対馬・壱岐の魅力をめぐる旅
- 長崎(対馬 壱岐)

2つの鳥居が海中にそびえる和多都美神社は、外国への航海・交流の守護神、国土を守る女神がまつられた神社で、古くから⻯宮伝説が残されています。潮の干満により、見える姿が変わり、神秘的な雰囲気を漂わせています。

日本有数のリアス式海岸である浅茅湾(あそうわん)は、「鳥帽子岳展望台」から複雑な入り江と無数の島々で構成された美しい景観を楽しむことができます。クルージング船で海からの入り江の景色を楽しむこともできます。

初代対馬藩主・宗義智の菩提寺として1615年、二代藩主・義成が創建した寺で、以降、宗家累代の菩提寺となりました。山門は安土桃山様式を残す対馬最古の木造建築、御魂屋には巨大な墓石が荘厳な雰囲気のなか立ち並びます。

石英斑岩という特殊な岩を熱し、新鮮な魚介類をその上で焼いて食べる郷土料理。対馬グランドホテルのレストラン漁火では、季節の旬の魚介類や野菜などの素材の味を楽しめます。

伝統と格式を誇る式内社の1つ。明治4年、国弊中社に列格し、現在、⻑崎県の筆頭神社となっています。境内にある「夫婦クスノキ」を男性は左回りで、女性は右回りに回ると、縁結びのご利益があると言われています。

2019年4月にリニューアルオープンした、豊かな自然を最大限に活かして、天然の入江を仕切って造られたイルカの海浜公園。バンドウイルカたちとゆっくりとした癒しの時間を過ごすことができます。カフェでいただくパンケーキも絶品です。
原の辻遺跡は、弥生時代の重要な遺跡として、史跡の国宝といわれる国特別史跡に指定されています。また隣接の「原の辻ガイダンス」では、勾玉づくりなどの体験ができます。壱岐市立一支国博物館は、国指定特別史跡「原の辻遺跡」を展示している博物館で、一支国の生活を再現し発掘された土器などに触ることもできます。

壱岐のモンサンミッシェルとも言われ、小島神社は小枝すら持ち帰ることが許されない島全体が神域とされています。 太陽と月の引力によって生じる干満によって、干潮時は海が割れて参道ができ、満潮時は島に変わるため、干潮の時にしか参拝ができない魅力的な神社です。

鯛網漁で栄えた漁師町で毎日のように食卓に上っていた、“鯛の炊き込みめし”。おもてなし郷土料理「鯛めし」として今も受け継がれています。頭とカマごと入った炊きたてを、骨と身にわけてご飯にまぶして食べてみましょう。
対馬・壱岐の魅力をめぐる旅 掲載スポット
- 和多都美神社
- 浅茅湾
- 万松院
- 石焼料理
- 住吉神社
- 壱岐イルカパーク&リゾート
- 原の辻遺跡・壱岐市立一支国博物館
- 小島神社
- 郷土料理 鯛めし

地域航空サービスアライアンス有限責任事業組合(EAS LLP)は、離島生活路線等の航空路線維持に加盟各社で協力して取り組んでいます。











