基本的な考え方

 ANAグループの社会的責任として、自らの事業活動のみならず、サプライチェーン全体(購入先、製造元、委託先など)でCSR推進に取り組むことが求められていると認識しています。
 2013年4月より、ANAグループ購買方針における「サプライヤマネジメント方針」および「CSRガイドライン」を整備し、ビジネスパートナー各社と共有しました。このCSRガイドラインは社会的責任に関する国際ガイダンス(ISO26000)を参考にしており、法令遵守をはじめ、人権や労働管理、環境への配慮など、さまざまな項目から成り立っています。今後も本方針を重視して購買取引先の採用を決定するとともに、採用後もモニタリングアンケートを定期的に行い、取り組み状況を確認するなど、関係各社の理解と協力が得られるよう積極的に働きかけていきます。

 あわせて、購買取引上のコンプライアンス強化とコスト競争力の向上を目指し、グループ内における購買手続きの統一化・標準化を進めています。新たな電子購買システムを活用し、調達体制・手法・対象範囲を全体把握したうえで抜本的な調達改革を行うとともに、その重要性についてあらためて社内啓発していきます。