1函館市縄文文化
交流センター
見学・体験
「道の駅 縄文ロマン南かやべ」併設の博物館。北海道で唯一の国宝「中空土偶」ほか、函館市内で発掘された縄文土器や石器など貴重な遺物を展示。組みひもアクセサリーや勾玉ペンダントづくり体験、館内限定販売のミュージアムグッズも人気です。
未就学児無料(道の駅は入場無料)
世界文化遺産の登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」は17遺跡からなる考古学的遺跡群で、函館市には、このうちの2遺跡があります。「秋の縄文コース」では、公開中の「史跡大船遺跡」見学と、整備中の「史跡垣ノ島遺跡」を眺められる「函館市縄文文化交流センター」の見学・体験がメイン。縄文時代の文化を学びながら当時の生活に触れる貴重な体験ができます。縄文にちなんだメニューが人気のホテルで天然温泉につかり、隣町の鹿部町に移動。道の駅で北海道遺産に認定された間歇泉や名物ランチを楽しみます。最後は紅葉が彩る大沼国定公園を散策。大自然を満喫した後は大沼湖畔のカフェで一息つき、旅の疲れを癒やします。
「道の駅 縄文ロマン南かやべ」併設の博物館。北海道で唯一の国宝「中空土偶」ほか、函館市内で発掘された縄文土器や石器など貴重な遺物を展示。組みひもアクセサリーや勾玉ペンダントづくり体験、館内限定販売のミュージアムグッズも人気です。
縄文時代中期を中心とした大規模な集落跡で、2021年の世界文化遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一つ。竪穴住居などを復元した“縄文のにわ”と、植樹で当時の環境を再現した“縄文の森”からなり、森林浴も楽しめます。
2種類の源泉かけ流し天然温泉が魅力の自然に囲まれた温泉ホテル。乳白色の硫黄泉が注がれる露天風呂の湯は、とろりとした肌触りが特徴で、体がよく温まると地元客にも評判です。食堂では縄文ソフト(写真右)や縄文拉麺(週末限定)を提供しています。
全国でも珍しい間歇泉(かんけつせん)を備えた道の駅。高さ15mを超え吹き上がる熱水の迫力は圧巻。足湯に入りながら見ることもできます。タラコやコンブ、ホタテなど鹿部町の名産を揃える売店や食堂もあり、温泉を利用した蒸し釜料理もおすすめです。
「道の駅 しかべ間歇泉公園」にある食堂。鹿部漁協女性部が運営し、前浜で水揚げされた新鮮な魚に合わせて調理するおふくろの味が自慢。ご飯の上に名物の“鹿部たらこ”が一房のる、「鹿部プレミアムたらこ御膳」(写真右)は不動の人気です。
秀峰駒ヶ岳を望む風光明媚な景勝地。秋はエゾヤマモミジやハウチワカエデなど多彩な紅葉が公園一帯を美しく染めます。散策路沿いにも紅や黄色に紅葉する樹木が多く、すぐ目の前に色づいた葉を見られるのも魅力。ボートや遊覧船で湖上から眺めるのもまた一興です。
大沼湖畔に佇む三角屋根がかわいらしい一軒家カフェ。香り高いスペシャルティコーヒーを中心に自家製ケーキやランチが味わえるコーヒー専門店です。小鳥のさえずりが響くテラス席に座れば、自然を感じながらゆっくりくつろげます。
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