2012年6月20日ANA956便に対する国土交通省運輸安全委員会からの最終報告について


 2012年6月20日(水)に運航致しましたANA956 便(北京-成田)は、成田空港着陸の強い衝撃により機体を損傷いたしました。当該便にご搭乗いただいておりましたお客様をはじめ、関係者の皆様には、ご心配ならびにご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。

 本件につきましては、国土交通省航空局より「航空事故」に認定され、国土交通省運輸安全委員会を中心に調査が進められておりましたが、本日、2016年7月28日に最終報告書が公表されました。

 これによりますと、当該便は着陸直前の急激な風の乱れにより、接地時にバウンドしたことが推定されています。また、その後の機長の機首下げ操作により強い前脚接地となったことが考えられており、その結果、機体が損傷したものと推定されています。

 弊社は当該事象の詳細を全運航乗務員に周知するとともに、このような場合の訓練の実施などの再発防止を図ってまいりました。当報告書において、弊社への特段の勧告・指示はございませんでしたが、引き続きこれらの再発防止策を着実に実施していくことにより、安全運航の堅持に努めてまいります。

2016年7月28日
全日本空輸株式会社