カンボジアでするべき3つのこと②〜遺跡を訪ねる〜

東南アジアの文化的中心だった古代カンボジアの遺産

カンボジアといえば、真っ先にアンコール・ワットを思い浮かべる人も多いでしょう。しかしこれはアンコール遺跡群と称される中のごく一部。遺跡群には大小合わせて700もの遺跡が含まれると言われ、都市遺跡アンコール・トムや、巨大な樹木に侵食されたタ・プロームもよく知られています。建造されたのは、9世紀から15世紀にわたって栄えたクメール王朝(アンコール王朝)の時代。当時のカンボジアは、ヨーロッパにおけるギリシャのように、東南アジアの文化の中心地だったとされていますが、これらの遺跡群はそんな歴史の深みを何よりも雄弁に物語っています。

アンコール・ワットの朝日で聖なるパワーを浴びる

遺跡を訪れるなら、ぜひ見ておきたいのがアンコール・ワットの朝日です。アンコール・ワットは西側にむいて建っているため、正面から望むと遺跡の背後から朝日が昇ってくる格好に。その瞬間を眺めようと、世界中からの旅行者が夜明け前に集まります。背景の空が徐々に明るくなり、3つ並んで見える塔の向こうからまぶしい日の光がこぼれる瞬間はまさに荘厳の一言。古代クメール人の信仰を集めた神聖なパワーを、身をもって感じることができるでしょう。

遺跡をじっくり楽しむには日を分けてめぐるプランも

アンコール遺跡公園内にある主な遺跡ならどこでも入場できるパスは、1日券、3日券(連続または1週間のうちの3日間有効)、7日券(連続または1ヶ月のうちの7日間有効)の3種類が販売されています。アンコール・ワット観光だけでも2、3時間はすぐ経ってしまうので、他の遺跡もじっくり味わうには日を分けるのも手。ちょっと変わったチケットの買い方は動画でご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

窓口で写真撮影?遺跡入場パスの買い方

主要な遺跡3スポットを詳しく紹介


クメール美術の集大成。パワーあふれる寺院遺跡

詳細
ANGKOR WAT
アンコール・ワット

神秘的な人面塔が立ち並ぶ仏教寺院バイヨンは必見

詳細
ANGKOR TOM
アンコール・トム

自然に覆い尽くされた「廃墟」の不思議な魅力

詳細
TA PROHM
タ・プローム