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WEB限定ツアー

『航空旅行』×ANAセールス 国内線最長距離便で飛ぶ 日本列島縦断旅行 2日間

羽田発
70,000円〜121,500円
名古屋発
72,500円〜127,000円
伊丹発
76,500円〜122,000円

基本ルーム利用/大人お一人様

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行きたいコースをお選びください

ツアーポイント

新千歳、那覇、石垣、鹿児島へ 日本列島を縦断! 2日間で6区間搭乗!

ツアー日程

  • ●ご利用便は、上記日程に記載のある便限定となります。
  • ●上記出発時刻は2013年1月22日現在のもので、2013年2月の予定時刻となります。
  • ●発着時刻・便名・機種・機材・運航会社はお断りなしに変更する場合がございます。
  • ●発着空港は同一空港となります。(例)区間①で羽田発利用なら、区間⑥も羽田着利用
個人包括旅行割引運賃適用となりますので、
区間基本マイレージに対する積算比率は50%です。
機種コード一覧 詳しくはこちら

「航空旅行」写真・記事

この写真・記事は全国主要書店にて1月30日発売の「航空旅行」(イカロス出版)からの引用となります。
内容は取材当時のものであり、実際に当ツアーでご利用いただける便名・機材・時刻は変更になる可能性がございます。
また冬季の日没時刻・天候などにより観光が出来ない場合もございますので、あらかじめご了承ください。【雑誌取材:2012年12月18日〜12月19日】
当ツアーは出発日の前日より起算して11日前までご予約可能な旅行パッケージ商品です。
  • ツアーの特徴
  • 沖縄への航空旅行まずは豪雪の新千歳へ
  • 日本列島を縦断する国内線最長フライト
  • 離発着シーンが見られる新ホテル
  • ANAネットワーク再西端現石垣空港は残りわずか
  • 最後は鹿児島経由で羽田へ日本一周フライトの完結
  • 料金・空席照会オンライン予約

冬から夏へ飛ぶ 国内線最長距離便で日本縦断!

冬スケジュール期間限定の季節運航便として、昨年10月下旬からANAが新千歳〜那覇線を運航している。国内線としては最も長い距離を飛ぶANA993/994便だ。 銀世界の北海道から常夏の沖縄へ―。

飛行時間が長いだけでなく、国際線でなければ味わえないような季節逆転のフライトを国内線で体験できる。到着地の沖縄では那覇空港を見渡す話題の新ホテルにも宿泊。

小誌『航空旅行』とANAセールスによる共同企画ツアー第2弾は、 国内線最長距離便による日本列島縦断旅行である。

写真=阿施光南
文=佐藤言夫(航空旅行編集部)

機内からの風景

国内線最長距離便で飛ぶ日本列島縦断旅行 2日間

北海道、沖縄、九州とめぐる今回のツアー。全行程を通じて区間マイルの50%が積算されるため、このツアーに参加すると1717マイルを獲得できることになる。出発地は東京のほか、名古屋と大阪が設定されている。名古屋・大阪発の詳細はWEBにて確認されたい。

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新千歳へ向かうANA55便の機内。北海道地方の大雪のため条件付き運航だったがフライトは比較的順調で機内サービスも通常通り。

新千歳が大雪に見舞われいきなり条件付き運航に

新千歳〜那覇線は純然たる新路線ではない。ANAは2001年3月まで同区間を運航していた実績があり、同社としてはおよそ11年半ぶり、他社を含めても約5年ぶりの復活路線だ。特筆すべきは羽田〜石垣線を超える国内線最長距離路線であることだろう。航空会社が設定している区間マイルは羽田〜石垣線が1228マイルなのに対し、新千歳〜那覇線は1397マイルにもなる。この区間マイルは、国際線の東京〜台北線(1330マイル)や東京〜北京線(1313マイル)よりも長く、東京〜ソウル線(758マイル)の倍近いのだから、「国際線並み」といっても決して大げさではない。

むろん飛行時間も長い。新千歳発のANA993便のブロックタイムはなんと4時間にもなる。さらに驚かされるのは那覇発となる994便の所要時間が3時間10分に過ぎないことだ(いずれも1月スケジュール)。ジェット気流の影響により所要時間に差が生じるからだが、国内線の同じ区間で、「上り」と「下り」の飛行時間にこれほど違いが出る路線はほかに見当たらない。

今回のツアーでは、この国内線最長距離便でフライトするのが最大の目玉である。せっかく“最長距離”を飛ぶのだから、所要時間の長い新千歳発那覇行きの993便に乗りたい。そこでまずは新千歳空港を目指すことにした。出発便は午前9時00分発の55便。ツアーでは名古屋発と大阪発も設定されているが、羽田からの出発に55便を選んだのにはわけがある。1月末現在で5機しか残っていないボーイング747‐400Dがアサインされているからだ。同機は日本の航空会社が運航する最後の旅客型ジャンボ。すでに退役方針が決まっており、このところ1機また1機と数を減らしている。「ジャンボに乗れるのはあと何回くらいだろうか」などと考えながら、55便が待っている羽田空港の58番ゲートに向かうと、なんと駐機しているのは777‐200だった。あらかじめ指定されていた座席番号に変更はないので、故障などによる急なシップチェンジではなく、数日前から決まっていたタイプチェンジのようだ。定期整備などに伴う一時的な機材繰りの変更かもしれないが、ちょっと残念。

もっとも、この日はそんなことを残念がっていられるような状態ではなかった。出発日は12月中旬だったが、今年は秋まで高温が続いていたにもかかわらず12月に入った頃から急速に寒気が強くなり、北国では大雪が相次いだ。新千歳空港周辺も例外ではなく、最強の除雪機能を持つはずのこの空港でも雪による欠航が出てしまう日が発生していた。実は私たちが出発しようとしていたこの日も北海道は大雪に見舞われ、羽田空港の出発案内板に表示された55便の欄には「条件付き運航」の文字が流れていた。かりに新千歳へたどり着いたとしても、新千歳発那覇行き993便の運航に支障が出る可能性もある。ジャンボに乗れなかったのは残念だったが、正直なところ「機種は何でもいいから無事に飛んでくれ」という心境であった。

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無事新千歳空港に到着した55便。一面の雪景色となった空港内を慌ただしく除雪車が動き回っていた。

臨機応変の機材繰りで那覇行きは無事運航へ

新千歳空港が滑走路を一本閉鎖して除雪作業に追われているため、新千歳線の運航ダイヤにも乱れが生じ始めたようで、55便の出発は10分程度遅れた。しかし、いったん離陸するとフライトは比較的順調で、大きな揺れもなくいつも通りに機内サービスが進められていく。やがて新千歳に近づいて55便が降下を開始し、厚い雪雲を抜けると、雪の降り具合はそれほど強くない。これならば羽田に引き返すことはなさそうだ。そして定刻よりも約10分遅れて、55便は新千歳空港のランウェイ01Rに着陸した。

ホッと一息といいたいところだが、安心ばかりもしていられない。気になるのは那覇へ向かう993便の状況だ。この便は成田からの2153便として新千歳に到着後、993便として那覇に向かうシップスケジュールとなっているらしいのだが、ANAのホームページを開いて「運航状況」を確認すると、2153便の到着が30分程度遅れるとの情報だ。その程度の遅れならば本日中に間違いなく那覇まで飛ぶことができるだろうし、むしろ新千歳空港での滞在時間が延びた分、まだ摂っていない朝食をゆっくり食べられるくらいのものだ。

すっかり安心してターミナルビルのレストラン街にある「ラーメン道場」でラーメンに舌鼓を打ち、喫茶店で食後のコーヒーを飲んでいると、先ほどまで羽田で気を揉んでいたのが嘘のようにくつろいだ気分になった。

ただ、念のため「運航状況」を時々確認していると、993便の出発予定が定刻の12時30分から変更がなく、相変わらず成田からの2153便の遅れだけを伝えている。「おかしいな」と思い始めたのは993便出発の20分ほど前のこと。どうやら、2153便→993便となるはずだった当初の機材繰りが変更され、他の空港から新千歳に先着していた同じ機種(737‐800モノクラス仕様)へ振り替えたようだ。

国内国際を問わず、ANAの全便は羽田空港内にあるオペレーションマネジメントセンター(OMC)が運航を管理している。OMCはオペレーションの中枢機関ともいえる重要部署で、通常はフライトプランの作成、ダイヤ統制、インフォメーションコーディネートなどを主業務とし、天候等によるイレギュラーが発生した際は、直ちにダイヤや機材繰り、乗務員の再調整、乗客への案内、インターネット等を通じた情報発信など、まさに司令塔となってオペレーションの現場を指揮する。

今回も、ダイヤの乱れを全国に波及させないために、OMCが機材繰りを再構築したに違いなく、993便は出発が12時40分に変更されたものの、わずか10分の遅れにとどまった。油断していた私たちは慌てて保安検査場に駆け込む始末となったものの、大雪の影響を最小限に抑える臨機応変さに、ネットワークキャリアとしてのANAの実力を垣間見た思いがした。

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10分遅れとはなったものの、この大雪の中、那覇行きの993便はしっかり運航。乗客には分からないものの、OMCをはじめ陰で運航を支える大勢のスタッフが活躍しているはずだ。

時間の流れ方までが国際線のようなフライト

誘導路と緑地帯の境界も判別できないほどの銀世界となった新千歳空港から、993便は一路沖縄を目指して離陸した。機内にスーツ姿のビジネス客は少なく、多くが酷寒の北海道を逃れて南国の温暖さを求める観光客のようで、キャビンに流れる空気も心なしかリラックスしているように感じる。

ベルト着用サインが消えると、さっそくドリンクサービスが始まり、乗客一人ひとりに飲み物が手渡されてゆく。飛行時間が長いせいかCAのサービスぶりに慌ただしさは感じられず、これも国内線最長距離便ならではの雰囲気といえるだろうか。

沖縄限定メニューのクロワッサンサンドセット。搭載数に限りがあるが、WEBでの予約も可能だ。

ANAでは無料のドリンクサービスのほか、「ANA My Choice」という有料サービスを展開、軽食やスペシャルドリンクの提供を行っている。その中には沖縄線限定メニューがあり、この993便でも購入可能だ。12月のメニューでは「スモークサーモンとクリームチーズのクロワッサンサンドセット」(800円)とハーゲンダッツのアイスクリーム(300円)をラインナップ。那覇到着は夕方になるので、さっそく昼食としてクロワッサンサンドセットを注文した。セットには「チキンとコーンのチャウダー」も付いていて、ホットミールのように体が温まるのも嬉しい。昼食時間帯のフライトのためクロワッサンサンドセットはよく売れるそうだが、搭載数に限りがあるので、どうしても食べたい人は早めに注文するかWEBで予約したほうがいいだろう。

驚いたのは厳冬の北海道から出発してきたにもかかわらず、アイスクリームも飛ぶように売れていたことだ。CAたちは「ホントによく売れますね」といいながら、何度もギャレーとキャビンを行き来しながらアイスクリームを運んでいた。北海道から沖縄に向かう観光客にとっては、もはや気分は“夏モード”ということなのだろうか。

出発から2時間以上が経過したが、993便はまだ本州上空。

カートによるドリンクサービスが終わった頃、ギャレーにお邪魔してチーフパーサーの永川さんに話を伺った。

「この路線は成田からアジアへ向かう近距離国際線のような雰囲気ですね。乗務前のサービスの打ち合わせも通常より長めに行っています」

確かにサービスが一段落した後の、なにやらホッとしたような時間の流れ方まで国際線フライトに似通っている気がする。すでに新千歳を離陸して2時間近くが経とうとしているにもかかわらず、993便はようやく山陰上空に達したところで沖縄はまだまだ遠い。ドリンクサービスが終わっても、機内販売やリクエストベースのドリンク提供など、CAは繰り返しキャビンを往復している。

ところで、この便のキャビンクルーは名古屋ベースの人たちで編成されていて、私たちが搭乗しているJA64AN号機の737‐800とともに中部発の705便で新千歳に入り、そのまま993便で那覇へ向かっているとのことだった。その話を聞いて、変更された993便の機材繰りの裏側を知ることができた。

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4時間以上のフライトを経て、那覇空港へ到着。

空港を見渡せる新ホテルで 発着シーンと温泉を楽しむ

4時間にも及ぶフライトで楽しみにしていたのは機窓からの景色。離着陸時も撮りたいと、今回はレンズ付きフィルムまで用意してきた。しかし、この日は全国的にべったりと厚い雲が張り付いているようで、残念ながらほとんどが雲上飛行となってしまった。雲だけではなく気流も強く、キャプテンアナウンスによれば時速270kmという猛烈な向かい風の中を飛んでいるという。その影響で那覇到着が少し遅れる見込みとなったが、逆方向を飛んでいる994便は飛行時間がさらに短縮されていることが予想される。「国内線なのに同じ路線の上りと下りで1時間以上の飛行時間の差が出るかもしれない」などと考えると、なんだか非現実的な経験をしているようで愉快だ。

993便の巡航高度は当初は3万6000フィート、フライトの後半は3万8000フィートまで上昇した。燃料を消費して軽くなった機体を上昇させてより空気抵抗の少ない高高度を飛ぶことにより、燃費効率をさらに向上させるためだ。こうした飛び方は飛行距離の長い国際線では常識だが、巡航時間が長くても40〜50分程度の路線が大半の国内線としては異例といっていいだろう。飛行機好きにとっては機内サービスだけでなく飛び方まで興味深い便である。

ちなみに993便の飛行ルートは、新千歳離陸後、函館VOR/DMEをヒットして航空路Y14に乗り、美保VORTACからY45へと航空路を切り替え、沖永良部VORTACを経て那覇に向かうというもの。分かりやすく地名で説明すると、新千歳→函館→佐渡→米子(美保)→大分→鹿児島→沖永良部→那覇といったコースになる。

そんな長旅もようやく終わりが近づいてきた。定刻より30分ほど遅い17時頃、993便は那覇空港のランウェイ36にランディング。数日後に冬至を控えたこの日、日本西端の沖縄といえどもすでに夕闇が迫っている。ただ、着ているのが薄手のコートにもかかわらず、ターミナル館内はじんわりと汗をかくほどの気温。なにしろ新千歳とは最高気温の比較で20度以上も差があるのだ。

さて、この後宿泊するのは空港から近い瀬長島ホテルである。飛行機写真の撮影を趣味としていれば、瀬長島の地名にピンとくる人もいるだろう。つい先ほど着陸したランウェイ36エンドの脇にある小島で、周辺は那覇空港の撮影ポイントとしても知られる。小高い丘のような地形の瀬長島の上に建設され、12月にオープンしたばかりなのが瀬長島ホテルである。ホテルの客室からはランウェイ36を離着陸する飛行機と那覇空港を一望できるほか、ランウェイエンドまでは徒歩で行ける。とりわけランウェイ36の使用率が高い冬季の那覇空港で撮影を楽しむにはこれほど恵まれた環境はないだろう。しかも、沖縄のホテルとしては珍しく温泉付きなのも嬉しい。

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瀬長ホテルは沖縄には珍しい温泉ホテル。日帰り入浴も可能だ。・客室からは那覇空港が一望できる。主にランウェイ36を使用する冬場の方が楽しみが大きいだろう。

客室から那覇空港の離着陸シーンが撮れる! 琉球温泉 瀬長島ホテル

那覇空港ランウェイ36エンド近くの瀬長島に、昨年12月からオープンしたのが「琉球温泉 瀬長島ホテル」だ。温泉付きのリゾートホテルで、客室は海側の「オーシャンビュー」と空港側の「エアポートビュー」に分かれている。空港の眺めを楽しみたいならば、「エアポートビュー」の部屋を指定すればいいだろう。客室露天風呂を備えたデラックスルームもある。また、1階の大浴場は日帰り入浴も可能なので、瀬長島での撮影の帰りに汗だけ流していくということもできる。

客室からの空港の眺めだが、建物が空港の方向を向いているので、右手の壁から着陸機が飛び出してくる感じ。ランウェイ36への着陸機の場合は真横から後追い気味の写真が中心となる。また、離陸機が滑走路に進入するシーンなども撮れるが、いずれにしても200mm以上の望遠レンズは用意したほうがいいだろう。

ところで、瀬長島ホテルを運営するジオ沖縄株式会社は他にも沖縄県内に「ラッソ」というブランド名でホテルチェーンを展開している。その一つである「リゾートインラッソ石垣」も瀬長島ホテル同様に空港脇にあり、客室から石垣空港を発着する飛行機の撮影が可能だ。残りわずかとなった現石垣空港での撮影を目的に訪れるならば、このホテルに宿泊するのも面白いだろう。

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石垣空港の“発進”体験新空港開港とともに終了

石垣空港へ向けランウェイ36から離陸。左手には瀬長島ホテルが見えた・石垣空港は離島空港にもかかわらずトラフィックが豊富。大部分の便が737シリーズで運航される。

2日目は4区間に搭乗する。那覇を9時25分に出発した後、石垣島との間を往復し、鹿児島経由で羽田に戻るという行程。

石垣はANA国内線ネットワークの最西端に位置する空港で、1泊2日で冬から夏へワープするような旅行先としてはうってつけだ。加えて石垣島では3時間以上の滞在時間があるので、ちょっとした観光も可能。今回は建設が最終段階に入っている新石垣空港を見学するつもりだ。ちなみに本ツアー設定期間中である3月7日が新石垣空港の開港予定日。歴史に幕を閉じる現空港を旅するか、開港間もない新空港を訪れるか、ツアー参加者はそんなことを選ぶ楽しみもある。

さて、那覇9時25分発の1763便で出発すると、石垣空港まではちょうど1時間の所要。到着後、さっそくレンタカーを借りて車を走らせると、15分ほどで新空港建設現場に達した。管制塔は、少なくとも外観上は完成しており、ターミナルビルも建屋自体はかなり工事が進捗しているようだ。新空港の滑走路は中型ジェット機にも対応可能な2000m、特にターミナルは搭乗橋を4本も備える離島空港としては異例の施設規模である。

石垣島を訪れる観光客は多く、そのほとんどが飛行機を利用しているが、現空港は滑走路が1500mしかないことから、乗り入れ可能機種が最大でも737クラスに限られるうえ、燃料を満載して離陸することができない。そのため、東京からの直行便が着陸することはできても、乗客数や搭載物の重量を制限しない限り石垣空港から東京への直行便は運航することが難しい。したがってANAの羽田〜石垣線は那覇経由でダイヤが組まれており、結果的に石垣島は時間も運賃も余計にかかるデスティネーションとなっていた。新空港開港によりこうした問題は解決されるため、直行便の開設や運航機材の大型化が期待されている。

もっとも、飛行機ファン的には滑走路の短い空港ならではの楽しみもある。737の場合、短い滑走距離で離陸するためにランディングギアのブレーキをかけたままエンジンパワーを上げ、一定の推力に達した瞬間にブレーキを解除して滑走を始めるのだ。機体が動き始めたと思うや急速に加速、背中にGを感じながらの離陸は、「出発する」というよりは「発進する」と表現したくなるほどで、石垣空港の名物といえば名物。737の“発進”を経験したいのならば、3月6日までにこの空港を訪れてみてほしい。

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新空港の滑走路は2000m。市街中心部に近い現空港と違い、騒音公害も少ない。

3月7日開港へ! 直行便も開設可能 新石垣空港

2013年3月7日の開港へ向けて準備が進む新石垣空港。市街地の中にある現空港の拡張が難しいことから、島の中央部東側の白保地区に2000m滑走路を有する新空港を建設することになった。すでに滑走路は使用可能な状態で、国土交通省航空局による飛行検査なども実施されている。石垣空港は離島空港としては全国最大級の発着便数を誇るが、新空港のオープン後は、東京や、大阪などへの直行便の開設が予想され、来島者のさらなる増加が期待される。  

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ツアー参加者がもらえる「八重山MAP&クーポン」とANAオリジナルボールペン。食事や観光、お土産購入などに使える。

ツアーで配布されるクーポンで石垣牛の寿司に舌鼓

石垣島ではちょうど昼食時間を迎えたので、ANAスカイホリデーの旅行商品で提供される「八重山MAP&クーポン」を使って食事を摂ることにした。このクーポンは、提携先のレストランの指定メニューや観光施設の入園、お土産などで割引を受けられるというもの。今回は市内中心部にある山海亭という食堂で石垣牛の握り寿司を食べることにした。石垣島は肉牛の産地でもあり、ブランド牛の石垣牛は知名度も高まっている。注文した石垣牛は握り寿司のネタになるだけあって霜降りで柔らかく、味は臭みがなく絶品だった。

鹿児島行き478便のフライト中、西の空に夕日が沈んでいった。

昼食後は市街から遠くないバンナ岳という小山の展望台で島の眺望を楽しんだのち、空港へと戻った。その後は再び那覇を経由して鹿児島へと向かう。那覇を出発した頃には日没を迎えようとしており、上空へ達すると夕焼けが美しく雲を染めていた。

18時20分、すっかり夜の帳が降りた鹿児島空港へ到着。鹿児島空港での滞在時間はちょうど1時間。観光まではできないが、ゲート付近の土産物店を物色することくらいはできる。最後の1区間はナイトフライトなので、空弁でも買って羽田への機内では食事でも楽しむことにしようか。

国内線最長距離便で国際線の雰囲気を楽しめた今回のツアー。北海道から沖縄へ、そして冬から夏へと飛んで日本列島の広さや四季の豊かさを体感できたことに加えて、路線やサービスの多様さなど、大手ネットワークキャリアであるANAらしさを堪能できる2日間でもあった。

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旅行企画・実施ANAセールス株式会社
東京都港区東新橋1丁目5番2号 汐留シティセンター / 観光庁長官登録旅行業第1656号 (社)日本旅行業協会正会員