大分県竹田市の長湯温泉は、世界でも希少な高濃度炭酸泉。その類いまれなる効能は、「飲んで効き 長湯して利く 長湯のお湯は 心臓胃腸に血の薬」と称えられています。
古い歴史を持つ長湯温泉ですが、入湯施設が整ったのは江戸時代のこと。当時の岡藩主・中川候の入湯宿泊のために温泉を取り込んだ御茶屋が建設されたのが始まりです。
自然あふれる高原、情緒あふれる城下町、そして日本一の炭酸泉。知れば知るほど虜になる、長湯温泉をめぐりませんか。
※ 「日本屈指の炭酸泉」表記について
長湯温泉では、医学的にも実証されている炭酸濃度を基本に考え、下記の三要素をもって「日本屈指の炭酸泉」と掲げております。
1.湯湧水量が多い。(源泉数が多い) 2.炭酸泉濃度が全体的全体的に高い。(源泉の多くが500mg/kg以上)
3.人が入浴可能な適温である。(35度位~45度位)但し35度以上なると気泡が泉質に溶け込み、泡の付着がなくなります。
温まって、歩いて、食べて、笑う。
この一連の行動で自然治癒力が引き出され、免疫力を高めることがわかってきました。
このことに注目し取り入れた現代版の湯治が、「竹田式湯治」です。
その時の気分や体調にあわせて、4つの要素をあなた流に組み合わせてください。