スターアライアンスが人と人、文化と文化を繋げた20周年を祝賀
新たな重要戦略が明らかに


2017年5月13日 ドイツ・フランクフルト - スターアライアンスは誕生の地であるフランクフルトに戻り、「人と人、文化と文化を繋げて」迎えた20周年を祝賀しました。当アライアンスは今後10年間にお客様の旅の体験を向上させるためのデジタル・テクノロジー活用戦略を発表しました。

28の全ての加盟航空会社のCEOで構成されるスターアライアンスの社長会では、5月14日にフランクフルトで夏の幹部会議を予定しています。この会議ではスターアライアンスの現在の事業計画および今後の戦略に関する進捗状況が加盟航空会社各社のCEOに説明されます。同会議の開催日は、スターアライアンスの創設メンバーであるエア・カナダ、ルフトハンザドイツ航空、スカンジナビア航空、タイ国際航空およびユナイテッド航空が結集して世界初のグローバルな航空会社同盟の創設を発表し、航空産業を驚かせた最初の日からちょうど20年に当たります。

今年1月にスターアライアンスのCEOに就任したジェフリー・ゴー氏は次のように述べました。「当アライアンスの創設メンバーは1997年当時に非常に先進的なビジョンを持っていました。それ以来、スターアライアンスは航空産業のイノベーション促進を目指しました。私たちはこの20年間、国際渡航のための途切れなく統合されたグローバルネットワークという当初のビジョンを実現するために絶え間なく努力し、目標の実行に成功してきました。」

スターアライアンスは、191カ国の1,300就航地を結ぶ強力で包括的なネットワークとともに21年目に足を踏み入れます。加盟航空会社による新路線の開設や増便によって接続性は引き続き向上しており、一方で「コネクティング・パートナー」コンセプトに基づくローカル航空会社およびリージョナル航空会社の追加によって、ネットワークは拡大していくでしょう。

こうした背景があるものの、スターアライアンスの明確な重要戦略は、ネットワークの拡大から、シームレスな旅の経験を特に加盟航空会社各社を乗り継いで旅する年間1,400万人ものお客様に対して提供することへとシフトしています。今後はこの戦略の中核にデジタル・テクノロジーが据えられることになります。

コパ航空のCEO兼スターアライアンス社長会の現会長であるペドロ・ハイルブロン氏は次のように述べています。「ほぼあらゆる場所で即時に最新情報をオンライン入手できるようになったことで、渡航するお客様の要望は絶対的に変化しました。乗客は自らの旅を指先で容易にコントロールしたいのです。それはすなわち豊富な情報へフルにアクセスできるだけでなく、情報を特定の要求に合わせてカスタマイズできることを意味します。そうしたサービスをアライアンスによって今日の『デジタル』トラベラーに提供することが、新たな重要戦略の中核的な柱となります。」

スターアライアンスが近年設けたITハブのインフラによって、バックエンドサービスは加盟航空会社間でより一体化しています。こうした環境が整った現在、デジタル・アプリケーションの構築および提供を開始することが可能になりました。スターアライアンスは新たなITハブ・インフラによって、例えば数便を乗り継ぐ旅程でのスルーチェックインや、獲得マイレージの正しい顧客アカウントへ迅速な算入などの手続きの信頼性を向上させています。

航空アライアンスを最重視するもうひとつの制度として、スターアライアンスのフリークエントフライヤープログラム(FFP)のメンバーは、万が一マイルの登録を忘れても、そしてそのマイルを他の加盟航空会社の便を利用して獲得したとしても、自らが加入しているFFPのウェブサイトからマイル加算を申請できるようになりました。

最新のITハブプロジェクトである手荷物ハブは2016年末に始動し、加盟航空会社各社の地上業務担当者、および空港の手荷物取扱システムの間での手荷物情報の伝達を円滑化しています。現在、同ハブでは1日に平均500万件の手荷物情報を処理しています。このハブによって航空会社各社は、手荷物業務の管理能力を高め、また手荷物の所在情報をお客様に継続的に提供できるようになります。全ネットワークでこの機能が適用されれば、手荷物の受渡し状況に関するプロアクティブなアップデート情報をより容易にお客様に提供できるようになります。

スターアライアンスは既存のITハブを利用して、トラブルの際に最前線の職員がお客様をより適切にアシストできる新たな機能を導入しました。お客様が搭乗するフィーダー便が遅延する場合、同便の運営航空会社は乗り継ぎ便の搭乗券に関する情報を入手できるようになり、より迅速で簡単な再予約手続きが可能となりました。こうした手続きにおいてこれまでは乗り継ぎ便の航空会社への連絡が必要な場合が依然としてありました。

ゴー氏は次のように述べています。「デジタルサービス機能を中枢から発展させ、それを加盟航空会社各社に自社のサービス向上のために利用してもらうのが私たちの戦略です。これにより加盟航空会社は、固定客がアライアンス・ネットワークの他地域に旅行する際も、さらなるケアを提供することができます。今後数年間は、こうした多くの改善策を導入していきます。それらは個々で更なる改善をもたらすでしょう。そして全体として、全く新しいレベルの渡航情報およびその把握機能をお客様に提供してくれるでしょう。」

この新たな戦略の実現をサポートするために、スターアライアンスはフランクフルトを拠点とする本社機能を再編し、アライアンスのマネジメントチームの編成を次のように刷新しました。

ジャニス・アントンソン氏:コマーシャルおよびコミュニケーション(Commercial and Communications)担当副社長に就任。空港の上級幹部という強力なバックグラウンドを持ち、そのキャリアにおいて5か国でリーダーシップを担い、最近ではオーストラリアの民営空港であるノーザン・クイーンズランド・エアポーツ社に在籍していました。

クリスチャン・ドレガー氏:顧客満足度向上(Customer Experience)担当副社長に就任。スイスポート・インターナショナル社に在籍後、スターアライアンスに顧客満足度向上部門のディレクターとして加わりました。同氏はマネージング・ディレクターとして世界のネットワークの様々なロケーションで事業ユニットを担当した経歴があり、25年にわたる航空業界での経験を備えています。

マーティン・ミューラー博士:財務および戦略部門のディレクターに就任。アライアンス拡大担当ディレクターとして2009年にスターアライアンスへ加わりました。これまでLSGスカイシェフ、トーマスクック、およびルフトハンザドイツ航空Eコマースなどの企業に在籍していました。

アルスカ・シェーラー氏:法務担当役員兼人事部門ディレクターに就任。2005年にリーガルマネジャーとしてスターアライアンスに加わりました。

マイレージ・ミリオネア・コンテスト

創設20周年にあたりスターアライアンスは、お客様との交流イベントの一環として「人と人、文化と文化を繋ぐ」というテーマに基づいて発案された世界規模のコンテストを実施します。勝者にはマイレージ・ミリオネアになるチャンスが提供されます。アライアンスの21のFFPがそれぞれコンテストの勝者1名に100万マイル(または等価のギフト)をプレゼントします。

参加者にはwww.staralliance.com/mileagemillionaireにご本人の写真をアップロードし、同サイトでご自身の文化体験をシェアしていただきます。そうした文化体験はインテラクティブな世界地図に掲載されます。コンテストの実施期間は2017年5月14日から7月31日までです。

スターアライアンスではまた、www.staralliance.com/mileagemillionaireにて100万マイルで何ができるかのヒントをいくつか提供し、ユニークな旅の体験の数々をご紹介しています。

スターアライアンス加盟航空会社28社は、それぞれが20周年キャンペーンをサポートするために各地域の文化体験プランをご紹介します。アライアンスの創設メンバーであるエア・カナダ、ルフルトハンザドイツ航空、スカンジナビア航空、タイ国際航空、およびユナイテッド航空はさらに一歩踏み出し、ナショナル・ジオグラフィック社の旅するノマド、ロバート・リード氏に挑戦しています。各社は推奨プランを同氏に体験してもらい、旅行者の皆様向けにレポートを提供してもらうのです。

アライアンス加盟航空会社による更なる23のユニークな文化体験-ポルトガルでのタイルペインティングから、中国の深圳での家庭料理、そして毎週日曜日に市内の主要道路を自転車専用化するボゴタでの市民への仲間入り体験に至るまでーについてもwww.staralliance.com/mileagemillionaireでご覧いただけます。

この世界規模でのキャンペーンは、世界の数々のロケーションにおける多くのローカル活動によって支えられます。例えば、5月14日もしくはその前後に6か所のスターアライアンスブランドのラウンジのいずれかを訪れるお客様には、ローカル色を備えたスペシャルギフトがプレゼントされ、また5月中は世界の文化や特色にちなんだスペシャルメニューを楽しむことができます。当アライアンスの大規模なハブにある多くのエアライン・ラウンジでも記念の催しが行われます。世界の数か所の空港ではポップアップ・イベントも開催される予定です。

スターアライアンスについて:
スターアライアンスは、1997年に世界で初めての正式なグローバル航空会社連合として設立され、世界規模のネットワークと認知度、シームレスなサービスを海外渡航者に提供しています。エア・トランスポート・ワールド誌のマーケットリーダーシップ賞、ビジネストラベラー誌およびスカイトラックスによるベスト・エアライン・アライアンス表彰など数多くの賞を受賞していることで、市場に受け入れられていることが認められています。加盟航空会社は、アドリア航空、エーゲ航空、エア・カナダ、中国国際航空、エア・インディア、ニュージーランド航空、ANA、アシアナ航空、オーストリア航空、アビアンカ航空、アビアンカ・ブラジル航空、ブリュッセル航空、コパ航空、クロアチア航空、エジプト航空、エチオピア航空、エバー航空、LOTポーランド航空、ルフトハンザドイツ航空、スカンジナビア航空、深圳航空、シンガポール航空、南アフリカ航空、スイス インターナショナル エアラインズ、TAPポルトガル航空、ターキッシュ エアラインズ、タイ国際航空、ユナイテッド航空です。全体として、スターアライアンスネットワークは現在、計191カ国の1,300カ所の空港へ、毎日18,400便以上を運航しています。

さらに詳しい情報は、以下で入手できます。

Star Alliance Press Office
Tel: +49 69 96375 183
Fax: +49 69 96375 683
Email: mediarelations@staralliance.com
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