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Hello my Hawaii

サーフカルチャーの聖地、
ノースショア&ハレイワの楽しみ方

  • 2016.10.14
  • Text by Sachiko Nagata / Photos by Taku Miyazawa
サーフカルチャーの聖地、ノースショア&ハレイワの楽しみ方

サーフィンの聖地として有名なオアフ島北部のノースショア。冬になると海岸線に打ち寄せる高い波を目当てに世界中からサーファーが訪れ、数々の大会が催されます。中心となるハレイワ・タウンは、かつてサトウキビ・プランテーションで栄えた小さな町。サーファーとともにアーティストやエコ志向の高い人が集まることでも知られ、個性的なショップがずらり! 気になるスポットをのぞきながら、自分だけのお気に入りを発掘するのが楽しい場所です。
今回は、ノースショアへのアクセス方法とともに、ぜひとも立ち寄りたいおすすめスポットをご紹介します。

ノースショアへのアクセス

パイナップル畑を抜けると、ノースショアの海が見えてきます
パイナップル畑を抜けると、ノースショアの海が見えてきます

レンタカーの場合、最短コースはワイキキからH-1に乗り、オアフ島の中央を縦断するH-2、カメハメハ・ハイウェイを利用するルート。パイナップル農園で有名なドール・プランテーションを越えると、前方にノースの海が見えてきます。ワイキキから、渋滞がなければ約1時間のコースです。
一方、カイルア、カネオヘ、クアロアなど東海岸に点在するビーチをホッピングすれば、爽快なドライブコース。オアフ島をほぼ半周するため片道2時間はかかりますが、1日かけてのんびりドライブを楽しむのもいいでしょう。

このサインが見えたら、ハレイワの町はもうすぐ
このサインが見えたら、ハレイワの町はもうすぐ

オアフ島唯一の公共交通機関、ザ・バスの場合、アラモアナ・センター山側から発着する52・55番のサークル・アイランドと呼ばれるルートを利用すれば片道わずか$2.50、ノースショアまで乗り換えなしで行けます。
西行きの52番はアラモアナからダウンタウンを経由し、パールシティ、ワヒアワなどのローカルタウンンを通り、ハレイワまで約1時間40分、東回りの55番は時計と反対回りで景色のいい海岸線を走り、所要時間は約2時間30分。サンディ・ビーチ、ラニアケア・ビーチなどで途中下車することも可能ですが、次のバスが来るまで30分~1時間以上待たなければならないことがあるので、帰りの時間も想定して余裕のあるスケジュールを立てて出かけるようにしましょう。

ノースショア・マーケットプレイス

アウトドアショップやギフトショップ、ロコに人気のレストランも集まっています
アウトドアショップやギフトショップ、ロコに人気のレストランも集まっています

ハレイワの町に着いたらまず足を運んでみたいのが、ノースショア・マーケットプレイス。こぢんまりとしたショッピングセンターですが、ギフトショップ、ギャラリーなどがあり、ショッピングセンターのまん中にはピクニック気分を味わえるベンチとテーブルも。テイクアウトしたコーヒーやプレートランチを楽しむこともできます。

このなかからおすすめの2軒をご紹介しましょう。

パタゴニア・ハレイワ

この店に訪れることが楽しみで、ハレイワまで足を運ぶ人も少なくありません
この店に訪れることが楽しみで、ハレイワまで足を運ぶ人も少なくありません

世界中に熱烈なファンを持つアウトドアショップ。木漏れ日が差し込むウッドデッキのエントランスがとても気持ちいい店です。定番のフリースやダウン製品はもちろん、ハワイという場所柄、水着やサーフ・アイテムを豊富に扱うのが特徴。ハレイワ店限定のTシャツとトートバッグは、ここでしか買えません。

コーヒー・ギャラリー

ネーミングとともにパッケージもかわいいコーヒー豆は、選ぶのが楽しくなります
ネーミングとともにパッケージもかわいいコーヒー豆は、選ぶのが楽しくなります

ハワイのコーヒーの代名詞ともいえるハワイ島産コナコーヒーをはじめ、地元ワイアルア産のほか、世界中から選りすぐったコーヒー豆を自家焙煎しています。パッケージのデザインがかわいらしく、ハレイワ・ブレンド、アロハ・ブレンドなどのネーミングにも趣があってコーヒー好きな人へのお土産にぴったり。自家製スイーツ、コーヒーをアレンジしたドリンクメニューも豊富です。

コーヒー・オブ・ザ・デー$2.25、ラブ・バイト・クッキー$1.15。香り高いコーヒーと一緒に自家製スイーツも楽しんで
コーヒー・オブ・ザ・デー$2.25、ラブ・バイト・クッキー$1.15。
香り高いコーヒーと一緒に自家製スイーツも楽しんで
ハレイワでコーヒータイムを過ごすならここで。店内にイートインスペースもあります
ハレイワでコーヒータイムを過ごすならここで。店内にイートインスペースもあります

マツモト・シェイブアイス

レインボーは$2.50から。アズキ、アイスクリーム、コンデンスミルクがけなどトッピングもいろいろ楽しめます
レインボーは$2.50から。アズキ、アイスクリーム、コンデンスミルクがけなどトッピングもいろいろ楽しめます

いつも行列ができることで有名なマツモト・シェイブアイスの創業は1951年。ハワイ版かき氷シェイブアイスは、この店が発祥といわれています。看板メニューは、色とりどりのシロップをかけたレインボー。ハワイらしいパイナップル、リリコイ(パッションフルーツ)、バナナなどメニューは約40種類。グッズも充実していて、ヴィンテージ風のオリジナル・デザインやロコのアーティストが手がけたTシャツ、シェイブアイスをモチーフにした小物は、ハレイワらしいおみやげにおすすめです。

ハレイワの名物店。古き良きプランテーション時代を復元した施設、ハレイワ・ストア・ロッツ内にあります
ハレイワの名物店。古き良きプランテーション時代を復元した施設、ハレイワ・ストア・ロッツ内にあります

ノースショア・ソープ・ファクトリー

ハワイ産の植物原料で作られた、肌にも環境にも優しい石けんです(各$6.25)
ハワイ産の植物原料で作られた、肌にも環境にも優しい石けんです(各$6.25)

ノースショアへのドライブ途中に立ち寄りたいのが、サトウキビ・プランテーション時代のシュガーミル跡地を利用したソープ・ファクトリー。高い煙突と遊牧民のテントのような形をした建物は、遠くからでもすぐ見つけられます。
ファクトリーで作られているのは、ハワイ産の植物を主原料にしたナチュラルソープ。ククイナッツとマカダミアナッツのオイルをブレンドし、香りはピカケ、パイナップル、プルメリア、コーヒーなどから選べます。

好きな文字を自由に刻印できるスペースが用意されています
好きな文字を自由に刻印できるスペースが用意されています

ガラス越しに製造風景をのぞけるほか、購入した石けんに「Hawaii」「Aloha」「Waialua」などの文字を刻印すれば、スペシャルなお土産になりますよ。
同じ敷地内にほかにも何軒かのお店があり、ノースショアで栽培されているワイアルア・コーヒーが試飲できるスペースも。裏庭の農園のミニ・ツアーを実施しているので、タイミングが合えば参加してみるといいでしょう。
ザ・バスで行く場合、アラモアナ・センターから52番に乗り、ハレイワで76番(Waialuaの表示)に乗り換えます。ノースショア観光のオプショナル・ツアーでも必ず立ち寄るスポットです。

ノースショアの観光名所ともなっているシュガーミルの跡地を利用したファクトリー
ノースショアの観光名所ともなっているシュガーミルの跡地を利用したファクトリー

ロミーズ・カフク・プロウンズ&シュリンプ

バター・ガーリック・シュリンプ($15.75)は、手づかみで豪快に食べたい!
バター・ガーリック・シュリンプ($15.75)は、手づかみで豪快に食べたい!

オアフ島最北端のカフクをドライブしているとよく見かけるのがエビの養殖池。周辺には獲れたてのエビで作るガーリック・シュリンプの屋台が点在します。なかでもロミーズの店の前にできる行列はカフク名物のひとつ。店の裏が養殖池になっていて、毎朝ここから水揚げしたばかりのフレッシュな海老を使っています。メニューにはシュリンプとプロウンがあり、プロウンとは手長海老のこと。こちらはスチームしたものをカクテルソースで食べるのがおすすめです。

赤いトラックが目印。いつも並んでいるので見落とす心配はありません
赤いトラックが目印。いつも並んでいるので見落とす心配はありません

養殖池を見渡せる場所にイートインスペースがあり、できたてを食べることができます。殻付きのエビは、手づかみで豪快に食べるのがいちばん! 手を洗うスペースもちゃんと用意されているから、心配いりませんよ。
お昼前後は大行列ができ、特に土・日曜は混雑し1時間近く待つことも珍しくありません。比較的空いている時間帯は平日の開店直後です。

レイズ・キアヴェ・ブロイルド・チキン

ホール・チキン・チョップド($10)は、その名のとおり丸鶏1羽分。ハーフサイズもリクエストできます
ホール・チキン・チョップド($10)は、その名のとおり丸鶏1羽分。ハーフサイズもリクエストできます

週末になると、ハレイワのスーパーマーケット前の駐車場からもくもくと上がる煙。えもいわれぬ香ばしい匂いのもとは、チキンの丸焼きの屋台。縦一列に串刺しにされた丸鶏が炭火の上でぐるぐると回りながら、次第にこんがりと焼けていく様子は見ていて飽きることがありません。
焼きたては、皮の部分がパリッパリで、中身はジューシー! ライスは別に注文でき、肉に絡んだ特製ソースとの相性抜群なので、ぜひ一緒に頼みましょう。

ハレイワの町を散策していると、匂いにつられつい立ち寄ってしまいます
ハレイワの町を散策していると、匂いにつられつい立ち寄ってしまいます

出店は、土・日曜限定。たまに祝日にオープンすることもあるそう。週末にノースショアへ出かけたら、ぜひ立ち寄りたいお店です。冷めてもおいしさがあまり変わらないことが特徴。キッチン付きのコンドミニアム滞在なら、テイクアウトして電子レンジで軽く温めて食べると、できたてに近い味を楽しめます。

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