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海外で初の開催「北前船寄港地フォーラム in大連」について

更新日:2018年05月22日

ANA総合研究所は「北前船寄港地フォーラム」(※1)の開催メンバーとして当初から活動に携わってきました。また、当社は発足より(一社)北前船交流拡大機構(※1)の事務局を担ってまいりました。

さて、この度(一社)北前船交流拡大機構は、来る5月25~27日にかけ、中国大連にて、海外で初めてとなる「北前船寄港地フォーラム in 大連」を開催することとなりました。当該フォーラムには日本から首長29名を含む約600名、中国からの関係者約200名が参加し、基調講演等を実施する予定です。(フォーラムの開催概要、参加自治体情報は、添付資料①・②をご参照ください)
同機構は、大連で開催されるフォーラムを通じて今後、以下の目的達成に向けた継続的な活動を推進してまいります。

  • ①国内外を含めた地域間交流の拡大
  • ②「日本遺産」(※2)ブランドを活用した『北前船』のブラッシュアップ
  • ③日本各地にある魅力ある有形・無形の文化遺産の知名度アップ
  • ④国内外から各地への観光誘客と交流人口の拡大による地域活性化

(一社)北前船交流拡大機構は、これからも「北前船」を、地域間連携を特徴とした“日本遺産”ブランドとして磨きをかけ、魅力ある有形・無形の文化財群の知名度を更に高めて地域活性化支援を進めていきます。北前船寄港地域の今後にも是非ご注目ください。

  • (※1)北前船寄港地フォーラム・(一社)北前船交流拡大機構
    作家であり、当機構の評議員議長でもある石川好氏の「北前船コリドール構想」(*)に賛同した自治体・企業などが2007年から20回に渡り、日本全国で開催してきた「北前船寄港地フォーラム」を母体として、2017年4月28日に「荒波を越えた男たちの夢が紡い異空間~北前船寄港地・船主集落~」(文化・伝統を語るストーリーのタイトル)が日本遺産(Japan Heritage)に認定されたことを受け、「北前船ブランドを通じた地域間交流拡大」という理念の下、東日本旅客鉄道・西日本旅客鉄道・北海道旅客鉄道・日本航空・ANA総合研究所などが中心となり、2017年8月9日に立ち上げた機構。役員は、岩村敬(元国土交通省事務次官)、久保成人(元観光庁長官)を始め、各企業の役員らで構成。
    • (*)北前船コリドール構想
      「北前船」は北海道・東北・北陸・瀬戸内・関西・九州を結ぶ重要な物流のネットワークとして機能を果たしており、100年ほど前には日本海側に立派な経済圏が存在していた。かつて日本海側が栄えた「北前船寄港地」ルートを点から面へ、回廊として発展させようとする構想。
  • (※2)日本遺産
    地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するもの。ストーリーを語る上で欠かせない魅力あふれる有形や無形の様々な文化財群を、地域が主体となって総合的に整備・活用し、国内だけでなく海外へも発信していくことにより地域の活性化を図ることを目的とする。

【問い合わせ先】

ANA総合研究所 業務部 担当:福森
電話番号 050-3755-2469
(一社)北前船交流拡大機構 事務局 (一社)北前船交流拡大機構
電話番号 03-6735-1461

資料1:第23回北前船寄港地フォーラム in 大連 開 催 概 要

資料2:参加自治体情報

資料3:「北前船寄港地フォーラム」今後の予定 及び 過去の開催地