第16‐001号
2016年9月28日
株式会社ANA総合研究所

欧州学生による日本の魅力発信について


 株式会社ANA総合研究所は地方活性化支援事業に取り組んでいます。昨年11月に協力覚書を締結したアルザス・欧州日本学研究所(CEEJA)の協力を得て、日本に関心の高い欧州(アルザス出身)の学生をおよそ1年間、提携を結ぶ自治体へ派遣致します。

 学生には日本での体験を通じて知りえた魅力を、アルザスを中心とした欧州に発信していきます。これにより、日本の魅力を欧州へ広めると同時に、訪日旅行客の地域への誘客および新規観光素材の発掘へとつながることを期待しています。

  • <実施期間>
    • 2016年10月 ~ 2017年夏までのおよそ1年間
  • <実施内容>
    • ①地域の文化を体験することによる外国人・若者視点での魅力発掘
    • ②同、外国人誘客に向けた対策の提案
    • ③各地域の魅力をSNS等で海外へ情報発信
      ※受け入れ地域により、実施内容が変更となる場合があります。
  • <派遣先(予定)>
    • 2016年10月~11月中旬:福島県会津若松市
    • 2017年1月:岐阜県美濃加茂市
    • 2月:高知県四万十市
    • 3月:山口県岩国市
    • 4月:熊本県天草市
    • 5月:山形県酒田市
    • (6月以降は未定)

 今回の学生受入においては、プログラムの作成や人選等において、CEEJAの全面協力により実現しました。また、学生の日本体験については、CEEJAのホームページ(改修中)や各種取組みによりアルザスを始め欧州に発信して頂く予定です。

 また、11月末~12月末にアルザス(コルマール市)で行われるクリスマス・マーケットにおいてもCEEJAの協力のもと、当該学生とともにANA総合研究所が協定している地域の特産品をシャレーで販売し、日本の文化をPRする予定です。

以上

※参考

【株式会社ANA総合研究所】:
ANAホールディングス傘下の総合研究所(本社:東京都港区、代表取締役社長 岡田晃)。
従来の常識や航空会社の事業範囲に捉われることなく、航空事業に関する幅広く横断的な戦略を調査研究するとともに、ANAグループで蓄積した知識を大学教育、地域活性化や観光振興で活用する等、産官学での連携を推進している。

昨年11月、欧州の地政学的中心であり、日本との150年にわたる友好関係があるフランス・アルザス地方で日欧友好強化に取り組んでいるCEEJAと協力覚書を締結し、日本と欧州との多面的な連携強化や相互理解促進を目指した活動を行うことで合意した。

【アルザス・欧州日本学研究所(CEEJA)】:
日本とアルザス地域圏を中心とした欧州との経済・学術および文化交流を推進するため、地元オ・ラン県とアルザス地方政府の主導で2001年設立。協力機関は日欧で100以上を数える。日本企業の進出・経済活動を支援すると同時に、欧州トップクラスの日本学研究施設として、日欧で多くの大学を支援している。2013年には、これまでの友好国際親善に寄与した功績で日本国より「外務大臣表彰」を受賞した。

【欧州におけるアルザスの地政学的意義】:
アルザスは欧州の中心に位置し、古くは神聖ローマ帝国、フランスとドイツ両国の歴史、スイスに隣接し、イタリアにも近く、様々な文化の融合地。住民に「欧州市民」の意識が強い。
欧州評議会(ロシアを含む欧州47ヶ国の加盟)、EU第2議会(EUは27ヶ国)および日本国領事館もストラスブール(アルザス地域圏の首府)にある。これは、アルザスが欧州各国の接点であり、これまでの歴史的位置付けや、情勢を見るにも重要な地域であることによる。

お問い合わせ先:
株式会社ANA総合研究所 広報担当
山田 050-3756-6700
小野 050-3756-6694

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