採用担当からのメッセージ

ベンチャーマインドを持った大企業
仲間、努力、挑戦、あなたが活躍できるフィールドは必ずあります

溝内 亘

人財戦略室ANA人財大学 業務推進・採用チーム マネジャー

2018年2月入社

ANAは2機のヘリコプターから始まった。その創業から受け継がれているANAの精神、「チームスピリット」・「努力と挑戦」。この2つの言葉に心を動かされる人は、きっと働きがいを感じられます。ためらわずに、新しいことに挑戦すること。そして、そこから夢を叶えてください。ANAにはそのフィールドがあります。

新卒で外資系生命保険会社に入社し、その後人材業界、IT業界を経て、2018年2月にANAに入社しました。入社後すぐに中途採用と障がい者採用を担当し、2年目になる今年は、新たにパイロット採用を担当しています。今回は、中途で入社した私が、入社後一年をどんなことを感じながら、どう過ごしてきたのかについてお話ししたいと思います。

Interview 1

競争優位の源泉は「人」

私は、2018年2月に中途入社後、2ヵ月間の空港旅客研修(羽田空港の国内線・国際線)を経て、4月にANAグループの採用・育成を担当する人財戦略室ANA人財大学にマネジャーとして配属されました。2ヵ月前に入社したばかりの私が、ANAの中途採用という責任ある仕事を担当管理職として任せてもらうのは本当に驚きでしたが、入社時に期待していた「人の可能性に期待して、それに賭ける」社風、そして、「努力と挑戦」・「チームスピリット」というANAのグループ行動指針(ANA’s way)をそのアサインから自然と感じ取ることができ、身の引き締まる思いと共に挑戦心が掻き立てられたことを覚えています。

前職まで採用畑が長かったこともあり、中途採用のお作法は知っているものの、当然、ANAのことは素人です。とにかく、色んな部署に足を運び、ひたすら話を聞かせていただいた一年でした。周囲のみなさんの力を借りながら、おかげさまで、2019年2月1日に中途採用として、グローバルスタッフ職(事務・技術)合計72名の仲間を迎え入れることができました。自動車業界、電機業界、化粧品業界、物流業界、金融業界など、様々な業界出身の方にご入社いただき、みなさん入社後、各職場で活躍されています。

中途採用と合わせて、私のもう一つの大きな柱が障がい者採用でした。当初、チームの中で障がい者採用の経験者は、ほぼゼロの状態。まずは、メンバー同士の相互理解を深め、各メンバーの持ち味を活かして勝てるチーム作りに専念。その後、チーム全員で障がいを取り巻くマーケットに関する知見を社内外から集めるところからスタートしました。結果、一年後には14名の障がいをお持ちの方を仲間として迎え入れることができました。実は、私自身、36歳の時に突然、急性心筋梗塞で倒れ、身体にICD(植込み型除細動器)を植込みました。この出来事をきっかけに後天的に身体障がい者(心臓)となりましたが、障がい者採用という障がい当事者として本気で取り組める貴重なテーマをいただいたこの一年は、働きがいを感じるとても貴重な機会となりました。

現在の採用チームメンバーには、客室乗務員、整備、旅客、パイロット支援部門出身など様々なバックボーンを持ったメンバーがいます。それぞれの持ち場で磨いてきた知見を持ち寄り「お客様のためにできることは何か?」を日々考えています。お客様や仲間のために一致団結でがんばるとエネルギーが出る人が多い社風が私にはとても心地良く、また、日々、挑戦し続けるメンバーに頼もしさを感じています。

Interview 2

ウィーンで感じた挑戦の熱量
未経験の海外支店にも挑戦したい

今後は、中途採用に関して更なる改善を行い、ANAならではの中途採用の型を作り上げたいです。また、パイロット採用に関しても早く体に馴染ませ、中途入社の自分だからこそできるプロジェクトへの働きかけをしたいと思っています。ゆくゆくは、人財育成や制度設計にも関わり、新卒・中途関わらず、働く個々人の持ち味を存分に発揮できる環境を整える仕事にチャレンジしたいですね。

また、2019年2月に就航したばかりのウィーンに、先日、プライベートで行って来たのですが、たまたまANAのウィーン支店に立ち寄る機会があり、新規立ち上げならではの熱を強く感じることができました。そこで、ANA’s wayの「チームスピリット」、「努力と挑戦」を見るにつけ、海外支店で働く仲間を、人事や営業、事業開発など、私自身のこれまでの経験を活かして支えたい、という新たな目標もできました。

Interview 3

突然の大病から考えた生きる使命
恐れずに好きなことに突き進む

人材業界在籍時の29歳の頃、某航空機メーカーの中途採用プロジェクトを担当していました。その時に出会った航空機エンジニアの心意気に感銘を受け、以来、すっかり航空業界の虜になりました。そして、いつの日か航空機を飛ばす航空会社の採用に携わりたいと思うようになりました。とはいえ、ANAに中途で、ましてや人事で入ることは無理だと思っていたので、その時は、自分の中で一旦、夢としか置いていませんでした。

それから7年後、新規事業立ち上げの仕事に夢中になっていた36歳の時に、突然、自宅で急性心筋梗塞になり救急搬送されました。一時は寝たきりの状態になり、「なぜ、今なんだ!なぜ、私なんだ!」とやさぐれ、様々な葛藤を抱えた時期もありましたが、周りのみなさんの支えのおかげで、半年後、無事に仕事復帰をすることができました。

その後、お風呂に入るたびに左胸にある手術痕を見て、「今日も生かしてくれてありがとう」と思うと同時に、「自分の生かされた命をどう使おう?自分にはどんな使命があるんだろう?」とよく考えるようになりました。
そんな2017年のある夏の日に、たまたま「ANA 中途採用」と検索してみたら、ANAが募集をしているのを発見しました。妻からも「何かあったら私が支えるから好きなことにチャレンジしたら?」と心強い言葉をもらいました。そして、せっかく妻に助けてもらった命を無駄にしないように、思い切ってチャレンジすることにしました。今、こうしてご縁があってANAで働くことができていますが、チャレンジしなければなかった日常。今、世界で一番好きな仕事をしていると、自信を持って言えます。

Interview 4

中途入社だからこそ経験が活きる、ANAだからこそ挑戦もできる

ANAは、人財育成のど真ん中の戦略としてジョブローテーションを置いています。「100人いれば100通りのキャリアがある」・・・つまり、誰一人として同じキャリアの人はいません。自分の成長や変化を楽しめる人には最適の環境だと思います。私自身、人事のプロとしてANAに貢献したいと思っていましたが、入社すると、外からは見えない面白い仕事が山ほどあり、将来チャレンジしたい仕事(夢)がだいぶ広がりましたから。

とはいえ、中途入社者にとって、入社直後は、業界や仕事内容が変わり戸惑うこともあるかと思います。そんな時は、まずはご自身の経験を活かしながらも、ANAグループのたくさんの人と話すことからスタートしてみてください。職場の同僚はもちろんのこと、中途入社同期会や社会人同期会の場もみなさんの大きな心の支えになると思います。

その後、唯一無二の存在に全員がなれる大きなフィールドで、存分に仕事を楽しんで欲しいと思います。皆さんと選考の場でお会いできることを心から楽しみにしております。