時操縦室の左側窓の電気ヒーターが加熱状態にあることを知らせるライトが点灯した。点検で制御装置の不良が確認されたため、整備処置を実施。欠航した。
1/21 NH454 A320 佐賀 羽田 エンジンからの抽気システムに不具合があることを示すメッセージが表示された。整備処置のため欠航した。
1/21 NH1610 DHC8-400 高知 伊丹 降下時に電気系統の不具合を示すライトが点灯した。右側交流発電機交換のため欠航した。
1/28 NH1696 DHC8-400 対馬 福岡 エンジン始動後、機長側の操縦輪が反時計方向に動かなかった。整備処置に時間を要し欠航した。
1/29 NH4873 DHC8-300 丘珠 釧路 作動油量が減少する故障探求において、方向舵を動かすアクチュエーター(作動装置)から作動油漏れを発見した。整備処置のため欠航した。
1/30 NH1805 F50 名古屋 福島 前便(NH1815/NH1816)で高度13,000〜14,000フィートを飛行中、左側の高度計が動かなくなった。整備処置に時間を要し欠航した。
1/31 NH380 B767-300 千歳 岡山 飛行間点検中、右側の脚格納室より作動油漏れを発見。整備処置のため欠航した。
1/31 NH66 B747SR 千歳 羽田 エンジンの逆噴射装置の動きが遅いとの報告があった。修復のため欠航した。
<引き返し(国内)>
日付 便名 機種 出発地 目的地 概要
1/5 NH792 B777-200 千歳 広島 離陸のためスロットルレバーを離陸位置にしたところ、主脚の操向システムに不具合があることを示す警報が発せられたため離陸を中止した。整備点検後、再就航した。
1/8 NH1633 DHC8-400 伊丹 松山 巡航中、前方貨物室ドアが完全に閉まっていないことを示すライトが点灯したため、伊丹空港に引き返した。(客室内の与圧制御は正常であり、ドア付近の異音もなかった。)機材変更して、再就航。
1/20 NH51 B747-400 羽田 千歳 離陸後主脚が格納できず羽田空港に引き返した。到着後の点検で右側の胴体に装着された主脚に不具合を確認。機体変更して、再就航。
1/22 NH1633 DHC8-400 伊丹 松山 伊丹空港離陸後、全ての車輪が格納出来ていないことを示すライトが点灯したため、同空港に引き返した。機体変更後、再就航。
<その他(国内)
日付 便名 機種 出発地 目的地 概要
1/22 NH589 B767-300 羽田 松山 松山空港に着陸するため降下中、高度約900メートルで、突然縦横に揺れ、機内後部のギャレー(調理室)にいた客室乗務員(女性2人)が転倒。このうち1人が腰椎を骨折する重傷を負った。乗客にけがはなかった。尚、この件は航空事故扱いとなった。
1/23 NH717 B767-300 名古屋 千歳 泥酔旅客が客室乗務員のベルト着用指示に従わず、地上走行を中止した。命令書を手交し、当該旅客を降機後警察へ引き渡した。約30分遅れて再出発した。
<欠航便(国際)>
日付 便名 機種 出発地 到着地 概要
1/25 NH009 B777-300 JFK NRT 旅客搭乗中、電気系統の不具合を示すメッセージが表示された。修復に時間を要すため欠航した。
<引き返し(国際)>
日付 便名 機種 出発地 到着地 概要
1/2 NH006 B777-300 NRT LAX 離陸約1時間後、右側の空調装置に不具合が発生し、成田空港に引き返した。翌日再運航して22時間2分遅発/21時間47分延着。
1/28 NH175 B767-300 KIX HKG 前便で前方の非常用無線標識を交換したが、誤って規定上使用できない部品を取り付けたことが判明したため、整備側より関西空港への引き返しを要請した。正規部品に交換し再就航した。


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