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和歌山城

和歌山市の中心部にそびえる和歌山城

和歌山市のシンボル和歌山城。一帯が公園になっていて庭園や歴史館、動物園など、見どころがたくさんあります。緑茂る虎伏山(とらふすやま)、白く輝く天守閣、春には桜が咲き誇り、見応えのある表情を見せてくれます。1585年に築城されて以来、徳川御三家のひとつ紀州徳川家の居城として長い歴史を刻んできました。

白亜三層の天守閣

虎伏山の頂上にある和歌山城の天守閣からは和歌山市街を360度見渡すことができます。それぞれが廊下で結ばれた大天守と3つの小天守でできていて、上から見ると四角形になっています。これは「連立式天守閣」と呼ばれる珍しい構造のお城で、日本に数カ所しかありません。以前の天守は国宝に指定されていましたが焼失し、現在の天守閣は1958年に再建されたもので、違いが分からないほど忠実に復元されています。

紅葉が見事な西之丸庭園

国の名勝に指定されている西之丸庭園は、虎伏山の起伏をたくみに利用して作られた名園です。湧水を利用した二段の滝、堀の中に浮かぶ池亭の鳶魚閣(えんぎょかく)、いくつもの池にかかる橋などが、風情ある景色を作り出しています。別名「紅葉渓(もみじだに)庭園」とも呼ばれている通り、秋には見事な紅葉を見ることができます。全国的にも珍しい屋根付きの斜めにかかる御橋廊下(おはしろうか)も必見です。茶室紅松庵(こうしょうあん)では、抹茶と和菓子をいただけます。

和歌山城の建つ山にちなんだ伏虎像

和歌山城の建つ山は、海上から見ると虎が伏せたように見えることから虎伏山と呼ばれていて、和歌山城は、江戸時代(1603-1868)に別名「虎伏竹垣城(とらふすたけがきじょう)」と呼ばれていました。そのことにちなんで建てられたのが伏虎像(ふっこぞう)で、大手門から城の内郭に入り石畳を進んだ先に佇んでいます。現在の像は1959年に建立された二代目です。

和歌山城公園のサポート忍者

和歌山城公園内には、観光のサポートをする「おもてなし忍者」がいます。ガイドや通訳、記念撮影の手伝いに加え、歩行が困難な人には、電動アシスト車いす等を使って登城サポートもしてくれます。ほてった体を冷ます夏のミストサービスなど、忍者の衣装に身をつつみ、和歌山城観光を盛り上げてくれます。

観光地詳細

名称 和歌山城
Webサイト http://wakayamajo.jp/index.html
所在地 和歌山県和歌山市一番丁3
アクセス JR和歌山駅からバスで約15分 公園前バス停下車
南海電車和歌山市駅から徒歩で約10分
阪和自動車道和歌山ICから国道24号、三年坂通り経由約15分
お問い合わせ先 TEL: 073-435-1185(和歌山市観光案内所)

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