ANA Inspiration of Japan

U.S.A.ANA

個性派グルメが目白押し!シカゴの名物料理を制覇する!

FEATURES - CHICAGO

遠くイタリアからシカゴにたどり次ぎ、独自の進化を遂げたシカゴピザ。牛肉のソーセージに巨大なピクルスとチリが乗り、ケチャップは邪道!と言い張るホットドッグ、薄くスライスして煮込んだ牛肉をパンに挟んだイタリアンビーフなど、個性派グルメが目白押しのシカゴ。今回はシカゴを訪れたら絶対食べたい名物料理をご紹介します。

Text by
Naoko Sumita
Photo by
Masashi Yoshikawa

厚さ5cm!ボリュームたっぷりのシカゴピザ

我々が知っているピザとは到底異なる食べ物、それがシカゴの“ディープ・ディッシュ・ピザ”です。厚さ5cm程度のタルト型のような器にピザ生地を敷き、その中にソーセージやサラミ、タマネギなどの具とチーズ、トマトソースをたっぷり詰めてオーブンで焼きあげます。

サイズは3種類あり、これでスモール24ドル(4スライス)
サイズは3種類あり、これでスモール24ドル(4スライス)

目の前に現れた瞬間、あまりのボリュームに一瞬たじろぎますが、さくさくと軽いピザ生地にトマトソースの爽やかな酸味がマッチして意外とイケてしまうから不思議。

温かいうちが勝負。運ばれてきたらすぐに召し上がれ
温かいうちが勝負。運ばれてきたらすぐに召し上がれ

また焼き上がりまでに30分ほどかかるので、時間には余裕をもって訪れる方がベターです。

Gino’s East
ジノス・イースト
住所:500 North La Salle St.
電話:1-312-988-4200
時間:日~木曜11:00~22:00、金土曜~23:00
休み:なし
URL:http://www.ginoseast.com/

個性的なシカゴのホットドッグにかぶりつく!

ホットドッグも独自の進化を遂げています。ここ「ポーティロズ・ホットドッグ」は観光客だけでなく地元の人々にも人気のレストラン。特にシカゴ風ホットドッグが有名です。セルフサービスの気軽なスタイルで、食事時以外も常に長蛇の列。

常に列の人気店。オールドアメリカンな店内の雰囲気も楽しい
常に列の人気店。オールドアメリカンな店内の雰囲気も楽しい

右側のラインでオーダーし料金を支払い、左のラインで商品を受け取ります。店内は広々としていてテラスや2階席もあるので、常に混雑はしていますがどこかしらに座ることができます。

ホットドッグ2.99ドル。ピクルスやトマトなど具だくさん
ホットドッグ2.99ドル。ピクルスやトマトなど具だくさん

これがシカゴドッグ。100%牛肉のソーセージと巨大なピクルス、青トウガラシ、トマトなどの野菜をケシの実入りのコッペパンで挟み、マスタードをたっぷり塗っていただきます。ケチャップ?いえいえ、店内には一応ケチャップが置かれているものの、シカゴではケチャップを使うのは邪道とか。まずはシカゴ流に、なにもつけずに味わってみましょう。

Portillo’s Hot Dogs
ポーティロズ・ホットドッグ
住所:100 W.Ontario St.
電話:1-312-587-8910
時間:日~木曜10:00~23:00、金土曜~24:00
休み:なし
URL:http://www.portillos.com/

例えるなら牛丼パン。イタリア系移民が持ち込んだイタリアンビーフ

薄くスライスした牛肉の煮込みをパンに挟んだものがイタリアンビーフと呼ばれる食べ物。イタリアンビーフは、1938年、食料が不足していた時代にイタリア系移民が自分たちの伝統料理をアレンジして生み出したもの。手軽で美味しいメニューは当時のシカゴで熱烈に歓迎されたと言います。牛肉の煮込みは少し牛丼の具のようで、最後にたっぷりとスープをかけるところも“つゆだく”に似ています。イタリアンビーフを味わうなら、ぜひ発祥の店であるアルズビーフでどうぞ。

イタリア系移民の知恵と工夫の結晶を味わって
イタリア系移民の知恵と工夫の結晶を味わって
Al’s Beef
アルズビーフ
住所:601 W Adams St.
電話:1-312-559-2333
時間:月~金 10:30~20:00、土曜 ~18:00、日曜 11:00~18:00
休み:なし
URL:http://www.alsbeef.com/

ブラッディ・メアリー片手にシカゴ風のブランチを

土日を挟んでシカゴを訪れるなら、ぜひブランチを楽しんで。実はシカゴはブランチの激戦区。あのミシュランのブランチ部門が初めてできたのもシカゴなんです。ウィークデイはディナーのみというレストランも、土日はブランチ営業をしていることも。

定番のオムレツやサンドウィッチに加え、ステーキなどボリュームたっぷりのメニューも登場。そしてそのブランチと一緒に味わうカクテルの定番が、ブラッディ・メアリーです。ブラッディ・メアリーは、トマトジュースとウォッカをベースにしたカクテルですが、それぞれの店がタバスコやスパイスを加えた独自のレシピを持っています。この刺激的なカクテルのチェイサーにはビールが提供されます。カクテルとビールを交互に飲むなんて豪快!せっかくなので、シカゴ流のブランチスタイルを思いっきり満喫してしまいましょう。ブランチは10時頃から14~15時くらいまでオーダー可能です。

刺激的なブラッディ・メアリーとステーキのボリュームたっぷりのブランチ
刺激的なブラッディ・メアリーとステーキのボリュームたっぷりのブランチ
FARMHOUSE
ファームハウス
住所:228 W.Chicago Ave.
電話:1-312-280-4960
営業時間:月~木11:00~0:00、金曜~翌1:00、土曜10:00~翌1:00、日曜10:00~23:00
URL:http://farmhousechicago.com/

シカゴ発紅茶専門店のアレンジティーでクールダウン

世間ではコーヒーブーム真っ盛りですが、シカゴではぜひ紅茶専門店の「アルゴティー」で、アレンジティーを味わってみて。人気はニルギリをベースに、蜂蜜とレモンを加えた「カリフォルニアハニー」や抹茶に生姜を加えた「グリーンティージンジャーツイスト」。すっきりとした味わいで、街歩きの休憩にぴったりです。そのほか、ミルクを加えたティプチーノも人気です。

アレンジティーのほか、茶葉や茶器も販売していてお土産に人気
アレンジティーのほか、茶葉や茶器も販売していてお土産に人気
argoTea
アルゴティー
シカゴ市内に10店舗程度あり
URL:https://www.argotea.com/
空席・予約