スターアライアンスが、サービス向上のための次のステップを決定

数百万ドルを投じる技術プロジェクトおよび将来的な運用基準の改善を社長会(Chief Executive Board)が承認


2016年6月4日 スイス・チューリッヒ:スターアライアンスの社長会にて、現代の旅行者の進化するニーズに対応するための新技術への投資および広範に渡る運用プロセスの改善が承認されました。

当アライアンスの社長会において会長を務めるエア・カナダのCEO、カリン・ロビネスク氏は次のように述べています。「世界中のお客様に対し、常に高水準のサービスをお届けすることが当アライアンスにおける戦略の中核を成しています。今日の決定により、当業界における複雑なバックエンドシステムを、目まぐるしく変化するお客様のニーズにより良く連動させるための道が開かれました。商品やサービスのカスタマイズ化やデジタル化といった世界的動向を受け、当業界のマインドセットにも変化がもたらされることでしょう。私たちは、こうした進化の最前線に立つことを目指しています。乗客は世界のどこにいようとも、最新の渡航情報に加え、カスタマイズされた魅力的な商品がすぐに利用できることを望んでいます。このようなニーズに応えるため、現代的で費用効果が高く効率的なシステムやプロセスを整備する必要があります。」

今日の決定を受けた直接的な結果として、スターアライアンスは当アライアンスにおける最新の手荷物用ITハブを含めた技術プロジェクトに数百万ドルを投じることとなります。この新たなITハブは2016年末までに稼働する予定であり、加盟航空会社を陰で支える類似機能を持った「プラグアンドプレイ」アプリケーションのシリーズ最新版となります。現在整備されているITハブを通じて既に、フリークエントフライヤーのデータのやり取りや、乗客と手荷物のスルーチェックイン手続きが改善され、またプレミア会員のお客様向けのサービスが強化されました。現状、手荷物処理の手続きが複雑である理由は、多くの異なるシステムにおいて関連情報が取り扱われているためです。スターアライアンスの加盟航空会社がそれぞれに運用するシステムに加え、各空港が独自の手荷物処理システムを運用しているため、これらのシステム内において手荷物の状況を即時に把握するとともにその所在を特定し、手荷物の処理にミスが生じた場合に効果的な回復措置を図る手順が極めて複雑化しています。

スターアライアンスのCEOを務めるマーク・シュワブ氏は、次のように述べています。「当アライアンスにおいては、日々約170万人の乗客にご利用いただいている中でも、手荷物の処理にミスが生じることは比較的稀です。それでもなお、ミスが生じた場合には関係するお客様に多大なご迷惑をお掛けしてしまいます。最新の技術は、手荷物に関する問題を大幅に減らし、お客様に対応するスタッフに対してより速く、より正確な情報を届ける上で非常に大きな助けになるものと確信しています。これまでと同様、私たちの究極の目標は旅行者の皆さまに可能な限り最高のサービスをご提供することです。」

これと同時に、社長会は空港外からのチェックインおよびセルフサービス・チェックイン、空港における高速のバッグドロップ技術、手荷物のセルフタグ発行および渡航書類の自動バリデーションに関する標準プロセスの開発を承認しました。当プロセスが導入されることで、当アライアンスのお客様により円滑なサービスをご提供できるのみならず、現在当アライアンスが就航する1,300の空港全てにおけるインフラ要件や手数料が削減されることとなります。

シュワブ氏は、さらに次のように述べています。「今回の取組みもまた業界初の試みであり、IATAが定めるファストトラベルの要件を全面的に支援するものです。世界中における定期航空便の約4分の1を占めるアライアンスとして、私たちは運用面における複雑性の緩和に貢献できるものと確信しています。当アライアンスの加盟航空会社は他の分野における標準化に伴う利益を大いに享受しており、空港およびシステムプロバイダーとともに当プロセスを推進することを決定しています。

最も長い歴史を持つ最大規模のエアライン・アライアンスとして、スターアライアンスは当初より、新たな運用基準の導入における最前線に立っています。保安検査や2次元バーコードの導入をはじめ、多くの場合、これらは早い段階において航空業界全体の基準に採用されています。

About Star Alliance:
The Star Alliance network was established in 1997 as the first truly global airline alliance to offer worldwide reach, recognition and seamless service to the international traveller. Its acceptance by the market has been recognized by numerous awards, including the Air Transport World Market Leadership Award and Best Airline Alliance by both Business Traveller Magazine and Skytrax. The member airlines are: Adria Airways, Aegean Airlines, Air Canada, Air China, Air India, Air New Zealand, ANA, Asiana Airlines, Austrian, Avianca, Avianca Brazil, Brussels Airlines, Copa Airlines, Croatia Airlines, EGYPTAIR, Ethiopian Airlines, EVA Air, LOT Polish Airlines, Lufthansa, Scandinavian Airlines, Shenzhen Airlines, Singapore Airlines, South African Airways, SWISS, TAP Portugal, Turkish Airlines, THAI and United. Overall, the Star Alliance network currently offers more than 18,500 daily flights to 1,330 airports in 192 countries.


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